「NISSO 浮くりーなースティック」という名前の
小型水槽用マグネットクリーナーを発見したので購入してみました。
なんだか久しぶりの投稿です^^
書きたいネタは溜まっているんですが、
確定申告の最後の詰めに予想外に手間取り翻弄されていました。
毎年のことながらまぁ面倒くさい・・・。
誰かに代わりにやってほしい( ;∀;)
この時期だけはコピーロボットが欲しくなりますねぇ。
さて、そろそろ本題に。
我が家では水槽ガラス面の苔取りにこんなものを使っていました。
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ナノマグに薄くカットしたメラニンスポンジを挟んで、
水換え前にガラス掃除するのが日課になっていたのですが、
数か月前に外側のマグネットを紛失してしまいました(汗
どこを探しても見つからないんです。
ごみと一緒に捨てちゃったのかな~?
ナノマグは磁石も中々強力ですし、
水槽内側に5㎜も隙間があればすいすい入っていけて便利だったんですよね。
メラニンスポンジを挟めば硬い緑ゴケも取れて重宝していたのですけど、
外側のマグネットを紛失してからは
スクレイパーが入れない場所には硬い緑苔がいつも残っている状態に。
そんな折に浮くリーなースティックをたまたま見かけて
水槽内側に1㎝も出っ張らない形で良さそうだなーと思い、
衝動買いしてしまいました。
開封してみると、
マグネットクリーナー定番の2つに分かれるタイプです。
内側のブラシ部分。
これで苔をこそぎ取る形ですね。
水槽に取り付けてみるとこんな感じになりました。
内側への出っ張りも少ないですし、
小型水槽には良さそうな形ですよね。
さっそく使ってみたんですけど、
結論から言うと全く使えませんでした・・・(汗
とにかく磁石が弱すぎる!
少し横に動かすだけでぽろっと取れてしまい、
内側のマグネットが水槽にふわーっと漂ってしまいます。
ネオジウム磁石を使っていると書いてあったので、
それなりには強いんだろうと期待していたんですが、
5mm厚のガラス面では磁力が弱すぎてくっついているのがやっとの状態です。
浮くタイプのマグネットなので回収は容易ですが、
これはもう、使い勝手以前の問題かと。
軽く力を入れて動かすだけでぽろぽろ外れるし、
ガラス面にほんの少しの引っ掛かりがあるだけでも外れます。
手を濡らさずにガンコな苔を楽に取れる
というキャッチコピーが書いてありましたが、
はっきり言って頑固な緑コケは殆ど取れませんねぇ (*_*)
マグネットが外れないようにゆーっくり動かしながら、
生え始めの柔らかい茶ゴケを落とすのがせいぜいじゃないでしょうか?
硬いブラシも磁力が弱くては意味がないです。
私の買ったやつがたまたま外れだったのかと思い、
ネットでレビューを検索してみると、
皆さん同じように磁力の弱さを指摘されていました(汗
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あ~、失敗したなぁ ><
見てくれに騙された感が満載。
レビュー見てから買えばよかったです。
買い物をした時の満足度って、
金額の問題じゃないんだなぁと改めて実感。
たかが数百円ですけどニッソーさんのことが若干嫌いになったし。
何十万円出そうが満足できる時はできますもんね。
手元に残っていたナノマグの内側クリーナー部分と
浮くリーなーのスティック部分を組み合わせてみたら、
一応何とか掃除できるレベルにはなりましたが。
メラニンスポンジを挟めるほどの磁力はないので頑固な緑ゴケは取れませんね。
マグネットクリーナーは磁力の強さが重要だな~、と痛感しました。
素直にナノマグを買いなおすか、
Flippernano(フリッパーナノ)にしておけばよかったです。
これは正直お勧めできません。
PS、
余談ではありますが、
ビーボックスアクアリウムさんのマグネットクリーナーの品ぞろえって、
個人的になんか好きです。
実用性が高そうなのがそろっています。 センスの良さを感じますね。
おはようございます!
サイズといい大きさといい、良い感じですね〜
って思ったらまさかの展開。
マグネットクリーナーがすぐ取れちゃうのって我慢できませんよね・・・・
私はフリッパーを使ってますが良いですよ〜
けど、Mサイズなんでもう一回り小さいのを選んでも良かったかな?と。
ムコタマさん、こんばんわ^^
今回のは流石に磁力が弱すぎましたね~。
クリーナーを回収する度に手が濡れますし(汗
立ち上げから時間が立つと石灰藻と緑苔との戦いになるので、
磁力が弱いと厳しいです。
フリッパー、やっぱり良いんですねぇ。
小型水槽だとナノでも少し大きいかな~?とは思うんですが、
気になるので買ってみようかな?