ライブロックのコケ取り掃除部隊が到着しました。
輸送箱を開封して生体の状態を確認しました
今回購入したのは、
・ハナビラタカラガイ × 1
・スカーレットリーフハーミットクラブ × 1
・スカンクシュリンプ × 1
購入先はチャーム楽天市場店です。
さっそく開封して生体の状態を確認していきます。
毎度のことですが、チャームさんの生体輸送は丁寧です^^
ハナビラタカラガイ、スカンクシュリンプ、スカーレットリーフハーミットクラブが、種類ごとに別々の袋に入れられており、
2Lほどの海水と活性炭が入った状態で送られてきました。
到着直後の生体の状態を確認していきます。
ハナビラタカラガイは触手を出して動いていました。
思っていたより結構大きい。 状態は良さそうです。
スカンクシュリンプはネットにつかまっていました。
ひげや足なども全く欠けていません。
とても綺麗で状態も良さそうなエビです。
スカーレットリーフハーミットクラブもネットにぴったり。
赤い足を出したり引っ込めたりしながら動いています。
小さな目と触角がカワイイ。 あまり動きませんが状態は良さそうです。
3体とも死着は有りませんでした。
12時前後に到着したので輸送時間も短くて状態が良さそうです。
温度合わせと水合わせ
次に温度合わせをしていきます。
袋ごと水槽に浮かべるのが普通のやり方みたいですが、
我が家の水槽は30cmキューブハイタイプ。
チャームさんの輸送袋は、
生体のコンディションを維持する為に非常に大きいので、
とてもじゃないですが水槽の中には浮かべられません。
・・・小型水槽ならではの悩みですね^^
カクレクマノミを水合わせした際にも、
温度合わせで苦労をしたのを覚えていたので
クーラーボックスに水とヒーターを入れて準備しておきました。
水槽の温度と生体の入った水の温度を同じするのが
温度合わせの目的ですから。
要は、水温さえ同じに出来ればいいので、
小さな水槽に無理やり入れる必要はないですよね。
小型水槽での温度合わせはこのやり方が楽です^^
次回からもこの方法で行おうと思います。
40分ほどかけてゆっくり温度合わせをした後に、
水合わせを行いました。
袋からバケツに移動して水を3分の1ほどに減らした後に、
ヒーターで温度維持をしながら、
サイフォンの原理で水槽の水をポタポタ垂らして行いました。
バケツの水が2倍になった時点でまた半分にして、
さらに水槽の水を入れていき、
40分~1時間以上かけてじっくりやりました。
3体とも特に問題なさそうだったので、
1、ハナビラタカラガイ
2、スカーレットリーフハーミットクラブ
3、スカンクシュリンプ
の順番で水槽に入れていきました。
水槽に入れた直後の
それぞれの様子については別途記事にします。
水槽立ち上げから約1カ月。
茶ゴケと藻におおわれてしまったライブロックですが、
この3匹を投入したことで、どれだけ改善されるのでしょうか?
それぞれのコケ取り能力については、
暫く様子をみてから記事にしてみようと思います。