Lighting Master06【改】カスタムカラーを注文しました

Lighting Master06(ライティングマスター06)改、
カスタムカラーを注文してみました。

 Lighting Master06 カスタムカラー

 

30cmキューブハイオーバーフロー水槽の補助スポットとしての購入です^^

 

私がこの水槽で飼育したいと考えている生体は、
浅場からやや深場の蛍光カラーのマメスナギンチャクとバブルディスク。
そこにゆらゆら系のLPSを組み合わせて飼育したいと考えています。

 

メイン灯にはグラッシーレディオRX072リーフを利用していますが、
浅場のスペクトルを再現したモデルなので、割と白が強めなんですよね。

 

白系の強い照明を当てすぎると蛍光色が飛ぶと聞きますが、
実際にはどうなんでしょう?

 

まぁ良くわかりませんけど、
青色強めの照明の方が蛍光色が際立って映えるのは確かですよね^^

 

そんなわけでサンゴの蛍光色を楽しめるように、
青主体のスポットLEDを探していたのですが、
私の希望に沿った省電力スポット球が中々見つからなくて(汗

 

唯一これかなーと感じたのがこちらでした。


Lighting Master06 UVシアン

 

B.R.Sのライティングマスター06 UVシアンモデル。

 

B.R.Sさんを利用するのは初めてですが、
中間コストを極力カットすることで良い商品を安く提供するのがモットー、
なのだそうです。

 

そのためか、楽天への出店はありません。
楽天の月額利用料は馬鹿になりませんものねぇ。

 

本店、ヤフー店、ヤフオクで商品を販売されているようです。
調べてみたら価格はどこも同じでした。
ですのでお好きなお店で購入すればいいんじゃないかと思います。

 

※3/5追記)・・・店舗ごとに10円単位で微妙に金額が異なりました。
でもTポイントが付く分ヤフー店がお得?かな?

 

 

Lighting Master 06 / UV Cyanの商品概要は、

サンゴの蛍光反応を促進する400nm、450nm、従来型のLEDランプに不足していたサンゴの成長を促進する500nmのLED素子を搭載した、
特定サンゴへのスポット照射に活躍する画期的LEDランプ

 

家のサンゴの蛍光色がシアン域の波長に強く反応するのはわかっていたので、
シアン搭載モデルを探していたんですけど、
省電力スポット球でシアン搭載LEDとなると殆ど選択肢がないんですよね。

 

7W以下のスポット球でシアン搭載モデルとなると、
ライティングマスター06 UVシアンか、
バイタルウェーブ7Wのシアンぐらいでしょうか。

 

 

 

バイタルウェーブのシアンは、
ミドリイシの色揚げなどで実績があるLEDらしいですね^^

 

良いLEDなんでしょうけど、家にはちょっと贅沢かな~?
メイン球より高いですしw
いずれ機会があったら試してみよう、と思って今回は見送りました。

 

そんなわけで、
Lighting Master06のUVシアンが第一候補になったわけなんですけど、
・・・んー、UV400はあった方がいいのかな?と悩んだわけです。

 

というのもメインのRX072リーフの分光スペクトルはこんな感じなんですよね。

 

Grassy LeDio RX072 Reef(グラッシーレディオRX072リーフ) 分光スペクトルグラフ

 

2W × 7 で14WのLEDですが、
UV400とviolet420がかなり強めに出てるんですよね~。
LED技術の向上ってすごいなぁ。

 

この波長に加えてUV400の2Wをサブ灯でプラスするのは、
マメスナやバブルディスクはともかく、
やや深場のLPSの飼育にはどうなんだろう~?と思っちゃいまして。

 

UV400域を盛りすぎ?かなぁ?と。

 

・・・で、よくよくホームページを見てみたら、
B.R.Sさんはカスタムオーダーも受け付けているとのことだったので、
「こんなLED素子構成にできますか?」とメールで聞いてみたら、
快く引き受けてくれました(^^♪

 

 

元々のUVシアンのLED素子構成はこうですが、

UV 400nm × 1
・RoyalBlue 450nm × 1
・Cyan 500nm × 1

 

今回はカスタムオーダーでこういう構成にしてみました。

・RoyalBlue 450nm × 1
Blue 470nm × 1
・Cyan 500nm × 1

 

スポット単灯でもサンゴの蛍光色が映えるように、
UV400の代わりにブルー470をチョイスしてみました。

 

シアンは少し独特な色味なので、
ブルーを盛ることで単機の点灯でも、
自然な青系水景になるんじゃないかと思ったので。

 

それと、RX072リーフの分光スペクトルを見た時に、
470mm ~ 500mm 域がやや弱く感じたので、
このLED素子構成にすることでこんな分光スペクトルになればいいなぁと。

 

 

・RX072リーフ × Lighting Master 06 カスタムカラー 仮想分光スペクトル

Grassy LeDio RX072 Reef プラス Lighting Master06【改】カスタムカラー の分光スペクトル イメージ

 

 

・・・いや、あくまでイメージですよw
こうなるかはわかりませんし、これがサンゴにいいのかもわかりません^^

 

20Wから14Wに出力が下がった分、
サブ灯で450㎜~500㎜前後の波長域を強化することで、
サンゴの光合成を助けられたらいいなぁ、と考えたのもありますね。

 

カスタムカラーの見積もり金額を見てびっくりしたんですが、
市販モデルと殆ど金額が変わりませんでした。

 

なので、「それでお願いします!」と頼んでみた次第です^^

 

※注)使用するLED素子構成によってカスタム金額は変わると思います。
   UVやバイオレット素子は高めになるかと。

 

冒頭の写真でお気づきだと思いますが、すでに手元に届いています。

 

でも、記事が長くなってしまいましたし、
私用で外出する用事があるので今日はこの辺で。

 

続きは次回、改めて記事にしますね (#^^#)

 

 

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4件のコメント

  • MASA

    ばんわ
    いやあ~まきさんも俺と同じこと考えてたんですねえ。。。
    うちの水槽も現在浅場系の色味です
    確かに光合成を考えれば、今のままがいいんでしょうけど、あくまで観賞用なんですよね。
    うちは、水槽に置くタイプなので、BB450のLEDを買ってみようかと。
    ネットでも最近出回ってるみたいですしね

    あれは現物見てるのでかなりいい感じの青色でした
    蛍光色がかなりやばかったんですよね。
    ただ、まきさんもよくおわかりのように魚の色味は、まったくだめですw

    なのでうちは、ずっとってわけでなくて時間帯で使用を変えて使ってみようかなと思ってます

    お互いうまくいくといいですね

    • まき

      MASAさん、こんにちわ^^

      そうですねー。
      浅場系は生体の本来の色味が映えて気に入ってるんですけど、
      サンゴの蛍光色を楽しめる深海モードも作りたいな、と。
      +蛍光色の維持と光合成の促進ができるような補助灯を探してたんですよね。
      家もメインとサブ灯の照明時間を少しずらす予定です。

      KSSのBB450、近所の総合ペットショップで見かけましたよ。
      MASAさんが言ってたのこれか~!と思いましたw
      LPSの蛍光色にドはまりしそうなディープブルーですよね^^

      個人的には蛍光管タイプのBB450も波長が特殊で気になりました。

  • こんにちは!

    良さそうなスポットを調達出来て良かったですね〜

    私もそろそろ照明に手を入れたいけど、中々着手出来ず・・・・

    レビュー楽しみにしていますね!

    • まき

      ムコタマさん、こんばんわ^^
      要望通りのLEDを作成してもらえたので満足しています。

      バイタルウェーブも試してみたかったけど在庫もなかったので、
      機会があったら試してみたいですね。

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