先日購入し、組み立てまでを終えた
30cmキューブハイ水槽用の水槽台。
コトブキプロスタイル300/350SQブラック 開封レビューはこちら
クマノミ飼育用の水槽セットが届く前に少し時間があったので、
耐震マットを自作してみました^^
コトブキプロスタイルの水槽台は少し横揺れに弱いかも?
コトブキプロスタイル300/350SQブラックは、
天版と底板を入れ替える事で、
2タイプの水槽サイズに対応できる専用水槽台です。
・30cmスクエアタイプ
・35cmスクエアタイプ
私の場合は、
30cmキューブハイタイプで利用するので、
天版は30cm用、底板は35cm用になっています。
つまり、天版より底板の方が面積が大きいので、
水槽台の安定性はかなり高く、
実用レベルでも十分すぎる耐久度を誇っていそう。
しかし元々は、
オーバーフロー水槽用に作られた水槽台ですから、
台座部分に重たい水が入ったろ過層水槽を入れれば一番安定すると思われ。
台座部分にオーバーフローを使わず、
重い水槽が天版にのっているだけの状態だと、上が重く下が軽い状態。
このままだと少し横揺れに弱くなりそう(汗
本来の用途とは少し違った使い方ですので、
構造上、これは仕方ないっすね。
・・・という訳で気休め程度ではありますが、
コトブキプロスタイル300/350SQブラックの耐震マットを自作してみました^^
コトブキプロスタイル300/350SQブラック 耐震マット自作
実は自作なんてしなくても、
高性能の耐震マットはかなりの安価で売られています。
最近はジェルタイプのものなどが人気なのかな?
「ウレタンエラストマー」とかいうジェルと接着剤の中間の様な素材の。
フローリングに設置するならこういうものでも、
少々の地震なら耐えてくれそうな気もします。
・・・しかーし!
我が家に水槽を設置する予定の場所は、
仕事デスクが置いてある唯一の和室なんですよね~。
畳の上に重たい大型水槽を置くわけにもいかなかったのが、
小型水槽に決めた一つの理由でもあるんですが。。
あ、話がそれました。
我が家の場合、
フローリングと比較して摩擦がある畳の上に設置するので、
底板の一部分に付着するタイプの耐震マットを設置するより、
底板全面と畳の間に緩衝材を入れた方が良い気がします。
・・・という訳で近所のホームセンターに行き、
衝撃吸収用のウレタンタイプのマットを量り売りで購入してきました。
コトブキプロスタイルの水槽台は底板サイズが370mmですから、
取り幅で50cm四方の量り売りで600円ぐらいのマットです。
必要分なだけ購入すれば安いもんですね^^
それを水槽台の底板サイズより少し大きめにカットしていきます。
定規で表面に印をつけてハサミやカッターでちょきちょき切っていけば、、、
はい。
あっという間に完成です^^
試しに水槽台の下に設置してみます。
ジャストサイズでした。
試しにこの状態で、
横にグイグイ揺らしてみましたが、
マットを引く前とは明らかにちがう安定度です^^
気休め程度ではありますが、
これなら少々の地震や横揺れなら吸収してくれるかな?
とほのかに期待。
コトブキプロスタイルの底板は、
天版としても利用するタイプの一枚板ですので、
割とつるつるした素材です。
オーバーフローを使わず上下の重量バランスが悪い場合には
万が一の場合を考え、フローリングに設置する際にも、
耐震マットは引いた方が良いかもしれません。
PS、
完成した後に気づいたんですが、
どうせならもっと大きなサイズにしておけばよかったなーと。
そうすれば地震だけではなく、
水替えやメンテの時にうっかり水をこぼしてしまっても、
畳に直接塩水が掛るのを防げたかも。。
・・・しまった(=_=)