カクレクマノミが本格的にイソギンチャクに共生しました

つい先日、
生まれて初めてイソギンチャクにモフモフした
我が家のカクレクマノミ。

本格的に共生を開始しました^^

カクレクマノミとサンゴイソギンチャクの共生

 

共生を始めてから4日目の朝一番の様子です。
長い触手に包まれて熟睡していました♪

 

最初はイソギンチャクとの戯れ方が分からず、
出たり入ったりの試行錯誤を繰り返していましたが、
ついにイソギンチャクの中で休むすべを身につけたようです。

 

イソギンチャクの中で休むカクレクマノミ

 

・・・完全に目がイッちゃってるんですけどw
ぼけぼけしてますねぇ。

 

イソギンチャクの中で休めるようになったのは、
トロのイソギン共生レベルが向上したのもありますけど、
空気を読んだサンゴイソギンチャクが、
少し水流が弱いセンター寄りに移動してくれたのも関係しています。

 

カクレクマノミの定位置

 

サンゴイソギンチャクの向かって左端がトロの定位置。
夜間はここで触手に包まって寝るようになりました。

 

このサンゴイソギンチャクは、
夜間は触手が細長く伸びてセンジュイソギンチャクのような姿になるので
カクレクマノミの寝床には最適みたい。

 

ちなみに昼間はこんな姿。

 

サンゴイソギンチャク 照明下の姿

 

触手がぷっくりして少し短くなります。

 

サンゴイソギンチャクの触手のアップ

 

この写真、集合体恐怖症の方が見たら「ギャー!」ってなりそうw

 

トロがイソギンチャクに入ったことに触発されたのか、
体が小さいイワさんも私が見ている前で頭からダイブしました。

 

・・・が、すぐに飛び出てきて、
うにゃにゃにゃ!って感じで頭を左右にブンブン振って、
口をパクパクさせてました(汗

 

どうしたんだろ? 
刺胞毒にやられてちくっとでもしたのかな?

 

この子は生まれつき肌が弱いので、
イソギンチャクに共生する準備がまだ出来ていないのかもしれません。

 

でも昼間は2匹でイソギンチャクの近くを泳いでいるので、
その内入ってくれるかもしれないですね。

 

イソギンチャクの至近距離で泳ぐカクレクマノミ

 

イソギンの真上で泳ぐイワさん。
胸鰭、触手に当たってるんじゃないの?

 

トロだけが先にイソギンチャクに入ったことで
縄張りの主張が激しくなる可能性も気になりましたが、
今の所は特に喧嘩していないようなので、気長に待つとします^^

 

最後にイソギンチャクのベットと戯れるトロの動画を。

 

↓↓↓

 

 

 

長い触手のカーペットに包まれて気持ちよさそう^^

 

時々、だばだば~っと泳ぎながらイソギンの中を移動して、
快適な場所を探している様子を見ていると癒されますねぇ。

 

こんな姿が見たかった♪
その内2匹で入ってくれたら嬉しいです (●´ー`●)

 

 

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2件のコメント

  • こんにちはです!

    ついに入ってくれましたねー!!おめでとうございます!!!

    しかし、このモフモフする姿…。

    うちのカクレたちが海藻にモフモフするのとそっくりです…。
    やっぱりうちの子は海藻をイソギンさん扱いしてるんですねw

    ちなみにうちの子は朝から晩まで海藻から殆ど離れませんね~。
    完全に動きを止めて寝てることもかなり多いですw
    イソギンさん入れてあげたいですが、やはりほかの子が犠牲になったら…と考えると中々踏み切れないんですよねー;

    • まき

      めておさん、こんばんわ^^

      マリンアクアリウム最初の目標だったのですが
      ようやくって感じですねw

      やっぱり本能的に寄る辺が欲しいんでしょうかね?
      家の子たちは隠れる必要性を感じてなかったみたいですが(汗

      最初は夜しか共生していませんでしたが、
      日を追うごとにべったりになってきていますよ。

      2年以上飼育していますが
      サンゴイソギンなら魚を積極的に捕食することはまずないと思いますよ。
      捕食されるなら弱っていたとか、食べられる理由があるんじゃないかと。
      ハタゴやセンジュは怖いですけどね~(汗

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