スポンジプレフィルターを社外品に変更しました。
エーハイム純正スポンジプレフィルターが、
すっかりくたびれて来てしまったので交換も兼ねての変更です。
スポンジがへたってストレーナーから落ちそうになってます。
かれこれ半年以上は使っていますし、
水換えの度にモミ洗いしているので仕方ないですね^^
もう一度純正品にしようかと思ったんですが、
スポンジプレフィルターを装着した目的は、
エーハイム2211のみで稼働していた時に、
ろ材の汚れの軽減と生体の吸い込み防止のためだったんですよね。
今はメイン2213とサブ2211の2機体制になり、
2211を物理ろ過に特化させて月に1回メンテしているので、
ろ材の汚れ軽減目的でのプレフィルターは特に必要なくなりました。
ストレーナーへの生体の吸い込み事故さえ起きなければいいな~と。
(特にイソギンチャク)
そういう目的なら別に純正品でなくても良いのではないかと。
エーハイム純正のスポンジプレフィルターはこんなやつなんですが、、
スポンジの大きさが外径4.5cm、長さは12.5cmぐらいあるんですよ。
その分、吸い込み事故はほぼ防げますし、
バクテリアが定着してろ過能力の向上に繋がるメリットはあるのでしょうけど、
30cmキューブに付けるとかなり大きくて目立ちます^^
吸い込み事故を防ぎたいだけなら、
ここまで大きくなくても良いんですよね。
という訳で、社外品のこれに変更してみました。
エーハイムの外部フィルターにも装着可能な、
社外品のストレーナーカバースポンジです。
サイズは外径38、長さ60mmと非常にコンパクト。
スポンジの長さに至ってはエーハイム純正品の半分以下です。
大きさを比較してみると、
長さは純正品の半分以下、
直径もこんなに小さく非常にコンパクトです。
エーハイムスポンジプレフィルターがへたっているので、
新品同士の比較だと若干の差異はあるのかもしれませんが^^
・・・で、早速交換してみるとめちゃくちゃコンパクト!
エーハイムのストレーナーサイズにぴったりはまる、
超ぎりぎりサイズの設計でした。
スポンジの目も細かいですし、見た目には流量低下も感じられません。
十分使えそうです。
・・・しかし1つだけ不安要素が。。
社外品を取り付けたストレーナーの吸い込み口ですが、
超ぎりぎりサイズなので上の排水スリット部分が丸見えです。
ストレーナー全体に覆いかぶさりでもしない限り、
イソギンチャクの吸い込み事故は起きないと思いますが、
稚エビやヨコエビサイズは吸い込まれてしまいそう。
私の場合はイソギンチャクさえ吸い込まれなければ良いので、
特に問題なく使えると思いますが、
稚魚や稚エビの吸い込みを防止したい方にはお勧めできないかも^^
実は今回使ったストレーナーカバーではなく、
最初はこれを使おうと思っていたんです。
こちらもノーブランドのストレーナーカバーなのですが、
今回使った物より若干大きいんです。
あいにく在庫切れだったので、今回の奴にしたんですよね。
見た目のコンパクトさを求めながら、
生体の吸い込み防止も強化したいのなら、
パッケージなしストレーナー用交換スポンジの方が良いかもしれません。
最後にエーハイム外部フィルター(12/16φ)に使える、
3種類のストレーナーカバーの特徴を比較しておきます。
エーハイム純正スポンジプレフィルター
・本体サイズ 外径45mm 長さ125mm
安心のエーハイム純正品です。
生体の吸い込み防止と物理ろ過の強化に最適。
本体サイズの大きさからろ過バクテリアの定着も狙えそうです。
但し、でかすぎて水槽内で目立ちます。
外部フィルター用ストレーナーカバーSサイズ 2個セット
・本体サイズ 外径38mm、長さ60mm
今回利用した社外品のストレーナーカバーです。
サイズ的には最小、2個セットでこの価格とコスパは高いです。
スポンジの目も純正品より細かいので汚れの吸い込み防止には役立ちそう。
但しサイズがぴったり過ぎて上部排水スリットが丸見えなので、
吸い込み事故防止能力には若干難があるかもしれません。
パッケージ無し ストレーナー用交換スポンジ
・本体サイズ 外径40mm、長さ80mm
最有力候補に上がりましたが在庫切れの為、購入できませんでした。
スポンジの目の細かさは不明ですが、
サイズ的には純正と社外品の中間にあり程よいイメージです。
物理ろ過の強化と吸い込み事故を防止しつつ見た目もすっきりしそうです。
それぞれの特徴を比較するとこんな感じです。
総合能力を求めるならエーハイム純正品が良いのかもしれませんが、
見た目を重視したい方や設置目的次第では、
社外品の利用を検討するのもありかもしれませんね^^
・・・ちなみにストレーナーカバーを変更した翌日。
ベストポジションに定着していた
サンゴイソギンチャクが動き出してしまいました(汗
水槽隅にあった大きなストレーナーカバーが無くなったことで、
水通りが良くなり、水流に変化が起きた事に反応したっぽいです。
まさかストレーナーカバーの変更に反応するとは。
只今、絶賛徘徊中ですw
生き物はこちらの都合に合わせて動いてはくれません。
水槽に手を加えたことでどんな変化や挙動を見せるのか、
100%予測するのは困難です。
水槽にイソギンチャクを入れるなら、
何らかのストレーナーカバーを付けておいた方が安心できるという
一つの事例のご紹介でした。
こんにちは♪
エーハイムのストレーナースポンジ、大きいですよね…。
確かに我が家の水槽内でもかなり目立っておりますOTL
うちもスポンジにろ過能力は期待していないので、水替えの際に毎回水道水でワシャワシャ洗っちゃっていますが、30cm水槽だと取り付けるのが大変なんですよね;
いちいちパイプ持ち上げてはめてーってやらなきゃならなのでOTL
…ちなみに前、スポンジじゃまだー!ってばかりに取っ払っていた時があったのですが…。
はい、外部フィルター内がヨコエビの巣窟になりまして…。
開けたとき悲鳴を上げました私OTL
彼らパッと見虫みたいで、ハネまくるもんですからOTL
そしてサンゴイソギンさんまた移動しちゃいましたかw
水通りが良くなるとより安定しそうな気配もしますが、
新天地を求めてしまったんですねー(´・ω・`)
うまい事いい位置に定着すると良いですが…。
しかし、蛍光イエローとっても綺麗ですね♪
イソギンさん欲しくなってきちゃいます(´∀`*)
めておさん、こんばんは^^
そっかー、ハイタイプだと普通に使えますけど、
ノーマルの30キューブだと長さが厳しいかもしれませんね。
社外品もすっきりしていいですよ♪
外部フィルターの中はヨコエビにとって天国なんでしょうね^^
家も湧いてますよw
障害物が無くなったので横殴りの水流が強くなっちゃったみたいで、
今も移動中です。 いい所に定着してくれると良いのですが^^