スポッテッドマンダリンののんちゃんに与える活餌として、
活きたイトメを安定して確保する為です。
のんちゃんが到着したのは4月15日。
今現在は上の写真の状態になっています。
家に来てから2カ月以上経過していますが、
人工餌に餌付く気配は未だにありません。
厳密にいうと粒餌も冷凍餌も食べるには食べるんですが、
毎日安定して食べる迄には至ってません。
本当にお腹がすいている時にだけ、
ほんのちょっとついばむように食べるぐらいです。
極限状態まで空腹にさせて餌付けるのも一つの手段なのかもしれませんが、
この子は本当に頑固でして(汗
お腹がべっこり凹んで、
背肉までもが落ちるレベルまで空腹状態にならないと、
活き餌以外は頑として食べません。
食べたとしても数粒だけ。
後は目の前に落ちていても完全にスルーします。
餌付いているとは言えませんね。
これでは満足に栄養を取れず、
いずれ自然に落ちてしまうのが落ちです(汗
幸いなことに活きイトメにはしっかり餌付いてくれたので、
水槽に勝手に湧く微生物(ヨコエビ)と合わせて与えることで、
ぽっちゃり体型をキープ出来ています。
家に来た時より体も大きくなっていますけど、
暫くこの状態は変わらないだろうという判断。
今の所は一度も病気に掛っていませんので、
餌問題さえ何とかなれば、
マンダリンは比較的飼育しやすい魚なのかもしれませんね。
イトメは入手難易度が低い活き餌ではありますが、
年間を通じて常に入手しやすいわけではないようです。
特に冬場は国産イトメの入手が難しくなるんだとか。
冬場は外国産(主に中国)イトメの供給がメインになるようです。
近所のホームセンターも冬場は置いてないかもしれないなぁ。
今はイトメをタッパーに入れ冷蔵庫で保管する形を取っていますが、
毎日水を交換して死んだイトメを取り除いていても、
活きたまま長期保存できるのは2週間が限度かな?と感じています。
10日を過ぎたあたりからバタバタと死んでいきますね。
栄養面や病気のリスクを考えると、
2週間を超えて冷蔵庫でキープし続けたイトメは、
例え活きていても与える気にはなれないですねー。
私も毎週イトメを買いに行けるわけでもありませんから、
自宅で飼育、繁殖が可能であればそれが一番いい方法かな、と。
・・・そうそう、
イトメとイトミミズは同じものだと思っていたんですけど、
実は別の生物なんですね 初めて知りました。
イトメ(糸目)は、多毛綱サシバゴカイ目ゴカイ科の一種の底生動物。
イトミミズ(糸蚯蚓)は、環形動物門貧毛綱イトミミズ科に属するミミズの一種。
イトメはゴカイの仲間で
淡水から気水の泥地に住んでいて、
満月の夜に生体になって淡水に遡上して繁殖するんだとか。
一般的な繁殖期は5~6月と8~9月、
日本では10月~11月なんだそうです。
ペットショップによっては、
イトメとイトミミズを同じ物として扱っている所もあるそうなので、
購入したのがイトメ(糸目)なのかイトミミズ(糸蚯蚓)なのかは分かりませんが。
海水魚のスポッテッドマンダリンに与えるなら、
汽水にも生息しているゴカイ類のイトメの方がいいんでしょうね。
マンダリンは自然界でも多毛綱の類を食べているようですし。
調べてみると淡水アクアリストさんの中に、
イトメの飼育・繁殖に成功されている方がいらっしゃいました。
私は別に売るわけでもないし大量消費するわけでもありません。
1匹に安定して与えられるだけのイトメが常に確保できれば良いのです^^
という訳で先駆者さん達が残して下さったログを参考にして、
イトメの飼育・繁殖にチャレンジしてみようと思います。
定期的にイトメを買うより安く済ませられたら尚良いのですが、
・・・さてさてどうなりますか?
既にセットアップは済ませたので続きは次回記事にしますね。
こんちわ
イトメ繁殖しますか。。。大変なことになってますね
うちも淡水魚に何回も漏斗状の穴がいっぱいあいてる入れ物にイトメいれて与えたことありますがあの状態だと1か月近くは、しっかり生きてますね。
でも餌を与えてるわけではないのでだんだん弱っていくのには間違いないです
幸いこちらのペットショップは、常備されてるので入手は楽なのです
でもやはり水が汚れやすいので、最近では淡水には冷凍アカムシを与えています
うちのマンダリンは、今の子で2匹目で1匹目は、とにかく何を与えてもろくに食べない子で2か月ほどで★になってしまいました。
今回の子は冷凍ブラインをぱくついてるので今のところは安心だけど、これもいつ食べなくなるかと心配ですね。
自然界だとこういう子が生きていけるだけ海には、いっぱいいろんな
生き物がいるってことですね
人間が作り出してる海はまだまだだなあと痛感します
繁殖頑張ってくださいね、これからは暑くなるのでイトメにもきついと思いますので
MASAさん、こんばんわ^^
なるほどー。
ろ過が整っていれば割と長生きするんですかね?
イトメは死んだ時に水を汚しますよね~(汗
酸欠で死ぬイトメよりも、
仲間の死骸が原因で連鎖的に死んでる気がします。
1日当たりの量はちょっとでいいので
2~3カ月キープできれば楽になりそうなんですが。
昨日まで食べてたのに急に食べなくなったりするので、
マンダリンはスクーターより気難しい印象があります。
自然界みたいにプランクトンが豊富な水槽をつくってみたいですね♪
取り敢えずイトメのキープと繁殖がんばってみます。
ありがとうございます^^
こんにちは!
まさかのイトメ繁殖ですか!w
というか、イトミミズとイトメが違うの初めて知りました…。
じゃあイトミミズは海水魚にあげない方がよかったのかなあ;
ブラインさんもそうですけど、中々繁殖や長期飼育は難しいですよね;
とくに淡水と汽水を行き来するような子だと大変そう;
繁殖してくれると本当いいですね♪
応援してます!
私はちょっと気持ち悪いので繁殖チャレンジは辞めておきます…w
めておさん、こんばんわ^^
イトメとイトミミズの違いは私も知りませんでした。
でも買ってきたイトメをよく見ると、
数種類(大きいのとか太いのとか)が混じってるので、
厳密な仕分けは難しいのかもしれませんね?
元々の食性が貝とかゴカイとかを食べている魚なら、
与えすぎなければ問題ない気がしますけど、
浮遊性プランクトン食など元々の食性がかけ離れている場合は
あまり与えない方が良いかもですね~。
内臓の構造も消化器官の強さも違うかもですし。
なんとなくめておさんはそういう気がしました^^
私はイトメが冷蔵庫の常備菜みたいになっている状況のほうが・・w