GEX アクアクロック デュアルタイマーを設置してみました。
GEX アクアクロック デュアルタイマーに決めた理由
最近、私用で外出する事が多くなってきたので、
今後の水槽管理を自動化させる為に、
デジタルプログラムタイマーを導入してみました^^
ホームセンター等で探せば、
家電用のデジタルタイマーが安く売られているんですけど、
防水面やデザイン、サイズがどうにも納得いかなくて。
安いプログラムタイマーって、
性能面はさておき、とにかく大きすぎる(汗
本体、コンセント部分がでかすぎて場所を取るし
タップタイプのコンセントプラグに差し込もうとすると、
別途延長コードが必要になったりして何かと微妙だなぁ、と。
30cmキューブ水槽の水槽台は小さいので、
水槽台の中が配線でぐちゃぐちゃになるのは避けたいんですよね。
うっかり水が掛ってしまって配線ショート、
なんて絶対嫌ですし。
家では、照明と水流ポンプを時間を決めて稼働させているので、
2つのプログラムを同時に制御できるタイマーを探していたら、
GEXアクアクロックデュアルタイマーに辿りつきました。
お値段は「ちょっと高いなぁ」って思いましたが、
プログラムタイマーを2つ購入して、
延長コードやらなんやらを購入したらさほど変わらないな、と。
だったら配線回りをすっきりさせられて、
元々アクア用に作られている
プログラムタイマーの方が安心できるかと。
類似商品はいくつかありますけど、
私が求めている性能と価格と本体サイズを満たしていた
アクアクロックデュアルタイマーにしました。
停電時のタイマーバックアップ機能と、
つりさげ式のフックが付いていたのが決め手です^^
ジェックス アクアクロックデュアルタイマーの開封レビュー
では、AQUACLOCK DUALTIMER を開封していきます。
箱の中には、
タイマー本体と取扱説明書兼保証書、
吊り下げ用のフックが入っていました。
ちなみに吊り下げ用フックはこんな感じ。
2つのネジ釘で固定版を取りつけて、
そこに本体をひっかけるタイプですね。
本体横置きでも使えますが、
ぶら下げて利用するのを前提に作られているのかな?
壁や水槽台内に固定版を取り付ければすっきりおさめられそうです。
アクアクロックデュアルタイマーの使い方はとても簡単でした。
本体の裏側に乾電池が内蔵されているので、
断電用のビニール片を外すと自動的に電源が入ります。
つまみを「時刻設定」に合わせて、現在時刻を合わせた後に、
「時計・プログラム設定」につまみを合わせます。
「TM-1(タイマー1)」、「TM-2(タイマー2)」のボタンを押すことで、
2つのタイマー時刻を設定できるので、
それぞれのON時間とOFF時間を入力するだけでOKです^^
タイマー設定を入力したら、
「スタート」ボタンを押すだけで設定終了。
乾電池内臓タイプなので、
電源コードを指さなくても楽々設定できますね。
GEXアクアクロックデュアルタイマーの使用感
10日ほど利用してみた率直な感想ですが、
ぶっちゃけ何の不満も不具合もありません^^
タイマー時計は非常に正確で、
毎日決まった時間にオン、オフを行ってくれています。
(流石デジタル 全く狂いません)
制御盤部分には透明のプラカバーが付いているので、
うっかり水が掛ったとしてもある程度は大丈夫そうです。
それぞれのタイマーについては、
手動でオン、オフを楽々行う事が出来ます。
TM-1ボタンを1回押せばオン、
もう一度押せばオフになる、という感じ。
タイマーコンセント2個に加えて、
常時通電コンセントも2個付いているので、
予備のエアレーションや別の機材の電源としても使えますね。
タイマーコンセントは1つに付き3A(300w)、
常時通電コンセントは2つ合わせて8A(800w)まで対応しているので、
殆どのアクア用品は利用可能じゃないでしょうか?
・・・ただ、こういうサーキット型の電源タップだと、
万が一故障した時に全部の電源が一度に落ちる可能性があるので。。
電源が落ちると生体の生死に即関わるようなものは、
1つにまとめない方がいいような気がします。
うちでは外部フィルターとクーラーに関しては、
コンセントに直接接続するようにしました。
商品の特徴をざっくりとお伝えするなら、
タイマー付きの延長コード付き電源タップって感じです。
コトブキプロスタイル 300/350 SQブラックの中にも余裕で収まりますし、
これのおかげで配線が超すっきりしました♪
他の類似商品を使った事は無いので比較は出来ませんが、
使用感としては満足の一言。
商品スペック通りの性能をきっちり発揮してくれているので
今のところ、何の不満も不便さも感じません。
こりゃ~楽ちんですわ^^
もっと早く導入しておけばよかったです。