購入先は近所の総合ペットショップです^^
ふらりと立ち寄ってみたら、
海水コーナーにフラグ売り場が増設されていたんですよね。
「へー、フラグ販売も始めたんだ?」
と思ってよく眺めてみたら、
フラグの中にひときわ眩しく発色しているグリーンの個体がいました。
それがこのキッカサンゴです。
蛍光グリーンのサンゴは珍しくないですけど、
キッカサンゴの蛍光グリーン色ってなんだか独特ですね~^^
蛍光色のサンゴにはギラギラ!という言葉がよく使われますけど、
キッカサンゴのグリーンはまさにそんな感じ。
普通のグリーンではなく全体的に輝いているグリーンって感じで、
一目見た瞬間に心を奪われました。
・・・分かります? 自然光でこの色なんですよ。
共肉部分にある突起の周辺が
ギラギラと輝くように発色している独特の発色。
マウス部分はレンガ色とオレンジの中間みたいな感じですね。
キッカサンゴは飼育したことがなかったので、
これも縁かな~?と思ってお持ち帰りしてみました^^
キッカサンゴは初めて飼育するサンゴなので、
家に帰ってから飼育の注意点を勉強してみましたよ♪
キッカサンゴはウミバラ科の仲間。
ハードコーラルの中では水質にも比較的うるさくなくて、
強い照明もそれほど必要なく、
どちらかというとやや陰に生息するようなサンゴらしいですね。
水流はやや弱めの水流が直接当たるような環境がいいみたい。
共肉部分にデトリタスが貯まるとその部分から白化することがあるんだとか。
キッカサンゴの毒性はかなり強めでハードコーラルと接触すると、
接触相手の共肉を溶かしてしまうこともあるそうですが、
ソフトコーラルと接触する分には大丈夫なことも多いらしいです。
・・・んん? なんだそりゃ?
毒性の件についてはよくわからないけど、
何となく家の環境には向いていそうな気がします。
温度合わせと水合わせを終えて、
30cmキューブハイOF水槽に入海させました。
・・・すげ。 RX072リーフ単灯でこの色ですよ。
写真では上手く表現できませんが蛍光グリーンの発色が実にエグイ・・・。
私の拙いボキャブラリーでは、
ギラギラ!以外の表現方法が見つからないですが^^
肉眼で見るとマウスはもう少しオレンジっぽいんですが、
スマホで撮るとオレンジが飛んでしまいますねぇ。
入海数時間後にライティングマスター06改も点灯させてみました。
■ RX072リーフ × Lighting Master06カスタムカラー
うはっ! これは、、、
より一層、発色が良くなりましたね。
■ 真上からの写真
2灯同時照射で、
表面のギラギラ感がスマホ写真でも少し写る様になりました。
■ Lighting Master06カスタムカラー 単機
ブルー系のみの照明下でもいい色ですねぇ。
例によってマウスのオレンジはぶっ飛んでますけど・・・(汗
フラグに付着していた苔が気になったので、
砂の中にずぶっと埋めちゃいましたが大丈夫かな~?
本当は水通しが良い場所に配置するのがいいんでしょうね。
コケが消滅したら場所を変えようと思います。
キッカサンゴは基本的に動きがないサンゴなので、
パッと見は生きているのか死んでいるのかよくわかりません。
しかし入海させてから1週間が経過したころ、
マウスから褐虫藻らしきものを吐き出していました。
あまりに動きがないので作り物なんじゃないか?と思ったぐらいでしたが、
しっかり生きていたようですw
そういう意味では飼育の面白みは少ないのかもしれませんが、
蛍光発色はとびぬけて綺麗ですね~^^
最後に、最近入海させた新規生体たちをパシャリ。
向かって左から、
・バブルディスク オレンジベビー
・マメスナ オレンジエッジスカイブルー
・バブルディスク レッド
・キッカサンゴメタグリーン
です。
今の所は、みんな問題なさそうかな?
バブルオレンジベビーも順調に成長していますし、
マメスナもよく開いています。
バブルディスクのレッドは前から居ますが、
こちらも随分大きくなりました。
キッカサンゴの飼育に関しては、
いまいち情報が出てこないのでよくわからないサンゴですが、
長期維持できるように努力してみようと思います♪
こんばんはー!
キッカサンゴ、初めて聞きましたが…すごいグリーンですねこれ!!
まるで画像加工したかのようなグリーンで、圧倒されちゃいますね…!
私はハードコーラルは、昔育てていたトランペットコーラルとツツマルハナサンゴの苦い経験から、敬遠してます;
そろそろ育てたいなあ…と思ってはいるんですけれどね…w
めておさん、こんばんわ^^
ふふ、凄いグリーンでしょー。
私も最初作り物じゃないかと思ったぐらいですからw
ハードコーラルは気難しい所ありますものねぇ。
一度調子を崩すと早いというか・・・。
私の所もハナガサの復活は難しそうです(汗