皆さんは外部フィルターのメンテナンス頻度を、
どのぐらいの期間で行われていますか?
我が家のろ過システムは、
エーハイム2211サブフィルターに、
エーハイム2213(自作ビルトインヒーター)メインを直結です。
そこに殺菌灯(カミハタターボツイストZ)を繋げている状態ですが、
エーハイム2211サブフィルターのみ、
1カ月に1度の頻度でメンテナンスしています。
元々は2211単機で回していましたが、
2213を増設した際に2211をサブフィルター化しました。
サブフィルターを物理に特化してメインを生物ろ過に特化させることで、
もっと手軽にメンテナンスを行いたかったからです。
2211の細目パットは1カ月に1回交換していますが、
このぐらい汚れています。
結構汚れていますね^^
2211のろ材も月1でじゃぶじゃぶ洗浄しています。
水槽の海水で1回洗浄して出た汚れがこれ。
ろ材を洗っても海水が濁らなくなるまで洗浄を繰り返して、
付着した汚れを殆ど除去しています。
月1だと3回ぐらい行えば綺麗になります。
汚れの殆どは残餌と糞だと思うんですが、
たった1カ月でこんなに汚れるんですね~(汗
ちなみにサブフィルターのろ材は、
エーハイム2211純正粗目パット×5です。
メインろ材のバクテリアが安定したら、
エーハイムメックに変更しようかと考えていたんですけど、
毎月ろ材を洗浄する事に決めてから、
エーハイム純正粗目パットのまま行く事にしました。
純正粗目パットなら、
海水につけてモミモミすれば汚れが落ちるので、
洗浄が簡単なんですよね^^
メックにしちゃうと取り出しが面倒臭い。
洗浄すると手が荒れますし、ろ材が割れてしまいそうなのでw
なんとなくですが、
最初と最後のろ材では生物層が違う気がするので、
ろ材の順番は変えない様に注意して洗浄しています。
色々考えたんですけど、
家の場合は純正ろ材の方がトータル面で使いやすい、
という結論になりました。
ちなみ細目パットだけはエーハイム純正ではなく、
ノーブランド品を使っています。
これ、ノーブランド品ですが十分使えますよ。
純正細目パットを毎月交換するとコスパが悪いですし^^
後はろ材を戻してホースに繋いだら、
3Lぐらい海水を通して汚れた水をバケツに抜いてから、
メインフィルターに繋いで電源を入れてます。
本当は本水槽に繋ぐ前に、
空回しした方が良いんでしょうけど。
月1で悪い汚れを貯め込む前に掃除をしているせいか、
この方法でも今の所は病気が出ていませんね。
ろ過層についての考え方は人それぞれみたいで、
ろ材が汚れてるぐらいの方が生物ろ過は働くという考え方もあるみたいです。
ろ材が詰まるまで一切触らないという方もいますし。
実際家でも、
立ち上げから最初の100日間は、
一切メンテをしませんでした。
この状態でも生物ろ過は確かに働いていたと思います。
硝酸塩も殆ど検出されない状態が続いていたので。
だけど流量が低下しちゃって白点も出てしまって、
結果的にひどい目に合ったので、
それからはこまめにメンテナンスするようにしています。
サブを物理に特化、
メインを生物ろ過に特化したのはそんな理由。
ちなみにメインの方は殆ど触りません。
3カ月に1回、ろ材を軽く洗浄するぐらいですが、
ろ材はさほど汚れていない状態なので、
サブフィルターの方でシャットアウト出来ているようです。
このメンテナンス方法に切り替えてから、
水槽の調子はすこぶる良くなりました^^
ろ過を強化して殺菌灯を付けた影響もあるんでしょうけど、
茶ゴケの発生スピードは明らかに遅くなりましたし、
何より生体たちがみんな元気になったのが嬉しい。
立ち上げから1年を過ぎましたけど、
過去最高に調子が良いんじゃないでしょうか?
月1回サブフィルターを徹底的に掃除して、
細目パットを交換するだけなので、
メンテも楽ちんですしね。
外部フィルターを掃除した後は、
カクレクマノミ達の餌食いが明らかに違うんですよ^^
メンテ後は超爆食い状態に突入します。
何がいいのか分かりませんけど、
水の匂いでも変わるんでしょうか?
外部フィルターはオーバーフローと違って、
汚れを内部に貯め込みやすいんだと感じました。
サブフィルターを付けることで流量は落ちますし、
設置スペースを取るというデメリットもありますが、
それを差し引いてもメリットが大きいと感じます。
総水量は増えますしメンテが楽々。
物理ろ過に特化したサブフィルターを定期的に掃除することで
貯め込んだ汚れを効率的に水槽の外に排出できますし、
メンテ直後も生物ろ過が安定する様になりました。
ちょっと工夫をすれば
30cmキューブ用の水槽台内にも収まりますし。
どうやってもクーラーは入りませんが^^
まぁ、冷却効率上、水槽台の外に出した方が良いでしょう。
水量が少ない小型水槽の場合は、
汚れを物理的に除去しちゃうのも有効みたいです。
水槽の管理やメンテの方法は人それぞれだと思いますが、
家の場合はこんな感じの頻度でメンテしています。
小型水槽×外部フィルターを使った海水魚・サンゴ飼育の、
一つの事例、対策の1例として参考になればと思います m(__)m
こんばんはです♪
ようやくお邪魔できるくらいに回復しましたので、コメントさせてください♪
外部フィルターの掃除、億劫ですけどやらなければですよねー;
濾材は弄らなくてOKなんですが、ウールマットが…。
汚れが舞うことや白点が復活することを考えるとついつい先延ばしにしてしまいがちです…w
しかし粗目パット×5はすごいですね!w
私もそうすればよかったかも!ww
(サブフィルターの中には骨サンゴの濾材をみっちり入れちゃいました)
そうか…物理と生物で完全に分ければ片方だけメンテでいいんだった…。
いずれオーバーフローにするのでとりあえずこのままでいきます!w
めておさん、こんばんは。
体調戻りつつあるようで良かったですね^^
この方法にしてからメンテが楽になりましたよ。
短期間で一番汚れる場所だけ徹底的に掃除しているので
変な病原体も外に出せているのかもしれません。
管理やメンテの方法は沢山ありますし人それぞれですけど、
生体が元気ならそれが正解なんじゃないかと。
この水槽はずっと外部でいくつもりなので、
これからもこの方法で管理していく予定です^^