エーハイムクラシックフィルター2211に
エーハイムスポンジプレフィルターを装着してみました。
エーハイムスポンジプレフィルターとは?
スポンジプレフィルターは、
エーハイムの外部フィルターの吸水口に装着できる
スポンジタイプの補助フィルターです。
純正吸水パイプのストレーナー部分の上に、
スポンジを差し込むだけで簡単に装着出来ます。
外部フィルター内へのゴミの侵入を防ぐことが出来るので、
フィルターの掃除間隔を伸ばせてメンテナンスも楽になります。
スポンジ部分には特殊な加工を施してあるので、
ろ過バクテリアのコロニーも形成されやすくなっているとか。
物理ろ過だけではなく生物ろ過の強化も同時に出来るアイテムです。
エーハイムスポンジプレフィルターを装着してみた感想
エーハイムの純正ストレイナーはかなり目が粗いので、
大きなゴミもどんどん吸いこんでしまい、
外部フィルターがあっという間に詰まってしまいそうな不安がありました。
そこでスポンジプレフィルターを使ってみる事にしたんですが、
取りつけはめちゃくちゃ簡単。
ストレーナーの上から差し込むだけなので5秒もあれば装着出来ますね。
我が家では30cmキューブハイ水槽に装着していますが、
大きさが12cmあるので存在感は半端ないですw
「でかい(汗!」
というのが率直な第一印象。
60cm以上の中、大型水槽に使う分には、
スポンジの色も黒なので目立たないかと思いますが。
しかし、物理ろ過の強化に対する効果はてきめんでした。
装着した瞬間からかなりのゴミを吸着してくれています^^
今まで外部フィルター内に、
これだけのゴミが直接流れ込んでいたかと思うと
かなり怖くなりました。。
スポンジプレフィルターを装着すれば、
外部フィルターのメンテナンス期間をかなり伸ばせそうです^^
・・・ただ、スポンジを外した途端に、
今までに吸着していたゴミが水槽中に散らばるのには、
少し「うっ(汗」となります。
スポンジを外す前に、
吸水ホースなどで付着したゴミを吸い取ってから外すか、
水替えの際に一緒にメンテナンスすれば問題なさそうですね。
生物ろ過の強化については、
う~ん、正直どうなんだろう?という印象です。
サンゴ水槽なら良いのかもしれませんが、
魚メインの飼育の場合には、
バクテリアが住み着く前にメンテナンスが必要になりそうな気がします。
とはいっても手軽に物理ろ過の強化が出来て、
外部フィルターのメンテナンスも楽になりそうなので、
コストパフォーマンスは抜群でした。
水槽立ち上げ時はかなり水が汚れそうなので、
暫くリピートで使いたいと思います。