カクレクマノミの激太りはやはり病気でした

有る時を境に急激に太ってきたカクレクマノミのその後の様子です。
カクレクマノミの激太りはやはり病気でした。

カクレクマノミ 激太り2

 

上記の写真は2月の終わりころ、
カクレのイワさんが急激に太ってきた頃の物です。

 

■ 前回記事 → カクレクマノミの激太り これって黄信号?

 

外見的な症状から、
内臓ビブリオの疑いがあるかもなー、と経過観察していましたが、
やはりビブリオの類に感染していたようです。

 

ある日、イワさんを観察してみると、
鼻の穴の回りに赤いうっ血が起きており、
背びれの付け根部分にも赤いうっ血の点点が出ているのを確認しました。

 

写真に撮ろうと試みてはみたものの、
オレンジの体色に小さな赤の点点では上手く写らなかったので、
症状が明確に分かる写真は無いのですが・・・。

 

鼻回りのうっ血が痛痒いのか、
ライブロックに何度も頭を擦りつけていました。

 

やはり隔離治療するべきか?と悩みましたが、
お腹が膨らんでいるので若干泳ぎは鈍かったものの、
幸いにも餌は爆食いで呼吸もさほど速くは有りませんでした。

 

2週間様子を見ても、
他の生体に飛び火する様子もなかった為、
そのまま水槽内で経過観察する事に決めたんですね。

 

その後、お腹の膨らみが更にひどくなり、
ピンポンパールみたいに膨らんだ時もありました。

 

カクレクマノミペア

 

これは水槽移動の際に捕獲した際の写真ですが、
向かって左側が短期間で激太りしたイワさんです。

 

一番ひどい時は、
この1.5倍以上にお腹が膨らんでましたね~(汗

 

体はトロの方が大きいのに、
お腹の厚みはイワさんの方が2.5倍ぐらいある状態。
どっちがメスだか分からなくなりましたもん。

 

イワさんの名付け親は家の相方さんなんですが、
パンパンに膨らんだお腹を見た家の相方さんは、
親しみ?をこめてマツコちゃんと呼ぶ始末。

 

 

・・・またオカマじゃねーかよ(汗

 

 

いや、マツコデラックスは、
自称ぽっちゃり系の女装家でしたっけ?

 

・・・どうでもいいかw

 

内臓ビブリオや内臓疾患が原因で、
お腹が膨らんでしまった魚は☆になる可能性が高いそうで、
正直もう駄目かもしれないな、、と思いながらも経過を観察していました。

 

2カ月以上経過しても、
お腹はぽっこり膨らんだままで、
良くなる様子がなかったからです。

 

ある日突然、
お腹がはじけて穴が開くんじゃないかと、
ひやひやしていました(汗

 

しかしゴールデンウィークの後半になったぐらいから、
一気に症状が改善されてきました。

 

「・・・あれ? なんだか少しお腹が凹んできた様な気が?」

 

と思っていたら、
数日間で見る見るうちにお腹がへこんできました。

 

そして現在はこんな感じ。

 

ビブリオから回復したカクレクマノミ

 

まるで憑き物が落ちたかのような超回復

 

後ろから見ても、、

 

ビブリオから回復したカクレクマノミ2

 

お腹が横にはみ出ていません。

 

正面から見ても、

 

ビブリオから回復したカクレクマノミ3

 

餌をモリモリ食べているのでお腹は膨らんでいますが
腹びれの後ろから肛門にかけてはすっきりしています。

 

カクレクマノミ 激太り2

 

症状が出ていたこの時と比較すれば違いは歴然ですね。

 

ビブリオから回復したカクレクマノミ4

 

こんな感じで腹びれの後ろから尻びれにかけて、
流線形のくびれがあるすっきりしたフォルムが本来のイワさんの体型。

 

以前の様なスリム体型に戻ってくれました^^

 

餌の時間には、

 

餌をねだって水面に上がってくるカクレクマノミ

 

餌をねだって水面に上がってくるカクレクマノミ1

 

2匹仲良く水面まで上がってきて、餌よこせーとおねだり。

その下ではレッドスクーターのカブもスタンバイ中ですw

 

