カニハゼの餌付け記録 まとめ

カニハゼの餌付け記録まとめです。

カニハゼ

飼育開始から11日目に、
人工粒餌に餌付くまでに試した事、行った事を
時系列毎にまとめてみました。

 

水槽環境は、
30cmキューブハイ水槽+外部フィルター+プロテインスキマー。

隔離ケースやサテライトを使った餌付けは行わず、
本水槽内で餌付けを行いました。

 

→ タンクデータ
→ タンクメイト

 

今回ご紹介するのはあくまで、
我が家の水槽に来た1個体のデータです。

産地や入荷状態、個体差によって、
各餌に対する反応は異なると思いますので、
ご参考まで。

 

1日目

 

冷凍ホワイトシュリンプメガバイトレッドS粒で餌付けをスタート。

 

解凍したホワイトシュリンプにメガバイトレッドを混ぜ、
少量の海水でふやかした物をスポイトで吸い上げ、
水流を止めた状態で底床に撒きました。

カニハゼの目の前に撒いてみましたが全くの無反応。

スポイトに警戒しているのか硬直状態。
ホワイトシュリンプが背中に乗っていました。

 

2日目

 

慣れてきたのか1日中底床をハミハミしていました。

前日同様、
ホワイトシュリンプとメガバイトレッドを底床に撒きましたが、
メガバイトレッドは口に含むのに抵抗がない様子。

しかしホワイトシュリンプは合わないのか、
口に入った瞬間、砂と一緒にべっと吐き出しています。

 

3日目

 

この日のカニハゼは巣作りに励んでいました。

朝はホワイトシュリンプとメガバイトレッドを混ぜた物を撒きましたが、
相変わらずホワイトシュリンプには全くと言ってよいほど無反応。

口に入っても直ぐ吐き出すので明らかに餌と思っていない様子。
ポンプを再開するとホワイトシュリンプが水槽中に散らばります(汗

これ以上は水を汚すだけと判断し、
夜からはメガバイトレッドS粒だけに切り替えました。

カニハゼの近くに撒いてみると、
メガバイトレッドに対して初めて反応をみせました。

メガバイトレッドを砂ごと口に含み始めましたが、
カクレクマノミが底床のメガバイトに気づいてしまい、
縦泳ぎをしてツンツン食べるように。

警戒したカニハゼはその場を去ってしまいました。
残念。

 

4日目

 

巣穴から殆ど出てきませんでしたが、
消灯前の2時間に活動を開始したので餌を撒いてみました。

底床以外にもライブロックやフジツボの貝殻をしきりにハミハミしていたので、
苔や海藻などを食べているのかも?と判断。

 

 

そこで、メガバイトレッドにプラスして、
メガバイトグリーンS粒を与えてみる事にしました。

レッドとグリーンを半々ぐらいにして海水でふやかし、
スポイトで底床に撒きます。

しかし活動時間が短かったため、
カニハゼが餌を食べている様子は見られませんでした。

 

5日目

 

5日目は1日中活動していました。

メガバイトレッドとグリーンを混ぜた物を底床に撒きましたが、
グリーンも口に含むのに抵抗は無い様子。

引き続き、グリーンも与えていく事を決定。

この日は並行して新たな冷凍餌を試してみました。

 

 

カニハゼの餌付け実績が高い冷凍コペポーダです。

解凍してスポイトで吸い上げ、カニハゼの目の前に撒いてみましたが、
突然濁った海水に警戒してしまったのかさーっと巣穴に戻ってしまいました。

ポンプ止めたままで暫く様子をみましたが一向に出てきません。

やむなくポンプを再開すると、
底床に撒いたコペポーダが水流で撒き上がってしまいました。

カクレクマノミ達が美味しく頂いていましたが、
水流で撒き上がり水槽内に散らばってしまう冷凍餌は
本水槽での餌付けには向かないかもしれない、と感じました。

直ぐに食べてくれれば良いのですが、
食べてくれるまで長時間ポンプを止めておくのはきびしいかと。

人工餌より餌付きやすいのは確かでしょうから、
隔離ケースや餌付け専用水槽で行う分にはいいのかもしれません。

 

6日目

 

この日は1日中巣穴に引きこもり状態。
巣穴の近くに餌を撒いてみたものの全く出てきません。

それどころか先住のタンクメイト達が
巣穴の近くに殺到してしまって粒餌パーティ状態に。

むしろプレッシャーになってしまって
巣穴から出てこれなかった可能性が大(汗
失敗でした。

 

7日目

 

この日も巣穴に引きこもりっきり。

昨日の失敗を踏まえて、
巣穴から離れた所に餌を撒いてみました。

しかしやっぱり出てきません。

メガバイトレッドが大好きなカクレクマノミが、
底床に落ちている餌をバクバク突いて食べるようになってしまいました。

一度も与えた事がないメガバイトグリーンは殆ど食べません。

カニハゼが安心して食べられるように餌の変更を検討。

 

8日目

 

夜遅くにようやく巣穴から出てきました。

しかし3日ぶりに見るカニハゼは超激やせ状態。

動きも鈍くて砂も殆ど口に含みません。
40分ほど活動して直ぐに巣穴に戻ってしまいました。

これは駄目かもしれない、と覚悟をして消灯。

 

9日目

 

