ハナビラタカラガイの掃除能力(苔・藻)の感想レビュー

まきです。
30cmキューブハイ水槽に導入したハナビラタカラガイ。

ハナビラタカラガイ

1週間経過しましたが、元気にしています^^

という訳で今日は、
ハナビラタカラガイの掃除能力についての
感想レビュー
です。

ハナビラタカラガイの掃除能力

 

水槽導入直後はかなり動いていたハナビラタカラガイ。
数日たつと落ち着いたのか、昼間は殆ど活動しなくなりました。

タカラガイは元々夜行性。

昼間はライブロックの裏側の光が当たらない場所で、
外膜を被ってじっとしています。

毎朝水槽を確認すると場所が変わっているので、
おそらく夜に活動しているんだと思います。

初日に見せてくれたこんなスピードで、
真っ暗になった水槽内をグイグイ移動しているんでしょう。

我が家の水槽は、夜は遮光カバーをかけているので、
ハナビラタカラガイの活動シーンを見る事は出来ません(笑)

・・・しかし数日たったころから、
水槽内のいろんな場所に、
オレンジ色のこんな物体を見かけるようになりました。

ハナビラタカラガイの糞(排泄物)

最初は何だかわからなかったんですけど、
どうやらコレ、ハナビラタカラガイの糞(排泄物)の様です。

ライブロックの上にも乗っています。

ライブロックの上にあるハナビラタカラガイの排泄物

ハナビラタカラガイは、
ライブロックに付着している苔や藻を食べているようですね^^

 

・・・でも、なんでオレンジなのw

 

家の水槽に生えているのは、
茶ゴケと茶色い藻、糸状の緑色の藻だけ。

オレンジの藻なんて一切生えてないんですけど。。

ハナビラタカラガイが茶色や緑の藻を食べると、
オレンジ色の藻の様な排泄物になって出てくるみたいです^^

ライブロックの苔や藻は結構食べてくれています。

水槽立ち上げから約1カ月 茶ゴケと藻に覆われてしまったライブロック

茶ゴケや藻で覆われてしまったこんな状態で導入しましたが、
1週間程たった今では、こんなに綺麗になりました。

随分綺麗になったライブロック

向かって左側にはまだ残っていますけど、
右側や中央の部分のひげ藻はほぼ無くなりました。

ハナビラタカラガイと同時期に導入した、
スカーレットリーフハーミットクラブとのコンビで、
ライブロックの掃除は着々と進んでいます。

ガラス面の茶ゴケを食べてくれるというレビューもあったので、
ちょっと期待していたんですけど、
残念ながら今のところ、ガラス面は手つかず状態です(笑)

わざわざガラス面まで出張しなくても、
ライブロックに十分食料があるってことなんでしょうね~。

ライブロックの掃除が終わったら、
ガラス面の茶ゴケも食べてくれるでしょうか?

もう暫く観察してみたいと思います。

 

活動していない時には、
綺麗な貝殻を外膜にすっぽり覆って隠すところといい、
オレンジ色の排泄物をだすところといい。。

 

ハナビラタカラガイは謎が多い貝。
生態が面白いので個人的には結構好きです。

ただ、昼間は殆ど目にする事が無いので、
観賞用としてはあまりお勧め出来ないかなー、
というのが率直な感想です^^

昼間にたまに見かけると「おっ!」って思います。
トクした気分になるところは、正にタカラガイですねw

 

 

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