痒がるそぶりやライブロックに体を擦る仕草も見られなくなりました。
泳ぎ方もくねくねとリラックスムードですっかり以前のイワさんです。

 

まだ油断は出来ないのでしょうけど、
おそらくもう大丈夫じゃないかと思います。

 

今回イワさんに表れた症状をまとめてみると、

 

  • ある日を境に急激に太り始める
  • 体表に赤いうっ血が出来る
  • 胸鰭裏のうろこの1つ1つが肥大しマツカサウオの様になる
  • 痒そうにして体をライブロックに擦りつける

 

主な症状はこの4つでした。

 

先輩アクアリストさん達の症例を見る限り、
ほぼビブリオの類に間違いなさそうですよね?

 

感染経路はやはり、以前のレイアウト修正の時、
ライブロックの下から噴きだしたデトリタスの海に何度も突進していたので、
それが原因でよからぬ菌におかされたのではないかと思われます。

 

巷で聞くビブリオは一旦発症すると、
同じ水槽の他の魚にも伝染して一気に発症するケースが多かったんですが、
家では2カ月以上同じ水槽に入れていた他の魚たちは感染しませんでした。

 

単にコンディションが良くて免疫が勝ったのか、
24時間点灯している殺菌灯が感染拡大を防止してくれたのか、
はたまた違う種類の菌だったのかは分かりません。

 

最も特徴的だったのは、

 

お腹回りがパンパンに膨らんで、
普段はキメの細かいカクレのうろこが、
1つ1つ大きくなっていた事。

 

腹びれの後ろから肛門にかけて不自然に膨らんで、
お腹が横に飛び出していた。

 

でしょうか?

 

ビブリオか内臓疾患だったのかは分かりませんが、
自力で乗り越えてくれた事にほっとしています^^

 

ちなみに発症してからの2カ月間で私が行った事は、
食事療法と普段より換水サイクルを早くしたぐらいです。

 

食事療法と言っても、
開封したてのメガバイトレッドとメディマリンを、
毎日たっぷり与えただけですが(汗

 

冷凍餌や活餌は一切与えませんでした。

 

お腹の調子が悪いのは確かだろうから、
ひかり菌とラクトフェリンを与えてお腹の調子が良くなってくれればと。

 

多少は効果があったんでしょうかね?

 

それにしても魚の治療法の見極めって難しいですよね~。

 

早めに隔離して薬浴していればもっと早く治っていたかもしれないし、
薬浴のダメージとストレスで☆になっていたかもしれない。

 

今回は経過観察が吉と出た感じですけど、
魚の治療は結果論でしか語れないんですよねぇ。

 

まぁ、なんにせよ、良くなってくれてほっとしてます(*^_^*)

 

この子は家に来てから重度の白点病を患い、
GFG+全換水と銅イオン治療を数カ月続けても治りませんでした。

 

殺菌灯を導入したことで、
ようやく白点病の抑え込みに成功したんですけど、
元々免疫力が弱い子なのではないかと。

 

数か月に及ぶ隔離・薬浴治療には耐えてくれたので、
生命力は強い子だと思うのですが。

 

今回の病気も2カ月かかってしまいましたが、
何とか自力で乗り越えてくれたので、
これでまた一つ強くなってくれれば良いなーと思っています。

 

・・・あ、ちなみに、
さいきん全然話題に上がらないトロも元気にしていますよ♪

 

カクレクマノミのあくび

 

大あくび中の様子をパシャリ^^

 

相変わらず第3背びれの欠損は治っていませんが、
第1背びれは復活してきました。
いつかは完治して立派な背びれを見れる時が来るんでしょうか。

 

初の生体として、トロが家にきたのは、一昨年の4月17日。
イワさんが家にきたのは、一昨年の5月20日です。

 

いつの間にかトロの飼育期間が2年を突破していました^^

 

イワさんも後1週間で飼育2年突破ですね~♪
この様子なら行けるでしょう。

 

カクレクマノミ 飼育2年

 

この子たちの飼育期間 = 私のアクア歴。

 

ですから、可能な限り飼育記録を伸ばしたいなぁ、と思ってます。

2匹とも長生きして欲しいですね。

 

 

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10件のコメント

  • こんばんは!

