ライブロックを大移動したことで、
今まで見れなかった場所を見ることもできるようになりました。
すると、あらたな生物たちを発見したので、
今日はそれらの小さな生物に焦点をあててご紹介します。
ライブロックの穴に住みついていた黒い物体。
・・・みた感じはブラックスポンジっぽいですけど、なんでしょうね?
とっても小さな2枚貝。大きさは5mmぐらいかな?
貝殻に石灰藻が付着しているので立ち上げ当初からいたと思われます。
またもや貝。 大きさは1cmほど。この子は時々みかけていました。
家の水槽のライブロックには貝が多いですね(汗
真ん中の岩の陰から白くて細長い糸の様な物が出てきています。
小さくて見づらいですけど、線虫の1種でしょうか?
よ~く観察してみるとライブロックからうねうねと顔を出してうごめいています。
発見した時は背筋がぞわっとしましたが、
寄生タイプの線虫ではなさそうなので放置する事に。
線虫の仲間としてはボネリムシも確認しています。
小さなケヤリムシ。
色々な種類のケヤリムシがライブロックの至る所から顔を出しています。
その隣には透明な泡の様な生物もみえますね。
これはなんだろ? バブルディスクの子供でしょうか?
もう暫く観察してみようと思います。
今回ご紹介した以外にも、
オレンジスポンジ、カイメンの仲間、ユウレイボヤなどを確認しています。
時々、ヨコエビの脱皮した殻なども漂っていますね。
小さな生物たちの揺りかごになっているところは、
正にライブロック^^
時間が経つにつれて
謎の微生物がわらわら発生していくるところは、
海水魚水槽ならではの魅力だなぁ~、っておもいます。
家の水槽では外部フィルターを使っていますけど、
プランクトンや微生物に優しい
床面ろ過+プロテインスキマー等を使って小型水槽を立ち上げて、
ライブロックから湧いてくる微生物を観察するのも面白いかもしれません^^
いつか機会があったらやってみたいですね♪
ではでは。