心配していたカニハゼの動きが大分戻ってきました。

昼過ぎに巣穴から出てきて活動開始。

驚かさない様にそーっと水槽の蓋を外し、
ポンプを止めて餌を撒きました。

1か所にまとめて撒くのではなく、
タンクメイト達の気をそらすために、
5か所ぐらいに分けて撒くようにしました。

ポンプを止めたまま暫く様子を見ていると、
餌を撒いた部分に乗っかってバクバク口に含んでいます。

よほどお腹がすいていたのでしょう。
多少は食べてくれたかもしれません。

 

ちなみにこの日から、
カクレクマノミ達が大好きなメガバイトレッドは、
底床に撒いても直ぐ食べられてしまうので与えるのを辞めました。

レッドの代わりにコレを与える事に。

 

 

 

デルマリンフードEX Sサイズ

カニハゼの長期飼育に成功されていた方が使われていた餌です。

アクアステーションピュアさんで買えば、
Jrパックならメール便で送料200円だったので急きょ取り寄せました。

餌付けにはこういうミニパックが用意されていると助かりますね^^

 

デルマリンフードEX Sサイズの粒の大きさは
メガバイトS粒より一回り小さく、匂いもかなり強めでした。

 

メガバイトグリーンとデルマリンフードEXを半々にして、
海水でふやかした物を底床に撒いたのですが、
1回目から反応があったところをみると、
やはりカニハゼにとっては嗜好性が高い餌なのかもしれません。

(猛烈にお腹がすいていたのもあるかもしれませんが)

 

一度も与えたことがない餌なので、
カクレクマノミ達も餌と認識していない様子でした。

おかげで食べるのが遅いカニハゼも、
底床に落ちている餌をゆっくり食べられたようです。

 

本水槽内で餌付けをする際には、
タンクメイト達が大好きな餌は避けた方が良いのかもしれないですね。

 

10日目

 

この日も1日中活動していました。
大分元気が戻ってきたようです。

前日同様、
メガバイトグリーンS粒とデルマリンフードEX sサイズを混ぜた物を
与えました。

餌が落ちている部分を積極的にハミハミしているように見えますが、
本当に食べているかどうかはまだ確認出来ていません。

ただ、エラから出てくる餌は大分減った様に見えます。

 

11日目

 

カニハゼが真っ黒の大きなう○こをぶら下げているのを初めて確認。

人工粒餌に餌付いたカニハゼ

 

これで間違いなく人工餌を食べている、と確信しました。

 

試しにスポイトを使って
カニハゼの目の前に餌を撒いてみたところ、
落ちてきた餌を狙って口に含む様子を確認出来ました^^

 

スポイトへの警戒心も無くなったようで、
エラからも餌が殆ど出ていません。

 

飼育開始から11日目にして、
カニハゼが人工粒餌に餌付いた事を確認しました。

 

カニハゼの餌付け記録 まとめ

 

今回は本水槽内での餌付けに成功しましたが、
臆病で繊細なカニハゼの餌付けには、
出来れば小さめの専用水槽を使うのが適している様に感じました。

 

観察していると、
マガキ貝や小さなヤドカリにも餌を取られていますし、
巣穴の近くをうろうろされるだけでもプレッシャーを感じる様です。

 

最初は底床に餌を撒いておけば、
その内食べるんじゃないかと考えていたんですが、

食いしん坊のタンクメイトがいる本水槽では、
カニハゼが活動(食事)している時を狙って餌を撒かないと、
殆ど食べられてしまいます。

 

しかし餌を多めに撒くと、今度は水質の悪化が加速するので、
水流弱めの専用小型水槽を用意して、
砂と餌とカニハゼだけにしておくのがベストじゃないかと感じました。

 

ストレスなく底床をハミハミ出来る環境を整えてあげれば、
砂と一緒に餌を口に入れるのでその内餌付いてくれるんじゃないかと。

 

本水槽で餌付けしようと考えたのは、
底床の微生物を食べられる分だけ餌付け期間が長くとれる、
という理由もあったので、果たしてどちらがいいかは微妙な所ですが。

 

ただ、一度人工餌に餌付いてくれれば、
スポイトから落ちてきた餌を器用にぱくぱく食べるようになるので、
底床全体に餌をばら撒く必要もなくなります。

 

家のカニハゼ君はデルマリンフードもよく食べますが、
メガバイトグリーンのほうが好みのようです。

甲殻類系の冷凍餌は全滅だったので、草食性が強い個体なのかもしれません。

 

30cmキューブだと、
1日の食事でちょうど底床を1周するぐらいですね。

 

底床を適度に攪拌してくれるので茶ゴケは全く生えませんし、
慣れてくると水槽前面にもよく出てきて、
カワイイ姿と独特な仕草で大いに楽しませてくれています^^

 

人工餌に餌付いてくれれば飼いやすいハゼじゃないでしょうか?

 

ちなみにうちのカニハゼは、
AQUAFIRST楽天市場店で購入しました。(現在は閉店しています)

 

 

チャレンジ1体目から人工餌に餌付いてくれたのは、
スレや傷が無く病気にも掛っていなかった綺麗な個体に
巡り合えた運もあったと思います。

 

ちょっとしたストレスですぐ傷心してしまい、
拒食になったり病気になってしまうというカニハゼ。

 

元気なカニハゼを完璧な梱包で送ってくれたAQUAFIRSTさんと
カニハゼ飼育記録を残してくれていた先輩アクアリストの皆さまに
感謝です m(__)m

 

以上、カニハゼの餌付け記録まとめでした!

 

 

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