    実は、イワさんはまきさんに内緒で「結果にコミット」したそうで・・・・

    と、冗談はこの辺で。

    ビブリオらしき患いが無くなって良かったですね〜
    健康的に体格が戻ったようですからひとまず安心かな?

    アクア歴と時を一緒に刻んでる入会当初の魚はやっぱり愛着ありますよね。

    ウチもあとひと月で満2年経過して3年目に・・・・。
    クマノミとデバスズメも間も無く3年生になるのかぁ(つД`)ノ

    • まき

      ムコタマさん、こんばんわ^^

      あははw いっそのこと全方面から写真を撮りまくって、
      どぅん♪どぅんっ♪って音だしながら回せば良かったですかね?

      そうですね~。様子見てる限りではもう大丈夫かな?と。
      あれよあれよという間にしぼんでいったので、
      あのぱんぱんのお腹の中には何が入ってたんだろうと思うと不思議です。

      ビブリオを患うと、
      浸透圧の調整が上手くいかなくなる事もあるみたいなので、
      水ぶくれだったんですかねぇ?

      ムコタマさん家のカクレ達ももうじき丸2年になるんですね。
      やっぱり最初に迎えた生体は愛着わきますよね。
      長生きしてほしいですね~^^

      • こんにちは
        オーバーフローは順調ですか?
        アクリルタンクはどうなんでしょうか?うちもアクリルタンクで何か飼おうか迷ってるんですよね

        • まき

          ハルさん、こんばんは^^
          OFの方はまだ立ち上げてないんです。

          アクリルタンクの方は
          ウミケムシ駆除で半リセットしてからは調子良いですよ。

          何だかんだで1年半ぐらい維持してますけど、
          夏場の高水温と、比重変化に気を付けていれば、
          強い生体なら問題なく維持出来るとおもいます。

          元々淡水用なので初心者さんにおすすめは出来ませんけど、
          ハルさんなら何の問題も無いと思いますよ。
          ミニサンゴと共生ハゼとか飼うのも楽しそうですよね^^

  • 今晩は
    何はともあれ無事回復傾向でよかったですね!ビブリオが治るのはほとんどないって聞いてましたから…
    長年いる魚だと病気にも強くなりますよね

    • まき

      ハルさん、こんばんわ^^

      ありがとうございます♪
      もう駄目かもなーと思っていたので良くなってホッとしてます。

      症状的にはビブリオに合致する所が多かったんですけど、
      本当の所は???なんですよね~。飛び火しませんでしたし。
      家の環境に慣れていたから何とかなった部分もあるのかもです。

      カクレの寿命は長いですから、
      これでもう1段階強い子になってくれたらなーと^^

      • オーバーフロー立ち上げたら記事アップして下さいね
        アクリルミニだと確かに高水温きけんですね

        今迷ってるんですよ
        60ワイドはそのままで60規格を止めて90規格か90スリムをせっちしようかどうか。
        サンゴは60ワイドでやってるので90の方は魚のみにしようかなと。
        ただ水換えが大変ですからこのまま60規格でもよいのかなぁておもってるんですがどう思いますか?

        • まき

          ハルさん、こんばんわ^^
          立ち上げたら時間がある時にアップしますよ~。

          その質問は私に聞いても意味無いと思いますよ。
          体験した事以外は語れませんし妄想で語る気もないのでw
          そのサイズの水槽を維持している方に聞くのが一番かと。

          私だったら何を飼いたいのかを考慮してサイズを決めるかな?

  • こんにちは~!

    やっぱり病気だったんですかー;
    そうですよね、急激なメタボ化は危険なサインですもんね(´・ω・`)
    うちもよく見ておかないと…。

    でもとにかく治ってよかったです!
    やはり換水に勝る治療法無し、ですね♪

    我が家のシロとクロもあと4か月程で2年生です!
    色々と病気もしたりしましたが、元気にいてくれているのでいけそうですb

    • まき

      めておさん、こんばんわ^^

      メス化&抱卵だったら良かったんですけど、
      残念ながら病気でした(汗
      まあ、治ったので結果オーライかな~、と。

      カクレの寿命は長いですからねー。
      お互い長期飼育出来るように頑張りましょう^^

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