30cmキューブ海水魚水槽立ち上げ-1カ月の水質推移データまとめ

まきです。

30cmキューブハイ海水魚水槽
立ち上げから1カ月間の水質推移データ主な出来事
一覧表にまとめてみました。

30cmキューブ水槽を使って、
海水魚水槽を立ち上げようとお考えの方はご参考までに。

30cmキューブ海水魚水槽 設備とタンクデータ

 

今回の水槽立ち上げに使った水槽設備とタンクデータです。

 

水槽      :エーハイムEJ-30H(30cm×30cm×40cm)
ろ過システム  :エーハイムクラシックフィルター2211
エアレーション :トットバブルストッパー
ライブロック  :2.5~3kgほど
バクテリア   :スタートアップナノ(バイオダイジェスト)
底床      :プラチナリーフサンドNO.3 4kg 厚さ4cmほど
人工海水    :レッドシーソルト
水温      :26~27℃

 

上記条件下での海水魚水槽立ち上げです。
水質調査にはテトラテスト 5in1 マリン試験紙(海水用)を使っています。

今回の調査ではアンモニア値は測りませんでした。
(生物ろ過が早期に立ちあがり測定する意味を感じなかった為)

また、テトラテスト 5in1 マリン試験紙は細かい数値までは測れません。
多少の誤差が出ている可能性をご了承の上、参考にして頂ければと思います。

立ち上げから1カ月間の水質データ推移表

 

30cmキューブ水槽立ち上げから1カ月間の水質データ推移表です。
備考欄には主な出来事をまとめてあります。

 

30cmキューブハイ海水魚水槽 立上1カ月の水質データ推移表
経過日数 PH KH Ca (mg/l) NO2- (mg/l) NO3- (mg/l) 備考
4日目 8.2 15 400 0 10 スタートアップナノ(バイオダイジェスト)は立上2日目に投入済
5日目 8.2 15 400 0.5 10
6日目 8.2 15 400 0.5 10
7日目 7.8 15 500 0 0 たんぱく質(餌)投下
エアレーション開始
8日目 8.2 15 500 1.5 15
9日目 8.2 15 500 0-0.5 0-10
10日目 8.2 15 500 0 0
11日目 8.2 15 500 0 0 スポンジプレフィルター トットバブルストッパー 装着
たし水(RO水)
12日目 7.8 15 500 0 0
13日目 7.8 15 450 0 0 換水(9L) 底床掃除
14日目 7.8 15 450 0 0 バイオダイジェスト ストップアンモ投入
15日目 7.8 13 500 0 0 カクレクマノミ幼魚3体入居
コペポーダ発生
16日目 7.8 13 500 0 0 初めて餌を与える
17日目 7.8 15 500 0 0
18日目 7.7 15 500 0 0 水面に油膜と気泡が発生
19日目 7.8 15 500 0 0 コペポーダ再度発生
カクレ1匹が体調を崩す
20日目 7.8 10 500 0 0 カクレ2匹がトリコディナ病を発症し淡水浴を実施
換水7L
21日目 7.8 15 500 0 5
22日目 7.8 15 500 0 0
23日目 7.8 15 500 0 0 換水7L
24日目 7.8 15 500 0 0 水面に油膜が発生 (バクテリアのコロニー?)
25日目 7.8 15 500 0 0 ハナビラタカラガイ スカンクシュリンプ スカーレットリーフハーミットクラブ 入居
26日目 7.8 15 500 0 0 トリコディナ病再発し1匹が☆になる
もう1体に淡水浴と隔離を実施
27日目 7.8 15 500 0 0 前日淡水浴と隔離を行ったカクレ1匹が☆に
28日目 7.8 15 500 0 0 換水7L
29日目 7.8 15 500 0 0 換水6L
スカンクシュリンプ隔離
30日目 8.2 15 500 0 0 換水7L 夜間に実施

 

海水魚水槽立ち上げ1カ月目の主な出来事

 

4日目時点で硝酸塩を検出し5日目には亜硝酸の発生を確認しました。

7日目に亜硝酸と硝酸塩が一旦ゼロになった為、
ろ過バクテリア活性の為にタンパク質(餌)とエアレーションを追加。

翌日には亜硝酸と硝酸塩の数値が大幅に上がりその後は徐々に減少。
10日目には亜硝酸と硝酸塩が再びゼロになりました。

(この時点で濾過バクテリアの立ち上がりを確信)

一旦上がった硝酸塩がゼロになる理由は定かではありませんが、
スタートアップナノバイオダイジェストに含まれる反硝化バクテリアか、
良質なライブロックによる浄化作用ではないかと思われます。

15日目にカクレクマノミの幼魚3体を導入。

20日目に2匹がトリコディナ病を発症した為、
淡水浴と一部換水を行いました。

照明点灯とカクレクマノミ導入と共に
ライブロックへの藻の発生と底床の汚れが加速した為、
25日目に掃除部隊を導入。

26日目にカクレクマノミ1匹がトリコディナ病の再発で☆に。
27日目にもう1匹がトリコディナ病で☆になりました。

28日目以降は一部換水を3日連続で夜間に実施。

その後はトリコディナ病も収束し、
水槽内の環境も落ち着いたようで1匹も☆になっていません。

 

30cmキューブ海水魚水槽-立ち上げ1カ月間の水質推移データまとめ

 

30cmキューブハイ水槽に外部フィルターという簡素な設備ですが、
良質なライブロックを使って水槽を立ち上げれば、
2週間程度でも生物ろ過は十分に立ち上がることが分かりました。

ちなみに今回使ったライブロックは、
チャーム楽天市場店で取り扱っている30cmキューブ用のライブロックです。

1カ月後にカーリーが1匹付いてきていたのを確認しましたが、
その他の有害生物は確認していません。
石灰藻がふんだんにつき、小さな穴も沢山空いた良質なライブロックでした。

生物ろ過が立ち上がったのを確信した段階で、
照明の点灯とカクレクマノミ生体の導入をしましたが、
ライブロックの藻の発生と底床の汚れが一気に加速しました。

水質データ上では亜硝酸・硝酸塩共に検出されていませんが、
生物ろ過が立ち上がることと、水槽内の環境が整う事は別問題だと実感。

カクレクマノミがトリコディナ病を発症した原因には、
輸送のストレス、環境の激変以外にも、
水槽内の状態が良くなかったことがあげられると思われます。

その後、掃除部隊として、
ハナビラタカラガイ・スカーレットリーフハーミットクラブ・スカンクシュリンプを導入した所、ライブロックの藻と底床の汚れは格段に減りました。

生物ろ過が立ち上がり水槽内も綺麗になった事で、
水槽内の環境も落ち着いたのか、その後は1匹も☆になっていません。

私の場合は、

1、2週間空の状態で水槽を回して生物ろ過を立ち上げる
2、カクレクマノミ3体を導入
3、掃除部隊を導入する

という順番で立ち上げを行いましたが、

10日~2週間水槽を回して生物ろ過が立ち上がったのを確認したら、
掃除部隊を先に導入し、照明を点灯してから更に1~2週間様子をみて、
水槽内の環境が安定した状態でカクレクマノミを導入。

という流れで行った方が、
よりスムーズに立ち上がったのではないかと反省しています。

30cmキューブ等の小型水槽を使った、
海水魚水槽の立ち上げをお考えの方に、
今回のデータが少しでも参考になればと思いますm(__)m

 

↓↓↓ 参加してます。 ぽちっとして頂けると励みになります^^

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ

スポンサードリンク


コメントを残す