前回のホワイトブルーレッグハーミットクラブは、
家に来てから殆ど動かず、5日ぐらいで☆になってしまいました。
→ ホワイトブルーレッグハーミットクラブの開封・水合わせ・水槽導入時の様子
→ 事故発生! ヤドカリの中の人が出てしまった(汗
→ ホワイトブルーレッグハーミットクラブ駄目でした><
到着時から殆ど動かず、
本来の姿を見れないまま終わってしまったので、
即リベンジしちゃいました。
家に来たのは白点病がでる少し前。
すでに1カ月ほど前の事になります。
その後は何かとバタバタしていたり、
優先して書きとめておきたい事が沢山あったりで、
記事にするまでかなりの時間が経ってしまいました。
今回来た子ですが、
前回来た子に比べるとかなり小さめの個体でした。
■ 前回のホワイトブルーレッグハーミットクラブ
■ リベンジしたホワイトブルーレッグハーミットクラブ
ほぼ同じ貝殻に入っていますけど別の個体ですw
到着した時にはデジャブかと思いました。
体は前回の子より相当小さくて0.5cmぐらいかな?
貝殻も一回り小さい物に入っていました。
足の関節の色は
前回の子は鮮やかな赤でしたが、
今回の子はオレンジ色に近い薄い色でした。
成長と共に色が濃くなって行くのか、
個体差なのかは不明ですが、
気長に成長を見守っていこうと思います。
外見上の違いはいくつか有りましたが、
前回の子との最大の違いは、
めちゃくちゃ元気だったって事です^^
水槽に入れてから数時間後、
カニハゼの為に底床に餌をまいたら、
人工餌の匂いに即反応!
ものすごい勢いで餌のある場所まで出向いていって、
小さなハサミを一生懸命動かしてパクパク食べていました。
集いすぎw
スカーレットリーフハーミットクラブのダイソン君は、
割とのんびりした動き方なんですけど、
ホワイトブルーレッグハーミットクラブはなんていうか、、
わさわさと貝殻を揺らしながら活発に動きますね。
小さいけど非常に元気な個体です。
日中も活発に動いて掃除をするので見ていて飽きません^^
でも物音や周囲の動きにはすっごく敏感。
カメラを向けるとシュッと引っ込む、
とってもシャイな所は先代と同じですね。
・・・ん~、これが本来の姿なのかぁ。
この様子を見て、
前回家にきた子は弱っていたんだなーと思いました。
直接的な原因は分かりませんけど、
甲殻類は脱皮のタイミングとか水質・水温の変化とかに、
輸送が重なってしまうと厳しいのかもしれませんねぇ。
いつも感じる事なんですけど、
初めて飼育する種類を水槽に入れた時には、
自分の経験不足がつくづく嫌になります。
本来の様子を知らない分、
今どういうコンディションにあるのかが分からないので
判断が難しいんですよね。
人間みたいに自己申告してくれれば、、
そうか! 今の状態が君のMAXか!
って直ぐに分かって・・・楽なんですけど。
まぁこればっかりは、
経験を積んだり元気な個体を拝見して、
見る目を養っていくしかないのでしょう。
この子は、
家に来て1週間ぐらい経った頃に脱皮をしました。
ヤドカリの脱皮って本当に紛らわしいw
前回の事があったので一瞬ドキッとしましたけど、
脱皮後も元気に過ごしています。
あ、名前も付けました^^
レイコップです。
命名元はいつものように家の相方さん。
先住のダイソン君よりも、
もっと小さなチリの様な残餌を処理して欲しい、
という願いを込めて、だそうですw
ダイソン
レイコップ
ルンバ
なんだか家の水槽の掃除部隊は家電の名前が多いなぁ。
現実社会ではダ○ソンがレ○コップに、
正面から喧嘩を売るようなCMを流しているのが
少し気になりますが。。
・・・家の子たちとは何の関係もございませんw
大小ヤドカリコンビで仲良くやってほしいですね。
・・・と、思ったら、、
食事中のレイコップの背後からダイソン君が近づいて、、
足でレイコップを蹴って意地悪してるw
その後も様子をみましたが、
お腹がすいている時に餌の奪い合いになる事はありますけど、
小型ヤドカリ同士では深刻な喧嘩にはならないですね。
付かず離れずの距離感でマイペースに掃除してくれています。
カリブ海の赤青小型ヤドカリコンビで、
どちらも長生きしてほしいものです♪