興味深いカニハゼの習性 巣穴作りと補修工事編

カニハゼ飼育開始から3週間が経過しました。

カニハゼとマガキ貝

一時はガリガリに痩せてしまいましたが、
2週間を経過した頃から人工粒餌をよく食べるようになり、
肉付きが良くなってきました。

餌付いたカニハゼ

少し背肉が付いてお腹もぽっこりしてきましたね^^

なんとか持ち直してくれたようです。

 

あーよかった (〃´o`)=3

 

いくつか試した冷凍餌は全滅状態でしたが、
この子は人工餌に餌付いてくれたので水の汚れも随分減りました。

→ カニハゼの餌付け記録 まとめ

環境にもすっかり慣れたようで、
カクレクマノミ達との混泳も問題なくこなしています。

 

我が家の水槽の立派な住人になってくれました^^

 

・・・さて、そんなカニハゼ君ですが、
巣穴作りに関する興味深い習性を発見したのでご紹介します。

 

巣穴を守るカニハゼ

 

家のカニハゼ君の巣穴は、
フジツボの貝殻の下にあります。

巣穴を守るカニハゼ

こんな形で綺麗に採掘されていて、
昼間は正面の入口から出入りをしているんですね^^

 

フジツボの貝殻の中に入っている事もあります。

 

・・・巣穴に近づくやつがいると、、

巣穴を守るカニハゼ

気配を感じてサーッと出てきます。

巣穴から出てきたカニハゼ

あっちいけー、と口を開いて威嚇したり、
ぴょこぴょこ跳ねるようにホバリングして巣穴を守るんですが、
マガキ貝だけは全然気にせず巣穴に近づいてきます。

 

そんな時には攻撃開始w

巣穴を守るカニハゼ1

巣穴を守るカニハゼ2

巣穴を守るカニハゼ3

かぷっと噛みついたり砂をかけてみたり。

 

非常~にゆっくりとした動作ですが、
確実に巣穴を守ろうとしている意志が感じられます。

 

・・・まぁ、失敗してしまい、
脅威が過ぎ去るのを傍観している事の方が多いんですけどw

 

巣穴に近づく外敵を追い払おうと、
あの手この手で奮闘している様子が愛おしいです^^

 

カニハゼの巣穴補修工事

 

毎日、消灯1時間前ぐらいになると
カニハゼの興味深い行動を見る事が出来ます。

 

昼間は正面の穴を大きく掘ってあるんですが、
寝る1時間ぐらい前になると、
あっという間に砂を運んで穴を埋めてしまいます。

砂で埋められたカニハゼの巣穴

自分だけがギリギリ通れるぐらいの隙間を残して埋められた巣穴。

 

「巣穴が気にいらないのかな~?」と思ったんですけど、
この行動は毎日のように見られているので、
カニハゼ特有の習性の様ですね。

巣穴の前で佇むカニハゼ

寝ている間に外敵が、巣穴に侵入するのを防ぎたいのでしょう。
戸締りは完全にしたい派の様です^^

 

更に面白いのがカニハゼ君の巣穴補修工事です。

 

毎日巣穴を埋める時には、
大きめの石をかぷっと口にくわえて
器用に巣穴に運びます。

石を口にくわえて運ぶカニハゼ

結構遠いところまで大きめの石を探しにいっては、
口に咥えてせっせと巣穴まで運ぶんです。

巣穴に石を運ぶカニハゼ1

何度も何度も。。

巣穴に石を運ぶカニハゼ2

巣穴に石を運ぶカニハゼ3

・・・この様子がねぇ~、、
何ともいえずカワイイんですわ^^

 

ぼーっと見てるとあっという間に30分ぐらいたってしまいます。

 

毎日、大きめの石を運んだ後に、
細かい砂を上にかぶせて巣穴を埋めるんですね。

 

崩れやすい部分に大きめの石を運んだ後に、
細かめの砂を被せて巣穴をふさぐ様子は、
まるで土木工事の土台作りの様です。

 

その作業の甲斐あってか、
巣穴は殆ど崩れなくなりました。

 

直径4cmほどの小さな個体ですけど、
頭の中には生き抜くための本能と知恵が
ぎゅーっと詰まってます。

 

今のところ病気は発症していませんが、
もし病気になってしまったら治せる自信は有りません ><

 

本水槽から出して治療するという事は
巣穴から引きずりだして治療する事になりますから。

それだけで大きなストレスが掛ってしまいそう。

 

病気にしない為の環境を整えるのが一番かな~?

と感じてます。

 

カニハゼ

カニハゼの寿命ってどのくらいなんでしょう?
餌付けに苦労した分、長生きしてほしいですね。

 

 

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