8月に購入してみたものの、
輸送ストレスで☆にしてしまったバブルディスク。

久しぶりにオークションを覗いてみたら、
以前にもマメスナでお世話になったモンガラさんから、
良さげなバブルディスクが格安で出品されていたので入手してみました＾＾

この時期なら熱々状態で届くこともないでしょうしね。

問題なく到着したのでさっそく温度合わせと水合わせ。

この時期は水合わせ中に水温が下がっていくので、
ヒーターとエアレーションをしながら行いました。

水合わせ中のヒーターはこれを使ってみたんですがなかなか良かったですよ。

イトメ養殖水槽用のヒーターとして買ったんですが、
室温で問題なく維持できているので使ってなかったんです。

水合わせ用のプラケースは小さくて水量もすくないので、
１００Wクラスのオートヒーターでは温度が急激に上がりすぎるんですよね。

下手をすると止まった後の余熱で1～2度余分に上昇してしまいますし(汗

水合わせの水温維持に使ってみたんですけど、
家に来たヒーターはちょうど26度でキープしてくれました。

本体サイズも、W70㎜ × H35㎜ × D15㎜と超コンパクト。

ただ、プリセットオートヒーター10は、
対応水量が４L以下で水温制御も２３.５～２７.０℃とムラがあるようなので、
ものによっては微妙かもしれません。

水合わせやプラケースなどを使った薬浴などに使うなら、
こちらの方が良いかも？

同じシリーズのエヴァリス プリセットオートヒーター２０。

本体サイズは、W95㎜　×　H40㎜×　D22㎜と若干大きくはなりますが、
対応水量が７Lで温度制御は２５.５～２７.０℃（±１．５℃）ということなので、
10より20の方が安定しているかもしれません。

プラケースでエアレーションしながら温度維持する分には
問題なく使えると思います。

・・・と、話がそれてしまいましたけど、
水合わせも終わったので水槽に入海させました！

水槽投入直後、自然光下での撮影です。
今回はフラグタイプだったので、底砂にブスッと刺して仮レイアウトしました。

写真で見た時にはグリーンが強い印象でしたが、
自然光下ではブルー、パープル、ピンク、オレンジ系も混じってますね。
ある意味マルチカラー？なのかな？

照明点灯直後の様子。

あー、なるほど。
LED照明下だとこういう感じなんですね＾＾

マウスは蛍光イエローグリーン。
ブルーのベースカラーにグリーンのバブルスポットががっつり乗ってます。

写真では青飛びしてしまっていますけど、
端の方やバブルの一部にはピンク、オレンジ系の色も乗ってますね。

数時間経過するとと少し膨らみました。

・・・なんだろう？
心なしか、以前購入したバブルディスクブルーグリーンに印象が似ていますね。

↓↓↓　こちらが以前購入したバブルディスク

ブルーとグリーンの比率が逆になった感じかな？

でもこうやって比較してみるとコンディションの良さは雲泥の差ですねぇ。
バブルの膨らみ具合と色のコントラストが全然違う(汗

今回到着した個体は褐虫藻を吐きまくることもありませんでしたし、
状態は安定しているように見えます。

やっぱり高水温での長時間輸送はいけませんね~(汗

↓↓↓　一晩経過して翌朝の様子。

初日よりベース色のパープルとブルーがはっきりしてきました＾＾

少し落ち着いてきたかな？

照明点灯後、、、

エッジ部分にあったピンク、オレンジ系のバブルも、
照明点灯下でも映るぐらいに色がはっきりしてきました。

この後も状態は安定しており、最初の1週間を無事乗り切りました。

↓↓↓　今はこんな姿になってます。

中々いい感じ・・・じゃないでしょうか？

正直それほど珍しいカラーではありませんけど、
日が経つごとに色のコントラストがはっきりしてきた気がします。

ただ、グリーンの発色は前回来た個体の方がすごかったですね。

今回は蛍光グリーンというよりモスグリーンという印象の個体ですけど、
蛍光グリーン色を揚げるのはそれほど難易度は高くないですし。

現在の家の水槽環境なら蛍光メタグリーンにできるんじゃないかな？と。

ベースカラーのブルーや、所々に入っている、
パープル、ピンク、オレンジ系のバブルスポットも
上手くすれば揚げられそうな予感がします。

照明と環境が整っていれば化けるかもしれません♪
いい感じに色が変化していってくれればよいのですが。