白点病 隔離治療 6、7日目の様子

カクレクマノミの白点病隔離治療6、7日目の様子です。

カクレクマノミ 白点病治療 6日目

 

グリーンFゴールド顆粒、低比重、連続換水を組み合わせた
白点病の隔離治療を始めてから6日目、
治療ケース、本水槽共に白点は確認出来ませんでした。

 

イワさんもようやく環境に慣れて回りが見えてきたのか、
水面まで上がってきて、粒餌を食べてくれるようになりました^^
これで体力を回復出来るでしょう。

 

・・・しかし7日目の夜遅くに、
イワさんの胸鰭に白点が一つ出ているのを確認しました。

 

体表からヒレに移ってしまったようです。

 

サイクルと日数的に考えると、
この寄生は治療ケースの中で起こったことかもしれません。

 

・・・んー、
1日1回の換水では除去しきれていないのでしょうか?

 

例えば夜10時に全換水をしたとしても、
換水後の夜遅くに体表を離れた白点病の寄生虫は、
次の日の夜まで狭い治療ケースの中にずっといる事になるので。

 

体力も落ちていたでしょうから、
その間に寄生されてしまっているのかもしれません。

 

この様子を見て、
朝と夜に2回の全換水に切り替える事にしました。

 

後2日白点がでなければトリートメントに移ろうと考えていたんですが、
白点が出てしまったので、
後4日はグリーンFゴールド顆粒を入れた海水での様子見になりました。

 

もし次に同じ方法で治療する事があったら
最初から朝晩2回の全換水にしようかな、と思います。

 

小さな個体ですので、
薬浴は早めに切り上げたいですね。

 

 

・・・さて、本水槽の方ですが、
コチラは白点がずっと出ていません。

 

本水槽にいる生体たちは
かれこれ3週間近く症状が出ていないので、
おそらくもう大丈夫じゃないかと。

 

念の為に8Lの換水をした後に、
ヨウ素殺菌ドームをヨウ素添加剤としての規定量である、
10Lに対して1粒に変更しました。

 

・・・あ、そういえば、
カクレクマノミのトロとカニハゼのやすけんですが
日に日に距離が近づいています。

 

↓↓↓ 1日中ずっとこんな感じです。

 

 

ぱっと見は半共生状態と言ってもいいんじゃないでしょうか^^

一緒に巣穴を守っている様にも見えますが、
邪魔しているだけの様な気もしたりw

動画には撮れませんでしたが、
トロが巣穴に半分以上体を突っ込んでいたり、
休憩しているやすけんの上に乗っかっている事もありますよ。

すり寄ってくるトロをやすけんが放置する事に
決めてくれたのがありがたいですね♪

 

ありえない異種間の組み合わせなので、
ある日を境に、突然喧嘩になるんじゃないかと思いましたけど、
この分なら問題ないかもしれません。

 

不思議なものでこの状態になってから、
やすけん用に撒いた底床の粒餌を、
トロが奪う事が無くなりました。

 

横取りすると怒られるのが分かっているので、
トロがやすけんに気を使っている様にも見えます。

 

ガチで異種間バトルしたら
カクレクマノミの圧勝のような気がするんですけどねぇ。
不思議です。

 

魚同士の間でも
人間のような近所付き合いがあるんでしょうか?

なんにせよ、
喧嘩しないでいてくれるのは有りがたいです。

 

 

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2件のコメント

  • オレンジ

    中々、よくなりませんね~
    グリーンを入れてるから、
    要素は入れては駄目なんですかね。
    早く良くならないと、
    相方、かにはぜにとられちゃいますね。

    • まき

      オレンジさん、こんばんは。

      そうなんですよー、あともう少しでなおりそうなんですが。
      ぶり返した分、体力が落ちているのかもしれません。

      あと、すっかり記事に書くのを忘れていたんですが、
      自己責任でヨウ素も入れてました。

      ただ、オレンジさんのおっしゃる通り
      組合せで何が起こるか分からなかったので、
      4日目以降は抜いています。

      トロも寂しそうにカニハゼに寄り添っていますが、
      イワさんを水槽に戻したら戻したで、
      数日間はオラオラ状態になりそうなので(汗

      焦らずじっくり治します。
      暫くは様子見ですかね^^

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