ハナガササンゴ ショートポリプを購入しました。
バブルディスクが思いのほか安くて送料払うのが微妙な気持ちになったので^^
一緒に何か買ってみようかな~?とみてみたら、
淡い色彩のハナガササンゴのフラグがあったので同時に購入してみました。
ちなみにハナガササンゴは今まで飼育したことがないサンゴです。
ハナガササンゴはLPSに分類されるのかな?
何気に30cmオーバーフロー水槽では初のLPSだったりしますね^^
私自身、初めて飼うサンゴということで、
ハナガササンゴの簡単な飼育メモをば。
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ハナガササンゴは定番種で流通量も多い種類です。
サンゴの入門種としても挙げられる反面、
性格的には掴みどころのない部分があって、
長期飼育となるとなかなか難しいサンゴ。
飼育難易度としてはコモチハナガササンゴが一番難しいらしく、グリーンよりレッド系の個体の方が丈夫な傾向あり。
ポリプの形状はアワサンゴに似ているが、アワサンゴはポリプの触手が12本しかなく、ハナガササンゴは24本ある為、触手の本数で見分けることが可能。
ロングポリプとショートポリプが存在し、ショートポリプは強い光を好み、ロングポリプは光の対応範囲が広い傾向がある。
ロングポリプよりショートポリプタイプの方が、飼育難易度は低いことが多い。
こんな感じのサンゴみたいです。
ほぼ書籍やネット情報の受け売りですけどね。
・・・だって一度も飼ったことないんだもん( ̄∩ ̄# !
自然界のハナガササンゴは主に岩礁地帯に生息していて、
日照時間は長いけど他のサンゴの隙間などによく見かけられるんだとか。
ということは強い直接水流よりも、
多少緩めの間接水流の方が良いのかな?
導入当初は調子良く開いて成長も早いのですが、
数か月から半年以上たつと、
徐々に調子を崩して一気に☆になることが多いそうです。
現在でも長期飼育の絶対的な方法は確立されていない、
つかみどころのない微妙な性格のサンゴらしいですね~。
長期飼育に成功されている方の見解としては、
「ハナガササンゴ長期飼育の秘訣は給餌にあるのではないか?」
というのが今現在の主流の説みたい。
まぁ確かに、数か月間は問題なく開いているのに、
突然開かなくなるということは何らかのガス欠の可能性が高いですよね。
水槽環境下では給餌をしても、
積極的に捕食をする様子はほぼ見られないらしいですが。
長期飼育に成功されている方はリフジウムと連結されていたりしますし、
浮遊性の微細プランクトンや微量元素的な何かが鍵を握っているんでしょうかね?
そう考えるとショートポリプは光への依存度が高くて、
ロングポリプは餌からも栄養を得てる分、光への対応範囲が広い、
という説明も納得がいくのだけれど。
その長い触手は何のために必要で何故その形に進化したのか?
といったところでしょうか?
スキマーがない方が良いという意見もあるみたいですし、
長期飼育の鍵はろ過システムにもあるのかもしれませんね~。
例えば魚メインでサンゴ(ハードコーラル)少な目、餌をガンガン撒いているけどスキマー能力は低くて勝手に海藻も生えているような、微細プランクトンやアミノ酸、残り餌が水中に沢山漂っているような水槽だったら、しれっと長期飼育できるのかもしれませんね。
ということは殺菌灯ありのメインタンクは、
ハナガササンゴの長期飼育には向いてないんだろうなぁ。
そんな訳で今回は、
バブルディスクとともに30cmキューブハイオーバーフロー水槽に、
ハナガササンゴを入海させました。
入海直後の様子です。
こちらもフラグだったので、底砂にさして仮レイアウト。
写真で分かってはいたけど淡い色彩ですねぇ^^
ホワイトベースにうっすらブルーが乗っていて、
センターは淡いパープルの個体でした。
照明点灯直後の様子。
少し開いてきました。
青飛びしてしまうのでフラッシュ有りで。
肉眼で見るとマウス回りのパープルが発色してすこぶる綺麗な個体です。
しかし初日はこれ以上は開きませんでした(汗
2日目の朝、照明点灯前。
随分開きました。
照明点灯後、、
中々いい感じです^^
しかしこの後、
夕方になると一旦ポリプを閉ざしてしまう状態が、
1週間ほど続きました。
最初はLEDの光を嫌がってるのかとも思いましたが、
ハナガササンゴは割と強い光が好きみたいですし、
照明点灯時間に対するサイクルがまだ合ってないのかな?と判断。
(我が家の照明点灯時間は 午後2時~午後11時)
そのまま様子を見ていると、夕方にポリプを閉ざすこともなくなりました。
やはり照明点灯時間に順応できていなかったようです。
現在はこんな状況です。
フラッシュ有りとフラッシュなしの写真です。
いい感じにポリプを開くようになってきました^^
ショートポリプタイプなのでもう少し照明が当たる場所に移そうと思いますが、
こんなに淡い色彩の個体なので褐虫藻はどれだけあるんでしょうね?
ロングポリプより維持難易度は低いのかもしれませんが、
褐虫藻が少ない分、飼育難易度は高い個体なのかも?
どのぐらい維持できるかはわかりませんが、
可能な限り長く飼育できるように頑張ってみようと思います。
おはようございます!
ハナガサは丈夫というイメージが・・・・
ウチのハナガサピンクはどのくらいだろ1年以上は生き延びている様な・・・・
グリーンはもう少しで1年かな。
どちらもロングタイプですが直水流は避け関節水流の場所に置いています。
給餌か〜
一時期陰陽性のヤギを飼ってる時与えていたフードがあるけど3年前のだしな・・・・
栄養を与えるどころか、トドメを刺しそうなんでやめときます( ; ; )
この手のLPSとは相性が悪いムコタマですが、ナントカハナガサは生き延びているんでマキさんとこも長期に飼育できると良いですね〜(^^
ムコタマさん、こんばんわ^^
ですです。いますよねハナガサ。
長期維持されててすごいなーと思ってたんですよ。
1年以上維持できているのなら、
今の管理方法で上手くバランスとれてるんじゃないですかね~?
もしかしたら餌より光への依存が強いタイプなのかもしれませんし、
変に変えない方が良いのかも。
家のはどんなタイプなんだろ?
維持できればいいんですけどね^^
こんにちは~!
ハナガサちゃん可愛いですねー♪
ショップでよく見かけて、綺麗だなあ~と思ってましたが、
閉じてるとこんな感じになるんですね!
長期飼育が難しい子なんですねえ;
初めて知りました(´・ω・`)
でも突然体調を崩すのが共通してるなら、エサ不足の可能性は確かにありそうですよね~。
成長記録、期待してますね(*´ω`)
めておさん、こんにちわ^^
以前、フィジー産のきれいな個体を見つけた時に、
調べて飼うのを断念したんですよね。
まぁ飼ってみないとわからないよなってことで試してみることにしました。
餌なのか光なのか微量元素なのかわかりませんが、
何かのバランスが崩れると弱いのかもしれませんねぇ。
こんにちは〜お久しぶりです!
ハナガサは難しいと聞いてなかなか手が出せません…笑
最近うちの水槽ではタコアシとかツツマルとかの簡単なLPSを追加しました!
タコアシって随分巨大化するんですね笑
naka.さん、お久しぶりです^^
LPSを入れられたんですか。
調子が上がってくるとLPSは膨らみますからねー。
毒性は強めなので
ソフトコーラルとの接触には気を付けてくださいね^^