水槽内に茶ゴケが急速に増殖してきました。
記事にまとめるのが遅れているので、
立ち上げ後の出来事を時系列で簡単に整理しておきます。
1、ばくとサンドと新品ろ材(サンゴ片)のみで立ち上げ
ルチルスハーミットクラブ、ヤサガタムカシタモトガイも投入
2、2週間経過後に石灰藻付きのライブロックの欠片を投入
イソスジエビをアクリルタンクより移動
3、立上19日目 照明点灯開始 (クリスタルエリート20UVマリン)
ボタンポリプとトサカをメイン水槽から移動
4、立上26日目 ヒメシャコガイとマメスナギンチャクピンク入海
こんな感じで立ち上げてきました^^
茶ゴケも殆ど生えない状態が続いていたんですけど、
マメスナ、ヒメシャコガイを入れた翌日から一気に増えてきました。
茶ゴケが最初に生え始めたのは、
メイン水槽から移動させた株分けボタンポリプの土台のサンゴ片。
記事冒頭の写真ですね。
これは完全にメイン水槽から持ち込んだものだと思います。
茶ゴケって本当に、まっさらのサンゴ片とかサンゴ砂が好きですよねー。
次に投入したマメスナの土台ライブロックが、
良くも悪くも生物層が豊富だったために、
水槽内の茶ゴケの増殖が一気に加速したようです。
マメスナ投入の翌日には水槽内にコペポーダが一気に発生。
人工ライブロックとガラス面にも茶ゴケが付き始めました。
上の写真は三重管に付着した茶ゴケとコペポーダです。
ガラス面に付着した茶ゴケの回りにもコペポーダが湧いており、
わらわら動いてましたね。
そしてマメスナ投入から5日目の朝にはこんな状態に。
茶ゴケが水槽全体に増殖しました(汗
照明点灯開始から1週間が経過した頃の投入だった為、
本水槽から持ち込んだ茶ゴケが光合成を順調に行い、
じわじわと増えてきていたのも関係あるとは思いますが、
マメスナ土台ライブロックの投入がトリガーになったようですね。
餌の時間にポンプを止めると、
水槽内に増えた茶ゴケから気泡がぽこぽこと上がってきてます。
この分だと茶ゴケが一気に増えそうな予感・・・(汗
これはいかんな~、ということで、
茶ゴケ対策として掃除用の貝を捕獲してきました。
大、中、小の3匹をゲット。
採集場所は、以前プランクトン採集に行った海辺。
その時、貝が沢山いる場所の目星をつけていました。
引き潮の時間を狙ってサクッと赴き、
波打ち際で元気に活動している貝をサクッと捕獲してきましたよ^^
家に帰ってから確認してみると、
よく似てはいますけど2種類の貝でした。
黒ベースに赤いスポットが入った貝1匹と、
黒ベースに白のスポットが入って先端が銀色の貝が2匹。
小さなヒザラガイが貝殻にくっついてました。
シッタカ貝やコイソ貝の近接種なんでしょうけど、
なんて名前の貝なんでしょうね~?
帰宅後直ぐに水槽には入れずに、
バケツで一晩エアレーションしてストック。
体内に貯め込んでいた糞を排出させた後に、
メラニンスポンジで貝殻をゴシゴシ。
綺麗にした後に水合わせをしてから水槽に投入しました。
この時期の海はいろんな生物の幼生が浮遊していそうですし。
貝殻にも何かの幼生が付着していそうだったので、
よからぬ物を水槽に持ち込まないように念の為、です。
水槽に入れると早速茶ゴケ掃除を始めてくれました。
ガラス面を掃除する貝の様子。
貝殻の模様はちょっと違いますけど、
体の方は市販のコイソ貝やシッタカ貝と大差ないですね。
掃除能力に関してもいい仕事してくれてます^^
大、中、小、の貝トリオで茶ゴケ掃除を頑張ってほしい所です♪
おはようございます!
続々生体を追加してますね!
今度はお掃除部隊ですか(^^
採取できる場所が近くて良いですね〜
ウチの県には海が無いのでムリです w
海水浴にかこつけて千葉でも行ってみるかな〜
ムコタマさん、こんばんわ^^
ライブロックの表面を綺麗にしたいならやっぱり貝かなぁと。
いい仕事してくれてます♪
夜なら往復1時間もあれば行ってこれる距離なので。
プランクトン採集が思わぬ形で役に立ちました^^
こんにちはです~!
天然産の貝ですか~!
自然界にいる子っていうのは元気良さそうですよね♪
お掃除能力も強そう(´ω`)
うちも近所に海がないので、採取する事は出来ないんですが、
プランクトンとか貝とかいいですよねー…羨ましいです><
めておさん、こんばんわ^^
この時期に元気に活動している貝でしたからねー。
高水温には強いんじゃないかと期待していますw
茶ゴケの掃除能力はシッタカには劣るかな?って感じなんですけど、
頑固な緑苔も食べるようなので、そこは有りですね♪
車で片道40分ぐらいかかるので近いってわけではないんですけどね。
気分転換にもなりますし、たまに出かけるのは楽しいですね^^