30㎝キューブハイオーバーフロー水槽に装着しました。
購入したのは4~5カ月前です。
冬場の限定セールでめちゃくちゃ安くなっていたので、
買うなら今が底値かな?と思ってゲットしておきました。
普通に1諭吉ぐらい安かったですよ。
モデルチェンジの少ない水槽用のクーラーを買うなら、
需要が低迷している冬場を狙ってゲットするのがお得ですね^^
チャームさんでは、
ゼンスイクーラーの主要シリーズに対して、
オリジナルモデルが用意されています。
ゼンスイクーラーの外観は黒ベースが多いのですが、
チャームオリジナルモデルはダークグレーの外観です。
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クーラーとしての能力は変わらないそうですけど、
チャームオリジナルモデルはほぼ年中ポイント10倍になっているので、
外観の色に拘りがないならオリジナルモデルの方がお得ですね。
通常版のZC-100αはメイン水槽で使っていますが、
冷却能力、水温制御、騒音共に何の問題も無かったので、
新たに立ち上げるオーバーフロー水槽にも採用する事にしました。
ゼンスイ ZC-100α チャームオリジナルモデル 開封レビュー
それでは開封レビューを。
外箱は変わる事もあるようですが、
今回はゼンスイの正規品と同じ箱に入って届きました。
開封してみると入っていたのはクーラー本体と取扱説明書だけ。
内容物も正規品と同じですね。
チャームオリジナルモデルの外観はこんな感じです。
・正面
・真上
・前面フィルター
・裏面
外観の色が黒からダークグレーに変更されている以外は、
本当に全くと言ってよいほど同じでした^^
ゼンスイZC-100αとチャームオリジナルモデルの色を比較してみると、
こんな感じです。
どちらも派手すぎず主張せずのカラーなので、
相性が悪い家具やインテリアはまずないのではないかと。
その他の異なる部分を探そうとおもいましたが、
外観カラー以外の違いは見つかりませんでした^^
ゼンスイZC-100α チャームオリジナルモデルの使用感
これ以上探しても何も出てきそうにないので、
さくさくっと設置してみました。
水槽台の横にエーハイムダブルタップを付けて設置完了。
2台目の設置なのであっという間でした^^
ちょうど真水を入れて試運転していたので、
そのまま動作チェックしてみましたよ。
25度設定にしてみた所、
25.5℃になった瞬間にクーラーが作動し、
24.9度になった瞬間に停止しました。
0.5度下げるのに今の時期だと7分ぐらいかかりましたね。
初代のZC-100アルファは、
0.5度下がりクーラー停止後も更に0.2度ぐらい温度が下がっていたんですけど、
2代目のチャームオリジナルモデルは下がりませんでした。
10分経過しても24.9度をキープ。
温度の変動は0.5度で固定されていました。
初代のZC-100αは発売当初の初回ロットだったので、
サーモの精度が甘かったのかな?
発売から1年近く経っているので調整されたのかもしれません。
・・・あるいは総水量の差でしょうか?
外部フィルターの30㎝キューブハイ水槽は、総水量約32L。
オーバーフローの30㎝キューブハイ水槽は、総水量約42L。
ゼンスイZC-100アルファは25度設定で100L対応クーラーなので、
30㎝キューブハイ水槽の水量ではオーバースペックです。
この10Lの差がクーラー停止後の温度変化に関係しているのかもしれません。
温度制御の誤差がでた原因は不明ですけど、
いずれにしても良いクーラーですね^^
ただ、ダブルタップをクーラーの近くに設置した関係で、
配管の高さが必要以上に出てしまい、流量がかなり低下しました。
一度配管を高くした後にクーラーに落としこんで、
そこからもう一度揚水しているので当たり前なんですけど。
コチラも初代の時と同じですねw
前回はこんな感じで対策したのですけど、
→ クーラー配管見直し L型ホースコネクター、ホースバンド装着
今回はダブルタップの位置を変更することで対応しました。
ダブルタップの位置をろ過層の後ろに持ってきました。
この場所に持ってきたことで、
ホース配管が無駄に高くならなくなったので、
流量が一気に復活しました。
メンテは若干面倒になりますけど、
クーラーはそうそう外さないですし、まぁいいかと。
前から思っていたんですけど、
片方だけL字型になっているダブルタップがあれば便利なのにね。
クーラー回りに使えば、配管も短く流量のロスも出さなくて済むので、
どこかのメーカーさんが出してくれないかな~?と思ってみたり^^
クーラーの稼働音は静かですが、
コンプレッサーからチチチッという音が時々しています。
でもこの音は馴染んでくればしなくなるでしょう。
