夕方~夜にかけてイワさんの体表に白点が3個出ました。
上の写真ではわかりずらいんですけど、
右側の胸鰭の内側に大きいのが1つ、
体に小さいのが2つ付いていました。
今日は全然写真を撮らせてくれなかった(汗。
ピンボケ連発です。
外出して帰ってきたらすでに無くなっていたので、
分かりやすい写真は撮れませんでした。
・・・まぁ、3つは出ていたということで。
白点が出るのは決まって右側で、左側は綺麗なんですよね。
黒点が出たのも右側だし、どうもこの子は右側が弱いみたいです。
潜伏期間は約4~5日。
一般的に言われている白点病のサイクルと
ほぼ同じ感じでしょうか。
白点の数からの判断になりますけど、
一番ひどい時と比較すると相当減ってますね。
回復傾向のようでほっとしました^^
トロの方は、、
すっかり綺麗になりました^^
トロの方は、もう大丈夫かな。
ちなみにイワさんの様子ですけど、
白点が体表に出ている間は餌食いが悪くなるみたいです。
活きブラインは普段と変わらずばくばく食べていましたが、
水面に浮いた人工餌は殆ど食べようとしません。
興味は示す物の、水面まで上がってくるのがしんどいみたい。
今回の件で、
生体の調子が良い時に複数の餌を試しておいて、
好みや嗜好を把握しておくのって大事だなぁ~って、
つくづく感じました。
・・・何でもいいんです。
調子の悪い時はなにかを食べてさえくれれば。
絶食期間が長くなるほど体力は急激に落ちていくので。
今は新しい餌を試しても警戒してたべないでしょうから、
調子が良くなったら
栄養価が高くて沈下性がある冷凍餌にも餌付けをしておこうと思います。
夜になって白点が消えた後は、
人工餌も水面に上がってきてパクパク食べてました^^
これなら本水槽で経過観察でも良さそうです。
白点病菌は、
体表から離れて1日程度しか薬が効かないらしいので、
そのタイミングを狙って、
病原体の除去と駆除を行うのが効果的のようですね。
というわけで今日は、
夜10時過ぎに9リットルの換水と、
ヨウ素殺菌ドームの粒状カプセルの入れ替えをしました。
ヨウ素カプセルの数は14個。
プロホースで底床に潜んでいるシストを除去して
浮遊中の病原体も水替えでなるべく除去。
海水中の殺菌用ヨウ素濃度も上げておいて
体から離れた病原体を効率よく退治したい。
上手くいくかは分かりませんけど、
一応そういう目論見です。
最初のサイクルでは2日連続で白点が出ていたので、
明日も連続で水換えする予定。
これで収まってくれればいいんですが^^
PS、
水換えの時に気付いたんですが、
外部フィルターからの流量がかなり落ちていました。
・・・もしかして白点が出た原因の一つはコレかな?
ん~、ありえそう。
早めに掃除したいけど、いつやるべきだろう?
生体の調子が悪い時って、
メンテナンスのタイミングも微妙ですね。