エーハイムフレキシブル排水口を装着しました。
先日ちょっとした事件が起こり、
水槽の中にゴミが大量に舞っていたんです。
犯人はこの子。
コイソ貝のルンバ君。
水中ポンプとして使っている
エーハイムコンパクトポンプ300の掃除をしている時に、
吐出口につけているホースの向きを変えてしまったようです(汗
・・・で、反対側の壁にある
スポンジプレフィルターに向かって水流が流れてしまい、
水槽内にゴミが舞いまくってしまったと。。
φ12/16mmのホースを取りつけただけなので、
ちょっとした衝撃でも向きが変わってしまうんですよね。
水流の向き調整にはもってこいなんですけど。
このままだとやばいかなー?と感じたので、
エーハイムコンパクトポンプ300の吐出口に、
エーハイムフレキシブル排水口を装着してみました^^
フレキシブル【flexible】とは
融通がきいたり柔軟性がある、という意味ですが、
その名の通り排水方向を自由自在に変えられるパーツです。
ここをこうしたい、あーしたい、という時に、
「そうそう、こういうのが欲しかった!」
と感じる周辺パーツが用意されているのは嬉しい。
流石はエーハイムさん、といったところでしょうか^^
コンパクトポンプ300の吐出口はφ12/16mmなので、
フレキシブル排水口が簡単に付けられます。
フレキシブル排水口は2つのパーツを組み合わせる形で装着します。
接続部分が球状になっているので、水流の向きを自由に変えられるんですね。
こーしてみたり、
あっちに向けてみたり、
90度に曲げてみたり^^
強度は申し分ないですし、水流の向きを自由に変えられて便利です。
・・・早速取りつけてみました!
エーハイムコンパクトポンプ300に黒いパーツを取りつけ、、
黒いパーツの先に向きを変えられる緑のパーツを取りつければ設置完了。
ちなみにコンパクトポンプ300にフレキシブル排水口を付けた時の長さは、
11センチちょっとぐらいでした。
稼働部分がある分だけ大きくなっちゃいますね^^
・・・あれ?
これならマキシジェットとかでも良かったような気が(笑)
んー。まあいっか。
30cmキューブHI水槽内に設置してみるとこんな感じでした。
水流の方向を自由に変えられて便利ですし、
接続部分の強度についても申し分無し。
これでコイソ貝が乗ったぐらいでは方向が変わらないでしょう。
ただ、大きくなった分、ちょっと目立ちます^^
右上のライブロックにサンゴを置いたら陰になるかもしれませんね。
・・・そこで、
エーハイムコンパクトポンプ300ごと、
マメスキマーⅢの後ろに収納する事にしました。
これで大分すっきりしました^^
シャワーパイプからの水流に干渉しているのがちょっと気になる所ですが、
暫く様子を見てみたいと思います。
場合によってはシャワーパイプを取っ払っちゃったほうが
すっきりして良いかもしれませんね。
ちなみに水流は、
稼働パーツのまるい部分で一度受けているせいか、
ちょっとだけ緩やかになるようです。
フレキシブル排水管は、
配管の取り回しや水流の向き調整に悩んでいる時には、
とても便利なパーツですね♪
こういう周辺パーツが充実していると小型水槽には助かります。