(初代のZC-100αもそうでした)
・・・あ、そうそう、
クーラーの能力には関係ないことなんですけど、
クーラーを繋いだことで思わぬ副産物があったんですよ♪
揚水ポンプの振動音が1/3ぐらいに減ったんです^^
ヴーンという低いうなり音が、
水槽から4mぐらい離れても聞こえて気になっていたんですけど、
必要以上に音が響いていた原因はコレでした。
30㎝キューブのろ過層は狭いので、
揚水ポンプから給水塩ビ管までの距離がすっごく近いんですね。
揚水ポンプが起こす振動が、
給水用の塩ビ管を通じて配管全体に伝わってしまい、
配管内で共振を起こしていたことが原因だったようです。
揚水ポンプからの配管をクーラーを経由して長くしたことで、
ポンプの振動が配管内に伝わらなくなり、
結果的に音が静かになったということらしい(*^_^*)b
これは嬉しい誤算でした。
水槽から1mも離れれば気にならないレベルになりましたよ♪
・・・配管内部の空洞が太鼓代わりになっていたとは、
思いもしませんでしたねぇ(汗
こんなことなら冬場もクーラー繋いでおこうかな?と思うぐらいに、
ポンプの振動音が軽減されています。
クーラーの能力的には申し分ないですし、
結果的に消音対策にもなりました。
これで高温が気になる夏場も問題なく越せそうです^^
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■追伸、
ゼンスイZC-100αのクーラー性能については、
昨年詳しく記事にしていますので、
より詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にされてください。
→ ゼンスイ ZC-100α(アルファ)開封・設置・使用感レビュー
おはようございます!
クーラーどうするのかなぁ〜と、思っていたらZC100α二台運用ですか!
まぁ、仕方ないですねぇ(^^;;
ココは、TEGARUを旧水槽に新調して新水槽にZC100αを払い下げるのかな?と思ってました w
でもZC100は静かで良いですよねぇ〜
排気もそんなに無いので、部屋中を温めることも無いし(^^;;
L字タップあれば便利ですよね(^^;;
窮屈な配管しているのは日本くらいでしょうから国産メーカーのGEXさんあたりから出してくれるとありがたいと思います。(^^;;
エーハイムのポンプ、低い音を出しますよね〜、それだけトルクがあるんでしょうが・・・・
その点カミハタのRIOは優秀でしたよ〜
ゴム足が長いのが良いのかわかりませんがめちゃ静かでした(^^
ムコタマさん、こんばんわ^^
ですです、冷却能力だけなら60規格OFを2台回せますよw
TEGARU、商品コンセプトは面白いですよね。
機材の熱量が多い海水では良いとこ20Lクラスまでかな?とおもいますが。
24時間運転させれば30キューブハイでも冷えるかもですけど、
水槽の外に別の弊害が出そうな予感がw
ヒーターとクーラーを外に出せるし、
静かでコンパクトなので小型水槽に使うには良さそうですね。
片方がL字型のダブルタップ出してほしいですよねー。
L字ジョイントも良いんですけどホース刺すのがめんどくさくて(汗
ホースの長さ変えたい時はもう一度全部やり直しですし。
エーハイムコンパクトポンプ1000、
あまりにうるさいのでハズレを引いたのかと思いましたw
クーラーに繋いだら静かになりましたけど。
RIOのポンプ、やっぱり静かなんですか?
うーん、そっちにすればよかったかなぁ^^
こんばんわ
自分も100α持っていましたがホース接続する部分が重さで耐え切れずほーが曲がっちゃうんですよね
なのでジョイントがある500αにかえました
100αでもジョイント付けてほしいですよね
ハルさん、こんばんわ^^
ですよねー、小型水槽ほど高さも無いので、
普通に付けると流量ロスも大きくなりますし。
100と200にもL字ジョイント付けてほしいですね^^
こんばんはです~!
Zc-100α私も気になってました。
ウーパールーパー水槽用にどうかなあーなんて思ってましたw
結構コンパクトでしっかりしてますよね、
冷え方も問題なさそうで魅力的です♪
しかしチャームさんは時々びっくりするほど値引きするので、
よく見てないと損しちゃいますよねーw
めておさん、こんばんわ^^
昨1シーズン使いましたけどやっぱり良いクーラーですよ。
小型水槽に使うと中々の存在感は有りますがw
そこら辺がファンとアンチを同時に増やす所なんでしょうね。
定期的に見てくれれば得すること有りますよって戦略なんでしょうけど、
1日違うだけで全然価格が違うこと有りますからね~^^
欲しい商品はセール時の底値を把握しておくと良いですよね。