マメスナギンチャク編です。
温度合わせ後に開封してみると、
こんなに小さなマメスナギンチャクが出てきました。
到着時の個体の大きさは直径3cmほど。
土台は小さな貝殻。
貝殻を覆い尽くす様にみっしり生えていました。
水合わせを終えたマメスナを水槽に投入しました!
土台の貝殻が軽そうだったので砂の上に仮置きです。
開いてみるまでどんな色か分からないのも、
マメスナギンチャクを購入した時の楽しみの1つですよね。
・・・数時間経過すると、、
徐々にポリプを開き始めました^^
例によってスマホ写真が青飛びしていますが、
センターはゴールド・イエロー系、
リングはパープルとホワイトの中間色、
触手はパープルと褐色が混ざった感じのマメスナでした。
一見での派手さはありませんけど、
間近で見ると淡雪の様な印象を受ける渋い色目です。
3日間仮置きのまま様子をみましたが、
特に問題なさそうなので本レイアウトする事に。
どこに置こうか迷ったんですけど、
切り立ったライブロックの崖の途中に、
ちょうどいいスペースがあったのでそこに置く事にしました。
土台貝殻の裏側にジェル状瞬間接着剤でつまようじを装着。
ようじを途中でボキッと折ってライブロックの穴に差し込み落下を防止。
空いた隙間をホールドファストで固定しました。
1週間経過後の様子です。
触手が間延びしていたのが気になっていたんですけど、
特に問題なくポリプを開いていますね^^
淡い色彩のサンゴをスマホで撮ると
肉眼で見た感じを表現するのが難しいっすw
こう言ってはなんなのですけど、
今回来たみたいな色彩のマメスナギンチャクは、
自分で選んだら買わなかったんじゃないかなー?と思います。
なんせ私は、
ついこないだ海水アクア1年生を卒業したばかりの
ペーペーアクアリストなもんですから(苦笑
ぱっと見で蛍光色が強いサンゴとか、
色合いがはっきりしたサンゴばかりに、
ついつい反応しちゃうんですよねぇ^^
まぁ趣味の世界ですから、
好みのタイプを飼育するのが一番だとは思うんですけど、
ふと気付けば水槽の中が似たようなカラーばっかりになってますw
例えば友人に服をプレゼントして貰った時に、
一度も着たことないタイプだったり、
自分ではまず選ばない色の服だったりする事ってありますよね?
最初は「・・・えぇ~(汗。」って若干引き気味なんだけど、
いざ袖を通してみたら「あれ? 有りだなこれ。」みたいな。
そんな時には、
「やるじゃねーか、あいつ(^^♪」
って友人の株が急上昇したりするんですよねぇw
何の話かわからなってきたので強引にまとめますが、
こういう控えめの色彩のサンゴが1つあると
回りの蛍光色のサンゴが引き立つんだな~って事に、
初めて気づいた次第です。
たまには誰かに判断を委ねてみるのも、
新鮮な発見があって良いものですね^^
このマメスナは調子が上がってきたら良い色目になりそう。
地味に苦手意識のあるマメスナですが、すくすく育ってほしいものです♪
こんにちは~!
マメスナちゃん可愛いですねー♪
うちに来た子とはまた違った感じですね!
土台が小さいと中々苦労しますよね…。
私もホールドファスト使い切ったので補充しなきゃ…!
おまかせサンゴっていうのは本当、自分では買わないようなものが来たりするのでそれもまた楽しいですよね♪
新たな発見と言うか、「へー、こんなに可愛いんだ!」みたいな感じありますよねーw
めておさん、こんにちは^^
ですねー。
自分の中には無い選択肢だったりするので。
自分で選ぶとどうしても偏りが出ますから、
おまかせは思いがけない発見があって楽しいですよね。
外れる時もあるのでしょうけど
ツボにハマった時には気持ちいいですね^^