ライブロックの石灰藻が急激に白化しつつあります。
少し前になりますが、
ヒザラ貝が増えて石灰藻が食べられてることを
お伝えしたことがありました。
かなりの数を水槽から出したんですけど、、
ヒザラ貝による石灰藻の食害は未だに続いているんですよね。
・・・が、
今日はそれとは別のお話しです。
こちらの写真をご覧ください。
写真中央のライブロックの一部が
白くなっているのが分かりますでしょうか?
この部分、ほんの1週間前までは、
石灰藻に覆われて濃い紫色だったんですよね。
ヒザラ貝に食べられた場合は、
石灰藻ごと削り取られてライブロックの地肌が見える形で白くなるんですけど、
今回はちょっと違うみたいです。
石灰藻は残ったままなんですけど、
色が抜けて白くなってるんですよ。
この白化現象、水槽の至る所で起こってます。
・・・んー、何が原因なんでしょうか(-_-)?
真っ先に考えられるのは水質悪化なんですが、
原因として思い当たるのは、
カニハゼ君入れてから餌を撒きまくった事ぐらい。
石灰藻の白化が始まったのは、
1週間ぐらいのことなので時期は一致します。
水質検査をしてみたんですけど、
PH、KH、Caの値は以前と比べて殆ど変化無し。
硝酸塩がちょっと上がっているぐらいです。
となるとやはり、残り餌が原因なのでしょうか?
水槽内のリン酸があがっているのかもですが、
テスター持ってないから分からないんですよね。
それともカニハゼ君の食事で、
底床のゴミが舞ってライブロックにかかってしまったのが
原因なのかなぁ?
石灰藻を増やす事に命をかけてるわけでもないんですけど、
石灰藻が無くなると、水槽内に苔やら藻が一気に生えそう。
ん~、それはちょっと嫌だなぁ (+_+)
カニハゼ君が餌付いてくれて残餌も減りましたし、
底床も落ち着いたのかデトリタスも殆ど舞わなくはなっているので、
水換えをしてもう少し様子を見てみようと思います。
それでも石灰藻の白化が急激に進むようなら、
原因を特定して対策を考えないといけないかもですね。
検索してみたら、ヤフー知恵袋に同じ様な質問がありました。
ライブロックに付着している石灰藻がだんだん白化してきてしまうのですが、なぜですか?
添加剤とか入れる事も考えましたが、
出来れば使わずに水換えだけで維持できるのが一番かな、と思うので。
一時的な現象である事を祈りたいです。