ニッソーアクリルタンクに移動させました。
アクリルタンクに移したのは、
水槽を立ち上げてから丸1日経ってからです。
1週間ぐらい空回してからにしようと思っていたんですが、
よくよく考えてみると、
今回はバクテリア付きの砂とろ材で立ち上げたので。
どちらも海水に入った状態で輸送されてきましたし、
季節も冬だったのでそれほど死んだり腐敗している物も無いだろうと。
1日経って海水もクリアーになり、
ヨコエビやイサザアミの様な甲殻類も元気に活動していたので、
思い切って移してしまう事にしました(*^_^*)b
ライブロックも入れていたら1週間は回していたと思います。
後、レイコップを移す前にこんな物を作りました。
近所のホームセンターでアクリル板と棒を買ってきて、
アクリル用の接着剤で固定して作りました。
この仕切り版を底床の中に埋め込んで、
ヤドカリのレイコップを隔離して飼育しようかと思いまして^^
アクリルタンクの下の排水スリットから、
パウダー砂がろ過層に混入するのを防ぐ目的もあります。
仕切り版を砂に埋めて、
水合わせをしたレイコップを移動しました。
暫くは殻に入ってじっとしていましたが、
その内のんびりと活動を開始しました。
・・・しかしその日の夜、
仕切り版を器用に登ってあっさり脱出されました(+_+)
あれよあれよという間に移動して、
ハニカムシェルターの頂上へ登頂完了!
・・・ぬうぅ。。
ヤドカリの機動力を舐めてましたわ(汗
ほんの少しでもとっかかりがあれば器用に登ってしまいます。
かといって完全に密閉してしまったら通水性の問題があるしなぁ。
本気で隔離しようと思ったら、
フタも付いているBOX型にしないと駄目ですね~。
他に生体がいないのに隔離しようと考えたのには、
海藻を食い散らかすんじゃないか?という懸念もあったんですが、
これに関しては大丈夫だった様です。
移動する時に海藻に引っかかってはいるモノの、
殆ど食べてはいない様子。
ホワイトブルーレッグハーミットクラブは雑食性ということですが、
どちらかと言えば動物性の物が好みなのかな?
・・・まぁこの子は、
掃除貝やタンクメイトに襲いかかる暴君でしたからね(汗
一応仕切り版のおかげで、
パウダー砂がろ過層に混入するのは防げているので、
これはこれでいいや、と。
もし別の生体を入れる事がある様なら、
改めて隔離について考えようと思います^^
アクリルタンクのその後の経過ですが、
立上翌日に生体を入れてしまったので、
その後4日間は餌を与えずに回しました。
5日目から餌をほんの少しずつ与え始め、
立ち上げから1週間が経過したので水質検査をしてみました。
結果は、、
PH 8.2
KH 13
Ca 450
NO2 0
NO3 5
既に硝酸塩が検出されていました。
亜硝酸も検出されていないので、
生物ろ過は機能しているようです^^
長期ストックされていたっぽい、
ハニカムシェルターが良かったのかもしれません。
小型甲殻類だけではなく
浮遊性の微生物も湧きまくっていましたしw
バクテリア付きの砂とろ材だと立ち上がりが速いですね♪
ろ材に付いていた海藻も、
フェザーの先端が少し白化したぐらいで、
後は溶けませんでした。
数日たつと茎から根が生え始めていたので、
このまま定着して増えるかもしれません。
最後に一応水槽の全景を。
・・・さてさて、
こちらの水槽はどんな水景になっていくんでしょうか^^?
このまま海藻を増やして微生物も沢山湧かして、
無給餌水槽にしてみるのもいいかもしれないなー、
って思ってみたり。
あまり気張らずにのんびりと管理していこうと考えてます。
こんばんは〜
隔離作戦失敗でしたか(^^;;
ヤドカリは機動力ありますもんねぇ・・・・
フト目を離すと視界から消えていたりヽ(;▽;)ノ
でも2次効果のバウダーフィルターは機能して良かったですね(^^
私もパウダー対策考えなきゃな・・・・( ;´Д`)
ムコタマさん、こんばんは^^
隔離作戦失敗でした~(汗
最近慣れてきたのか、
余裕で仕切りを乗り越えていきますw
パウダー砂、
ちょっとしたことで舞うので厄介ですよね。
見た目はいいんですけど^^
こんばんは!
ついに水槽投入ですね♪
そうなんですよねー!
うちはカニでしたが、アクリル板で隔離しようとしましたがちょっとした隙間を利用してよじ登って行くんですよね…。
アクリル板のお金を返せー!と言いたいところですw
めておさん、こんばんは。
これでようやく隔離ケース生活も終了です^^
甲殻類の機動力って凄いですよね~。
水槽内での隔離飼育は厳しそうかな、って思いました。