新・旧カクレクマノミ同居生活4日目の様子です。
2匹の関係がいい感じになってきました^^
4日目・・・それぞれの様子
4日目の朝は家の相方さんに遮光カバーを外してもらいました。
朝の2匹の様子を聞いてみると
「べったりって感じじゃないけど、近いところにいたよー。」
とのこと。
昨日までは水槽の端と端で別々に寝ていたので、
2匹の距離が少しは近づいたのかもしれませんね。
明日の朝、もう一度確認してみようっと。
・・・さて、日中の2匹の関係ですが、
日に日にいい感じになってきているようです。
まず、新入りのイワさんが水槽の環境に慣れてきた。
環境変化に伴う極度の興奮、緊張状態が緩和されてきたのか、
水槽の端から端まで猛スピードで泳ぎまくる状態がほぼ無くなりました。
そのおかげもあるのでしょう。
先住のトロによるイワさんの追い回しも減ってきました。
トロがイワさんに急接近する事もありますが、
昨日までと違い、2回に1度程度は逃げなくなりました。
その場にとどまり横腹を見せていたり、
時にはトロの方を向いてにらみ返してますw
2匹でくるくるっと回って、
頭同士をぶつけてチュッとしてから離れる様子を
1回だけ見る事も出来ました。
何だかいい感じになってきたなぁ^^
・・・しかし、
新入りのイワさんが先住のトロに対して、
降参ポーズをやっている所はまだ見ていません。
体が大きいほうのトロが、
小さいイワさんに対して横腹を見せて痙攣しているのは
何度もみているんですけどねー。
・・・イワさん、思いのほか気が強いのかな?
それともまだ小さすぎて上手く痙攣が出来ないのか?
新入りのイワさんがトロに対して降参のポーズを見せれば、
2匹の関係が良好になる気がしています。
もう暫く様子見ですね。
活ブラインシュリンプを与えてみた
今日は、
テトラブラインシュリンプエッグスから孵化させた、
活ブラインシュリンプを与えてみました。
先住のトロもそうでしたが、
小さなカクレクマノミはブラインシュリンプが好きですねー。
びっくりするぐらい良く食べてくれましたよ^^
ブラインシュリンプは乾燥した人工餌と違って、
水流に乗って水槽内に散らばってくれるので、
トロがジャイアン化している場所に行かなくても食べられます。
・・・というより、
小さいイワさんの方がすばしっこいので、
ブラインシュリンプに関しては食べるのが上手。
すいすい泳ぎ回りながら、
ブラインシュリンプを的確に口に運んでいました。
それに対して先住のトロは、
ここの所、人工餌を食べすぎて若干メタボ気味。
メタボで泳ぎが鈍いので
活きブラインシュリンプを食べるのがへたくそになってました(笑)
以前はこんな感じで上手に食べていたのに。
トロのメタボはジャイアン化の代償だね。
イワさんの分の餌まで横取りして食べてるからだぞw
体の小さなイワさんに効率的に給餌することができて、
トロのメタボも多少は解消されそうなので、
暫くの間は活ブラインシュリンプも与えていこうと思います。
新・旧カクレクマノミ同居生活4日目 まとめ
新入りのイワさんが水槽環境に慣れてきて、
給餌問題も解決したことで、
安心して水槽を見ていられるようになりました。
後は体の小さいイワさんの、
トロに対する降参ポーズが見れればなぁ、と思います。
2匹の力関係がはっきりすれば、
水槽内が平和になると思うんですけどね。
今日の様子を見ている限りでは、
その内やってくれるんじゃないかとは思うのですが。
・・・それにしてもカクレクマノミって、
自分と相手のサイズの違いをどうやって測ってるんでしょう?
群れの中で一番大きい個体がメスになるそうですけど、
鏡もない自然界でどうやって大きさを認識しているのか不思議です。
体の大きいトロがイワさんに向かって何度も痙攣ポーズをしているのを見ると、
3週間以上も一人で泳いでいた自分が、
思いのほか大きく成長している事に気づいてないんじゃないか?
とか考えてしまいます。
・・・まぁ、自然は偉大ですからそんな事は無いんでしょうが^^
ご飯を食べ終えて満足した2匹はとっても仲良し。
消灯前、
2匹のカクレクマノミが並んでゆらゆら泳いでいる姿をみていると、
なんとも癒されますね~♪
明日はもっと2匹の関係が良くなっていればいいなぁ。