人工ライブロックレプリカ(C.P.Farm)を購入してみました。
人工ライブロックならではの豊富な凹凸や穴の空いた形状なら、
今より密度の高いサンゴの置き方が出来るんじゃないかと思い、
30cmキューブハイ水槽のレイアウト変更に使ってみようと思ったからです^^
今回は、試しに2種類購入してみたんですけど、
1つ1つプチプチに入れられて丁寧に梱包されて届きました。
まず最初に購入してみたのはこのタイプ。
天然のライブロックではまずあり得ない形状の、
三脚タイプの人工ライブロック。
土台に使えそうだなーと思って1つ買ってみました^^
梱包の袋にはシーピーファームさんのロゴがデカデカとw
さっそく開封してサイズと形状のチェックです。
真上からの写真です。
上面は平らですけど表面は割とでこぼこしていますね。
一番長い所で約10cmぐらいの大きさでした。
真横から見た写真です。
高さは約7cm。
真裏から見た写真です。
三脚の足は割と太くて1本当たり約4cmぐらいかな?
生体と海水が3方向から出たり入ったり出来る形状になってます。
普通に置いた状態の形状はこんな感じ。
安定感ばっちりですね。
これなら底付近の水通しが良くなりますし、
小魚やエビ達の隠れ家にもなってくれるでしょう。
三脚タイプを1つ持っておくと、
ライブロックの組み方のバリエーションが広がりそうです^^
次に購入したのがコチラのタイプ。
SSSサイズの形状お任せ3個セットです。
SSサイズと迷ったんですけど、
ろ過能力と生体系の維持を考えると
今あるライブロックを全部抜くわけにもいかないので、
最小サイズのSSSをチョイス。
シーピーファームさんのライブロックレプリカは結構大きそうだったので、
30cmキューブならSSSサイズでも大丈夫かな~?と。
・・・で、今回届いたのがコチラの3個。
さっそく開封してサイズと形状のチェックをしました。
1つ目のSSSサイズは長方形タイプでした。
上部には3つの小さな穴が開いていて、山の様に真ん中が盛り上がっています。
最長部分で約12cmぐらいかな?
3方向に向かって穴が開いているのでサンゴを置きやすそう。
フラグサンゴなどを置く時には便利そうな形ですね。
真横からの写真です。
高さは約9cmといったところでしょうか?
真裏からの写真です。
3つの足がせり出す形で起伏のある高さを出してくれています。
コチラを上にしてみても面白そうですねぇ^^
2つ目と3つ目のSSSサイズはこんなタイプでした。
チャームさんの販売ページの写真に近い形状でした。
一番長い所で約10cm。
似たような形が2つ入っていたので、これがノーマルタイプなのかな?
真裏からの写真です。
太い足が1本せり出して中がドーム状の空洞になる形です。
穴が2つ空いているので小型サンゴが置きやすそう。
今回届いた3つのSSSサイズ人工ライブロックの全景です。
チャームさんの販売ページ写真の形状が基本みたいですけど、
いくつかのパターンとバリエーションがあるみたいですね。
同じパターンでも1つ1つが手作りなので形と大きさが微妙に違います。
せっかくなので届いた3つの人工ライブロックを使って
組み方のパターンを考えてみました^^
ベーシックに2つを土台に1つを上に乗せるパターンとか、
縦に組んで高さが出るタワー型にしてみたり、
アーチ形に組んでみたり。
・・・あー、こりゃいいっすね♪
適当に組んだだけでも全然様になりますよ^^
起伏に富んだ形状と表面のざらつきや凹凸のおかげで、
非常にレイアウトを組みやすいです。
どんな組み方をしても少々の事では崩れそうもありません。
安定しています。
しかも形状のおかげで勝手に水通りがよくなりますし。
これ、止水域を作ろうと思っても中々出来ないかも。
サンゴも置きやすそうですし、
初心者さんがレイアウトを考える時には、
天然ライブロックより扱いやすいかもしれませんねぇ。
三脚タイプも組み合わせれば、
更にバリエーションが広がりそうです^^
流石はサンゴ育成や人工ライブロックに関して、
幾つもの特許を取得されているシーピーファームさんですねー。
良く考えられた形状だと思いました。
私はC.P.Farmさんの人工ライブロックを初めて見たんですけど、
表面の質感は割とごつごつしていて細かい隙間が沢山空いているので、
微生物や小型生物が住み着きやすそうですね。
開封時には袋の中に細かい破片が散らばっていましたけど、
破片を取り除いた後はボロボロ崩れる感じはありませんでした。
全体的な作りはしっかりしている印象です。
穴も開いていて水通りが良く起伏や高さもありますし、
普通に使えば裏側はドーム状になるので、
いろんな生物の隠れ家にもなってくれそうです。
ろ過能力や生物層の厚みに関しては、
サンゴの死骸が海の中で長年熟成されて色々な生物が住み着いている
天然ライブロックの方が断然いいんでしょうけど、
形状や強度、レイアウトの組みやすさやサンゴの置きやすさで考えると、
人工ライブロックも魅力的ですね~♪
天然ライブロックには天然の良さが、
人工ライブロックには人工の良さがあるんだなーと。
それぞれの長所を生かして上手く使い分けたいですね。
今回購入した人工ライブロックは、
あく抜きを兼ねて真水に1週間浸けこむ事にしました。
3日漬け込んだ後に水を入れ替えてみたんですけど、
水が白濁したりライブロックが崩れたりする様子はありませんでした。
ただ、セメントを海水に入れるとPHやKHに変動が起きる事もあるようなので、
海水にも1週間ぐらい浸けこんでおこうかな?と考えてます。
この分だと特に問題は起きない気もしますが念の為^^
次回のレイアウト変更で使ってみようと思います。
こんばんわ。
これを買いましたか。一時は、俺も形などから考えましたw
でも店舗でいい形のライブロックを見つけてしまったのでそちらを買いました。
現在ライブロックは10キロ超えたのでもう買いませんけどね
水槽の大半がライブロックで埋まっていますw
でも形状がよかったので通水もいいですし、魚が通り抜けれる場所が多々あるのでいい感じになっています
レプリカを沈めてどれくらいで紫に染まってくれるのでしょうねえ?
パープルアップ使ったほうがいいのですかね?
楽しみですね^^
MASAさん、こんばんわ^^
あ、これ検討されたことがあったんですかw
望みの形の天然ライブロックが見つかれば一番ですよね。
天然には1点ものにしかない魅力がありますし。
・・・ただ、30cmキューブだとサイズの制限が。
天然は形が良いな~と思うと基本的にでかいんですよぉww
これはコンパクトに省スペースで
色々なサンゴをまとめられそうで気にいりました^^
石灰藻が付き始めるのは2カ月後ぐらいだと思いますけど、
真っ赤になるには半年ぐらいは掛りそうですよね~。
パープルアップを使えば加速するんでしょうか?
気長にライブロック化するのを楽しもうと思います^^
こんばんは~!
あ、買われたんですねCPFarmさんの人工ライブロック!
これ良いですよねー♪
こういう形が欲しかったっ!っていう痒いところに手が届く仕様ですよね(´ω`*)
うちの人工ライブロックも、大分赤い部分が増えてきていい感じです♪
少しずつ養殖して、いずれ養殖ライブロックで水槽を立ち上げたいなあなんて思ってます♪
めておさん、こんばんわ^^
前から気になっていたので買ってみました♪
コンパクトにまとまって使いやすい形ですよね。
有害生物が付いていない安心感もありますし^^
養殖ライブロックだけでライブロックを育てるのも楽しそうですね♪