第5回は「ライブロック設置 外部フィルター試運転編」です。
エーハイム外部フィルターの初期セットアップまでが終わりました。
前回記事 → エーハイム外部フィルター開封 初期セットアップ編
今回はライブロックを設置して、フィルターの試運転までを行っていきます。
ライブロック 設置編
エーハイム外部フィルターの試運転の前に、
水槽内にライブロックを設置していきます。
水槽設置作業と並行してキュアリングをしていたライブロックを見てみてると、
表面に付着した汚れがかなり綺麗に取れていました。
小さな貝などの微生物も出てきています。
軽く注いでからにおいを嗅いでみましたが、腐敗臭は全くしませんでした。
問題なく使えそうです。
ライブロックを水槽内に設置。
暫くは海水魚メインになりそうなので、
隠れる場所や死角が沢山出来るように少しずつスキマを設けつつ
真ん中付近に重ねる形で設置する事にしました。
レイアウトのセンスは・・・ひとまず置いておきます。。
ライブロックと一緒にヒーターも設置しておきました。
電源はまだ入れていません。
エーハイム外部フィルター 試運転編
配管とライブロックの設置が終わったので、
エーハイムクラシックフィルター2011の試運転をしてみます。
外部フィルター試運転をする為に、
吸水口付近がしっかりと浸かる様に人工海水を作って注ぎます。
これで外部フィルターの試運転が可能になりました!
エーハイムの外部フィルターは、
初回起動時にだけ水呼び作業が必要になります。
といっても簡単な作業です。
シャワーバルブにつないでいない排水側のホースに口を当てて、
結構強めに息を吸い込みます。
すると吸水側ホースからエーハイムフィルター本体に、
水槽の水が流れ込んでいきます。
水が入った分だけ排水側のホースから空気が出てくるので、
ホースから空気が出ている事を確認したら、
排水側のホースをシャワーバルブへと接続します。
エーハイム本体フィルターの中に水が満たされるのを
この状態でしばし待ちます。
本体フィルターに水が十分満たされたら
エーハイム本体の電源をいれます。
シャワーバルブから勢いよく水が出てくればOKです!
この状態で暫く試運転をして、
・ポンプ本体は問題なく作動しているか?
・ホース接続部分やダブルタップから水漏れをしていないか?
など、各接続箇所に問題がないかどうかを確認しましょう。
PS、
エーハイム外部フィルターは、
初回起動時にはフィルター内にエアが噛んでいるので
割と大きなガリガリ音がします。
ある程度水を回したら本体を揺すり、
フィルター内の空気を追い出していけば、驚くほど静かになりますよ。
特に問題が無ければ外部フィルターの試運転は完了です!
残りの分の人工海水を作って水槽に注ぎましょう。
この時点でヒーターの電源も入れておきます。
30cm海水魚水槽の立ち上げ作業もようやく終わりが見えてきました^^
次回は照明を設置して、最終セットアップです。
NEXT → 照明ライト設置 最終セットアップ