サンゴイソギンチャク復調傾向です

サンゴイソギンチャク蛍光イエロー復調してきました。

強光阻害後 復活しつつあるサンゴイソギンチャク蛍光イエロー

 

強光障害(阻害)で触手にダメージを受けた後、
触手の先端を殆ど自切りし、かなり小さくなっていましたが、
徐々に回復してきました^^

 

千切れて短くなっていた触手も再生しつつありますし、
触手全体がぷっくりして立ちあがっています。

 

ちなみにこの写真、水槽正面から撮った物です。

 

実はあの後、少し上に移動して前面に出てきて、
観賞上、最も好ましい場所に収まってくれました(^^♪

 
 

(ง°`ロ°)งよっしゃぁぁ‼

 

出来ればこのまま動かないでほしいですが、、
「・・・動くなよ」がまた前ふりになるのも嫌なので、
好きにさせておこうと思いますw

 

ちなみにいつもの角度からの写真は、

 

サンゴイソギンチャク蛍光イエロー

 

こんな感じです。

 

最もダメージがひどかった時の同じ角度からの写真はコチラ。

強光障害で触手を自切りしたサンゴイソギンチャク

 

触手のひとつひとつが縮んでしまい、
見るからに調子が悪そうなこの時と比べると、
触手全体ががぷっくりして立ちあがっているのが分かりますね。

 

家に来た時と比較すると、
蛍光イエローはかなり抜けてしまいましたが^^

 

肉眼で見ると完全に抜けたわけではなく、
全体的にうっすら残っている感じです。

 

やっぱり蛍光イエローの褐虫藻にとっては、
家の水槽環境は明るすぎたのかもしれません。

 

このぐらいの褐虫藻の量で、
十分すぎるくらい光合成できるのかな?

 

元々あった触手の先端を殆ど自切りしてしまったので、
先端ピンク(青色LED下だとパープル)は戻らないかもしれないな~、
と思っていたんですが、徐々に復活しつつあるようです。

 

サンゴイソギンチャクの触手 アップ

 

先端にうっすら、パープルピンクが戻ってきました^^

 

一番調子が良かった時の色彩はこんな感じなので、
どこまで色が戻るかは分かりませんが。

ブルーLED下のサンゴイソギンチャク蛍光イエロー

 

今のままでも十分綺麗なので、
これはこれで良し!としちゃいますw

 

触手の再生と共に、
徐々に色上がりしてくれたらいいなぁ~、
と心の奥底では願ってますけどね^^

 

サンゴイソギンチャクへの給餌は、
あの後3回行いました。

 

3~5日の間隔を開けて甘エビの欠片を与えています。

 

一度、少し大きな塊(1cmぐらい)を与えてみましたが、
12時間後に半分ぐらいを吐き出してしまい、大いに焦りました(汗

 

基本的には光合成で生きているイソギンチャクなので、
本当に少しで十分みたいですね^^

 

5mmぐらいの甘エビの欠片を指で潰し、
体組織をぐずぐずにした状態で与えれば、
消化不良も起こさずにエネルギーに変換出来るみたいです。

 

コチラは今から1週間程前の、
甘エビを与えた翌日の様子を写した写真です。

 

触手が殆ど無くなったサンゴイソギンチャク蛍光イエロー

 

この時は触手が殆ど無くなっていますが、
残った触手がぷっくり膨らんで再生をはじめています。

 

それから1週間でここまで回復するのですから、
イソギンチャクの生命力もすごいですよね~。

 

強光阻害後 復活しつつあるサンゴイソギンチャク蛍光イエロー

 

給餌した翌日のイソギンチャクの膨らみ具合を見ると、
餌やりはそれなりに効果が有るみたいです。

 

与える量はほんの少しで良いので、
弱っていてもちゃんと食べて吐き出さない様なら
定期的に与えた方が再生は速いのかもしれません。

 

もちろん、弱ったイソギンに給餌するのは、
一種の賭けであることに変わりないとは思いますけど。

 

・・あ、そうそう。

 

イソギンの調子が上向きになってきたので、
すこしずつ明るい環境にも慣れさせようとトレーニング中です。

 

部屋の蛍光灯の明るさを調整してみたり、
状態を見ながらプラダンの遮光板を外してみたり。

 

明るすぎる環境に長時間さらされると
触手が縮んでしおれてしまいますので、
そうなったら又遮光しています。

 

しかし日を追うごとに、明るい環境下でも、
長い時間膨らんでいる様になってきました。

 

・・・ただ、今の所、
直射日光だけは駄目っぽいです。

 

よく晴れた日に、
隣の部屋の窓から差し込んでくる太陽光を浴びていると、
梅干しの様に縮んでペッチャンコになってしまいます(汗

 

その後暫くは、
体から水分が抜けて触手がしおしおになってしまうので、
これだけは注意しないとな~、と思いました。

 

今の所カクレは入っていませんが、
こんな状態で入られても逆に怖いので、
絶賛放置中です。

 

ただ、時々じーっと見ているので、
入ってくれる可能性はあるのかもしれません。

 

家に来た時ぐらいまで触手が回復してくれたら、
その内ひょっこり入ってくれるかもしれませんしね♪

 

この調子で家の水槽環境になじんで、
ぐんぐん回復して成長してくれればよいな~と考えています^^

 

 

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6件のコメント

  • こんばんはですー!

    おお~!無事に復活してきていてよかったです♪
    段々と環境に慣れてくれて、頃合を見計らってトロちゃんたちが入ってくれると良いですね!

    うちのはデバちゃんとべったりなので、イソギン入れられませんがOTL
    (ちなみに60cm水槽にいるシロとクロはまだ幼魚なことが分かりました)

    • まき

      めておさん、こんばんは^^
      おかげ様で日に日に調子が良くなっているようです。

      もう少し大きく成長して貰って、
      年明けぐらいに入ってくれたらいいなぁ、と。

      イソギン必須ではないので、無理に入れる事もないのでは?
      デバとカクレの混泳が上手くいっている水槽もいいと思いますよ。

      家の子たちもまだ幼魚ですね、多分。
      成熟してペアになってくれるのを気長に待ちましょー^^

  • まきさん、こんばんは。

    以前もコメントさせて頂きましたが、うちのサンゴイソギン蛍光イエローも陰を好み色抜けちゃったんですよねぇ。
    うちのはそのまま半年ほど生きてましたが、色が抜けたままでした。
    「もしかして着色されていたのか?」とか思ったこともありましたが、

    まきさんのサンゴイソギンは色が戻りつつあるというので今後の経過がマスマス興味深いですね♪
    サンゴイソギン蛍光イエローの色を戻すテクなど発見できたらすごいですよね!
    今後も期待して覗かせて頂きます♪

    • まき

      シーサッシーさん、こんばんは^^

      シライトなどの中には、
      着色されている個体もあるみたいですね。

      色は大分戻ってきましたけど、
      あまり期待しないでください~^^

      イソギンは初めてなので分からない事が多いですし、
      明日には溶けている可能性もw

      一定水準の水質を保っていれば、環境の方が大事な気がしますね。
      なんとなくですが^^

  • おはようございます!

    イソギンチャク、復調しそうで良かったですね〜

    私だったら諦めていたレベルかも・・・・・

    発色戻ると良いですね(^^

    • まき

      ムコタマさん、こんばんは^^
      おかげ様で何とかなりそうな気配です。

      イソギンの見極めって難しいですよね~(汗

      今回は国産ハンドコートの生命力と、
      環境適応力の強さに助けられたなぁ、と思います^^

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