タンパク質投下とエアレーションの効果(続編)‐亜硝酸と硝酸塩が再び減ってきた

まきです。

30cmキューブハイ海水魚水槽立ち上げから9日目。
タンパク質の投下とエアレーションを追加した効果についての続編です。

亜硝酸硝酸塩の数値が再び減ってきました。

タンパク質(餌)の投下とエアレーションを始めたのは7日目。
その後の推移を、テトラ試験紙による水質検査の結果でご覧ください。

 

初日(7日目)の水質

PH  7.8
KH  15
ca  500
NO2  0
NO3  0

1日後(8日目)の水質

PH  8.2
KH  15
ca  500
NO2  1.5
NO3  15

2日後(9日)の水質

PH  8.2
KH  15
ca  500
NO2  0 ~ 0.5 (限りなくゼロに近い)
NO3  0 ~ 10  (おそらく5程度)

(前日と比較して変化があった部分を赤で表示しています。)

 

タンパク質の投入から1日後に大幅に増加した亜硝酸と硝酸塩の値ですが、
2日経過後には、再び減少してきました。

テトラテスト 5in1 マリン試験紙(海水用)は、
ざっくりとした指標しか測れないので厳密な数値は分かりませんが、
亜硝酸、硝酸塩共に限りなくゼロに近くなっています。

それぞれの数値を厳密に測りたいなら、
試験紙より試験薬の方がいいんでしょうね。

(かなりお高いですが)

タンパク質&エアレーション効果でバクテリアが活性化したのか、
亜硝酸の数値が急激に減っているのが嬉しいです。

好気性バクテリアをもっと増やして、
少しの餌を投下したぐらいでは亜硝酸が出ない様にできれば、
生体への影響も減るでしょうか?

硝酸塩の数値も再び減っています。

7日目に一度0になったのは計測間違いではなかったようですが、
減る理由についてはよく分かりません。

生体無しで減ったからといって、
生体が入った状態でも同じ様に減るとも思えませんから、
硝酸塩が減る理由についてはひとまず棚上げする事にしました。

硝酸塩については素直に水替えしよう。
変なミラクルを期待しない方が無難な気がしますw

PS、

タンパク質(餌)を投下したことで、
ライブロックに住んでいる生き物たちの活性が上がりました。

ケヤリムシも触手を一杯に伸ばしてますし、
水中を漂う有機物に反応したのか、
今まで見たことない生物も顔をのぞかせています。

 
ひとまず状況が分かったのでこれ以上の無茶はしないでおこう。
暫くこのままエアレーションを続けてみる事にします^^

 

 

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