ヒバシヨウジの飼育を始めました

ヒバシヨウジの飼育を始めました。

ヒバシヨウジ 到着時の様子

 

購入先はチャームさんです。

 

 

 

海水を始めた頃に、
チャームさんでたまたま見かけたことがきっかけで、
ずっと飼育してみたかった魚です。

 

ただ、入荷すると直ぐに売れてしまったり、
欲しいと思った時には長期間在庫切れが続いていたりと、
中々タイミングが合わなかったんですよね^^

 

ヒバシヨウジは通販ショップだと、
チャームさん以外では殆ど見かけたことがありませんし。

 

在庫があっても水槽が落ち着いてなかったり、
私自身が忙しかったりと、何度も何度もタイミングを逃し、
現在に至っていますw

 

ヨウジウオはタツノオトシゴの仲間ですから、
餌には活餌が好ましいようです。

 

またヨウジウオの仲間は大きくなる種類も多いですので、
基本的には小型水槽飼育には向いていません。

 

オイランヨウジやメニイリングパイプドフィッシュなどは、
育つと15㎝以上にもなりますからねー。

 

ビュンビュン泳ぐタイプの魚ではないので、
遊泳スペースはそれほど問題にならないかもしれませんが、
無給餌で長期飼育するには小型水槽では餌が足りないと思われます。

 

しかし、ヒバシヨウジノコギリヨウジは、
ヨウジウオの中ではそれほど大きくならない(最大7㎝前後)ので、
小型水槽で飼育するならこの2種類のどちらかかな?と考えていました。

 

ちなみにヒバシヨウジは口が非常に小さいので、
餌には孵化させた活きブラインが推奨されているようです。

 

丁度、海産プランクトン培養水槽を立ち上げたこともあり、
チャームさんで在庫を見つけたので、
飼育を試みるなら今がチャンスかな?と思い購入してみました^^

 

↓↓↓ 水合わせ中の様子です

 

 

 

 

体長は5㎝弱ぐらい。 元気に到着しました♪

体をゆっくりくねらせながら、
横滑りするようにふわふわと泳ぐ姿は独特の印象。

 

真上から観察していると、
あーやっぱりタツノオトシゴの仲間なんだなぁ、
と実感しますね。

 

水合わせ中はプラケースの端に口を何度もこすりつけていました。
落ち着かないのかな?

 

到着時の比重が1.019と低めだったので、
水合わせは1時間ほどかけてのんびり行い、
ようやく比重が揃ったので水槽に投入しました!

 

ヒバシヨウジ

 

 

元気そうに泳いでいます♪

 

 

ヒバシヨウジ

 

 

・・・が、
小さすぎて全然ピントが合いません(汗

 

ヒバシヨウジはゆっくり体をくねらせながら横滑りするように移動するので、
シャッターを切る瞬間にも地味に移動してるんですよね。

 

そのせいで何枚写真を撮ってみても、
体全部にまともにピントが合っている写真が皆無という。

 

・・・うーむ。
何て難易度が高い被写体なんだ(-_-;)

 

↓↓↓ というわけで、動画でお届けします。

 

 

 

入海直後は水合わせの時と同様に、
ガラス面に口を押し付けるように泳いでいました。

 

時々口を使って何かを捕食しているように見えますが、
ヒバシヨウジ投入直前に、
マンダリンやハタタテハゼに与えたブラインシュリンプの残りだと思います。

 

・・・動画は動画で難易度が高いですね(汗

小さい個体だからアップで撮りたくて寄るんですけど、
そうすると今度はヒバシヨウジのトリッキーな動きに付いていけなくて
ファインダーに収めるためには画面が揺れてしまいます。

 

スポッテッドマンダリンのチビ太が気が付いて寄ってきましたが、
全身のヒレを逆立てて警戒しながら遠巻きに様子を伺っていました。

 

・・・チビ太、見るからにビビってるなぁ。
というか、流石にヒバシヨウジなら戦っても負けないだろ?

 

単独飼育の時には気が付かなかったけど、
メスの件といい、チビ太はかなりのビビりみたい^^

 

ビビりと言えば本水槽のカクレのトロもなんですけど、
2匹のビビりに共通しているのは、
幼魚期に「単独ぼっち飼育期間」を経験してるってことなんですよね~。

 

犬や猫も幼少期に親兄弟と離して過ごさせると、
社交性に問題が出ることがあるといいますが、
魚にもそういうのがあるんですかね?

 

チビ太的には「新入りは俺にろくなことをしない!」って思ってるのかも(汗

 

その後、ハタタテハゼのハタ坊とも対面しましたが、
特に喧嘩や小競り合いに発展することはありませんでした。

 

お互い不干渉といいますか、
至近距離まで接近しても我関せずって感じで泳いでいます。

 

ヒバシヨウジと、
ハタタテハゼとスポッテッドマンダリンとの混泳は
問題なさそうですね^^

 

初日は落ち着かない様子でしたが、
一晩経過すると環境に慣れてきたのか、
口をガラス面に押し付けることも少なくなりました。

 

2日目には孵化したての活きブラインシュリンプを
ぱくついている様子を確認しました。

至ってマイペースでのほほんと泳いでいます^^

 

ただ、急激な比重変化と環境変化に順応しきれていないのか、
体表とヒレの先が白っぽく濁っているような感じが見受けられます。

 

白点ではなさそうですが、なんだろ?
少し肌荒れしているような感じです。

家の環境に慣れてくれば、
体の真ん中に走っているブルーのラインもはっきりしてくるのかな?

 

ひとまず活きブラインシュリンプを食べてくれたのでホッとしました^^
体が小さいのでそれほど量も必要なさそうですね。

長期飼育を目指して頑張りますよ~♪

 
 

 

 

 

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2件のコメント

  • こんばんはですー!

    お、ヨウジウオ飼育開始されたんですねー!
    ヨウジウオはうちの近くのアクアショップさんにずーっと売れないでいる子をよく見ます。
    サンゴの間をくねくね泳いだりするのが可愛いなあ、なんて思っているんですが、やはり活餌の問題で飼えないなあとあきらめてしまっていますw

    まきさんの所でしたら、ブラインもいますしプランクトンもいますし最高の環境かもしれないですね(*´ω`)

    早く落ち着いて仲間入りしてくれることを祈ってます♪

    • まき

      めておさん、こんばんわ^^
      独特のフォルムと泳ぎ方で面白い魚ですよね。

      餌付けですけどマンダリンほど難しくはないと思いますよ。

      個体にもよるのかもしれませんが活きブラインは問題なく食べますし、
      慣れてくると冷凍餌も普通に食べますから。

      冷凍ブラインやコペポーダは爆食いですw
      口は小さいので粒餌は無理っぽいですけどね~^^

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