カニハゼが力尽きてしまいました

尾ぐされ(ヒレぐされ)病を発症して療養していた
カニハゼのやすけんが力尽きてしまいました ><

アクリルタンクで養生中のカニハゼ

 

 

隔離治療による薬浴でヒレ解けの進行が止まった後は、
アクリルタンクに移して1匹で療養させていたのですが、
餌も食べていましたし、ヒレの1部も回復しつつありました。

 

これなら持ち直すかもしれないな、と思っていたんですが、
突然土管に引きこもってしまい、餌を食べにこなくなってしまったんです。

 

なんかヤバそうだなーと思ったんですけど、
そのまま2日間土管に引きこもりになってしまい、
3日目の夜に、力尽きているのを発見しました。。

 

・・・無念です。
助けられませんでした ><

 

直接的な死因についてはよく分かりません。

 

アクリルタンクに移してからも餌は食べていましたが、
食が細かったので体力を回復しきれなかった事によるものか、

水質に何らかの問題があったのか、

それとも病原体がどこかに残っていて、
エラなどに移って目に見えないところで進行していたのか。。

 

背びれが溶けていた時のスピードを見ている限りでは、
エラに寄生されてしまったらこの病気の進行はかなり速そう。

 

尾ぐされ病の末期症状は、
細菌にエラを溶かされて呼吸困難に陥って死に至るらしいので、
もしかしたらそれだったのかもしれません。

 

魚を落としてしまったのは、
立ち上げ時にカクレクマノミをトリコディナ病で☆にして以来。

 

・・・正直凹みますね。。

 

白点病には1度も掛らなかった強い子だったのに、
ヤドカリにつけられたスレ傷から
ここまで悪化するとは思いませんでした。

 

主がいなくなった空の土管をみてるとやたら寂しいっす ><

 

手探りの餌付けから始め、1カ月ぐらい経ってようやく慣れてくれて、
その後は餌の時間が近づくとじーっとこっちを見ながら待機していたり、
給餌用のピペットを直接つつきに来るぐらい慣れていた子だっただけに残念です。

 

カニハゼ

 

在りし日の姿。

 

飼育期間、8か月と11日。
1年の壁を超える事は出来ませんでした。

 

出来ればもう一度本水槽に戻してあげたかったのですが。。

・・・悔しいな。
へたくそな飼い主で申し訳ないよ。

 

やすけん今までありがとうね。

せめて安らかに(-_-)

 

 

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4件のコメント

  • こんばんわ。

    やすけん君残念でした。
    私もずーっとこれまでの事を読ませて頂いていたので、本当に悲しいです。
    どうか安らかに。

    でもまきさんとやすけん君のおかげで、カニハゼの特性や餌付けの情報が深くなったのは事実だと思います。
    ありがとうございます。

    • まき

      ひろさん、こんばんは。

      最初は情報が少なかったので色々試行錯誤したり、
      思い入れが深い生体だったので残念です。

      カニハゼは大好きなのでいつかまた飼いたいですね。
      ありがとうございます。

  • こんにちは。

    やすけんちゃんダメでしたか…。
    やすけんちゃんに触発されてカニハゼを飼い始めただけに、
    悲しいです…。
    きっとまきさんに飼育されて幸せだったと思いますよ。
    病気になってもやれることはやったわけですし!

    元気出してくださいね(´・ω・`)ノ

    • まき

      めておさん、こんばんは。

      はい、可能な限りはやったつもりですが、
      回復しきれませんでした。
      いい勉強をさせて貰ったと考えて次に生かそうと思います。
      ありがとうございます。

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