第4回は「エーハイム外部フィルター開封 セットアップ編」です。
前回までの作業で水槽のセットと底床導入までが終わりました。
次にろ過システムの設置とセットアップを行っていきます。
前回記事 → 底床の洗浄&水槽導入編
今回の水槽立ち上げでは、
セットに付属していたエーハイムクラシックフィルター2011を使って
メインのろ過システムに外部フィルターを採用します。
エーハイムクラシックフィルター2011セット 開封編
まずは開封して中身を確認していきます。
設置とセットアップに関する分かりやすい説明書がついていました。
初めて使うので少し不安でしたが、問題なく作業を進められそうです。
フィルター本体。
上部がモーター下部がフィルター部分になっています。
ろ材容量は1L。 今回は純正のろ材をそのまま使います。
ホースやシャワーパイプを止めるキスゴム。
各種ホースやシャワーパイプ、その他部品パーツ一覧です。
個人的に嬉しかったのはダブルタップが2つ付いていた事^^
後々のメンテナンスがぐんと楽になりそう。
買おうかどうしようかすごく迷ってたんですよね~。
ダブルタップ標準でついてたんだ。。買わなくて良かったです。
これらの部品を使って水槽に装置をセットアップしていきます。
エーハイムクラシックフィルター2011 セットアップ編
セットアップの前に全てのパーツをきちんと水洗いします。
アクアリウム用品を使う時の基本ですね。
水洗いが終わったら、水槽の淵に給水側のホースをキスゴムでセット。
続いて排水側のホースも設置して、
シャワーバルブをキスゴムでセットします。
セット付属のシャワーバルブは30cm水槽だと少し長くて入りません。
なので10cmほどを切って使います。
堅くてハサミでは切れないので、塩ビカッターか市販のカッターで切りましょう。
(この時点ではシャワーバルブと排水側ホースは接続しません)
次に2つのホースにダブルタップを装着しなくてはいけないのですが、
どこにダブルタップを設置すればよいのか? 少し悩みました。
・・・初心者って些細な部分で躓きますね(汗)
本体の近くに設置するのが基本の様ですが、
出来れば水槽台の中に収納したい。
あまりにも本体に近い所にダブルタップをつけると、
狭い水槽台内でのホースの取り回しが大変そう。。
色々考えた挙句、
ダブルタップと同じぐらいの長さにホースを切って装着する事にしました。
ダブルタップを装着して水槽台内に設置してみると割とイメージ通り。
良かった^^
かなりホースが余っていて邪魔なので、
水槽台内での設置場所が後々変わる可能性も考慮しながら、
吸水側・排水側共に15cmぐらいカットしました。
うん。 全く問題なさそうですね。
エーハイムクラシックフィルター2011を、
コトブキの水槽台内にすっきり収納する事ができました^^
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