ライティングマスター06【改】カスタムカラーの詳細については、
前回まとめてありますので、こちらの記事をご覧ください。
→ Lighting Master06【改】カスタムカラーを注文しました
それでは早速開封レビューを^^
届いた小さな段ボールを受け取ったときに、あまりの軽さに驚きました。
え?本当に入ってるの?と疑いましたけど、
LED本体と納品書がちゃんと入っていました。
LED本体はこんな感じです。
本体の長さは10㎝未満。
直径は6㎝ぐらい?
実にコンパクト。そして非常に軽いLEDでした。
本体の重さは75gだったかな?
ポテトチップスの大袋より軽いですね。
受け取ったときに空かと思いましたもん。
こんなに小さなボディですけど、
何気にプリズムレンズを搭載しています。
いい感じに光が混じってくれればいいなぁ。
ヒートシンク部分。
ヒートシンクをぐるっと囲むように薄い板が入っていました。
スポット球特有の光の横漏れを防ぐ工夫がしてあるとの事でしたが、
これがそうなのかな?
続いて装着レビュー編です。
単機での実力を見るためにレディオアームに装着してみました!
ちっさ! レディオアームのごつさとの対比が・・・。
・・・いざ、ライトオン!
ライティングマスター06単機で、
30cmキューブハイ水槽を照らすとこんな感じ。
THE深海!って感じですね^^
何ともエロくて怪しさ爆裂のいかがわしい雰囲気になりましたw
ライティングマスター06単機でも、
30cmキューブ水槽クラスなら隅々まで照射できますね♪
水槽周辺への光漏れも殆ど無いです。
ちなみにレンズの照射角は、
60度 プリズムレンズ(標準レンズ)
標準装備のレンズです。
明るさと照射範囲のバランスに優れた使いやすい照射角のレンズです。
45度 ウォータークリアーレンズ(オプションレンズ)
照射範囲はやや狭くなりますが、鋭く強い光をスポット的に照射出来る透明タイプのレンズです。
水深の深い水槽や特定の範囲に照射したい場合にお勧めです。
90度 フロストレンズ(オプションレンズ)
ランプ直下の照度は下がりますが、広い範囲をムラなく照射出来るつや消しタイプのレンズです。
1灯で広範囲を照らしたい場合や、多灯時の光のブレンド性を高めたい場合にお勧めのレンズです。
の3種類から選択できますが、
今回は標準の60度プリズムレンズを選択しています。
グラッシーレディオRX072の照射角が50度±10度だったので、
30cmキューブなら60度でちょうど良いかな?と感じたので。
ヒートシンクからの光の横漏れも殆どありません。
ぐるっと巻かれた薄い板が効いてる気がしますね。
横漏れが完全に無いというわけではありませんが、
これといって眩しさは感じませんし、
鑑賞上なんの障害にもならないレベルです。
続いて、照明を変えたら一番気になる部分、
各種サンゴの発色・発光の変化や蛍光タンパクの反応編
行ってみましょう♪
まずは全体像から。
写真を見ればお分かりかと思いますが、
サンゴの蛍光反応、バキバキに出てます♪
・マメスナ蛍光ピンク
ギラギラ、ラメラメのピンクの蛍光反応ばっちり出てました^^
・マメスナ蛍光イエロー
こちらは期待以上でした。
蛍光イエロー反応がもりもり出てます!
・バブルディスクマルチカラー
蛍光グリーンが前面に出ました。
RX072リーフ下とは全然違う表情になりますね。
・バブルディスク レッド・オレンジ系
暗闇にバブルの蛍光レッドスポットが浮かびあがるように。
肉眼で見ると実にエロいです。
正直、スマホ写真では、
肉眼で見えている水景を上手く再現できないです(汗。
暗い深海にサンゴの蛍光色だけが
鮮明に浮かび上がってる水景なのですが、
肉眼で見た方が断然綺麗ですね。
特に写真に上手く映らないのはこの2つ。
・ボタンポリプ グリーン
・マメスナブルー グリーンエッジ
蛍光グリーンも蛍光ブルーも肉眼ではギラギラ反応してるのに、
ファインダーを通した瞬間に別物に・・・(*_*)
スマホの小さいレンズでは、
ブルーばかりを拾ってしまって何が何だか分からなくなります。
オレンジフィルムを使えば違うのかな~?
↓↓↓ 動画に撮ってみました
動画の方がまだ、肉眼の色味に近くなりますね^^
実際にはもっと蛍光色が濃く、ギラギラと発色しているのですが、
青飛びと白飛びをしてしまうので、スマホではこれが限界かも。
購入前の私の希望通り、
単機点灯ではサンゴの蛍光色を楽しめる色味になりました。
ブルー系×2シアン×1なら、
不自然さを感じない深場のディープブルー水景になりますね♪
プリズムレンズも効いてるのかもしれません。
ちなみにこの写真と動画は、
ライティングマスター06カスタムカラーを
無点灯の状態から10分ほど照射した後に撮影したものです。
ここの所、立て続けに照明を変更して分かったことですが、
照明ごとに変化するサンゴの発色が本当の意味で出てくるには、
早くても数日~1週間程度はかかります。
新しい照明に順応する為には、
サンゴにも時間が必要なんですよね。
よほど性能のかけ離れた照明に交換でもしない限り、
点灯直後に即変化が表れたと感じるのは、
演色とプラシーボ効果か業者さんの歌い文句じゃないでしょうか。
今回のLEDに関しては長期点灯していけば、
更に蛍光色が前面に出てくるんじゃないかな?とは感じますが。
Lighting Master06【改】カスタムカラーは、
購入前の私の要望をばっちり満たしてくれたので、
非常に満足です♪
コスパも良いですしいい仕事してくれていますね~^^
ライティングマスターシリーズは、
元々カラーバリエーションもありますし、
カスタムオーダーにも対応してくれます。
消費電力の割には結構明るいですし、
色々なシーンの補助スポット灯として活躍してくれるLEDだと感じました。
今回のカスタムカラーのベースに使ったモデルはこちら。
UVシアンは青白LEDの補助灯に良さそうですね。
足りない波長を補ってくれそうです。
ちなみにカスタムオーダーは、
商品のお問い合わせフォームから個別相談する形で、
決済方法は個別の振り込み形式になります。
メールで何度かやり取りさせていただきましたが、
終始丁寧な対応をしてくださり好感が持てました。
B.R.Sさんの商品に使われているLED素子でカスタムするなら、
割とスムーズにオーダーできるんじゃないでしょうか。
もしあなたが、
市販モデルで欲しいLEDが見つからない時には、
一度相談してみるのも良いかもしれません。
・・・以上、
Lighting Master06【改】カスタムカラーの使用感でした m(__)m
単機でもサンゴの蛍光色は十分楽しめるが分かりましたから、
後はメイン灯のRX072リーフと組み合わせてどうなるか?ですね^^
クリップソケットを購入して取り付けてみることにします。
ばんわ
やはり蛍光色は、こちらでないとって感じでしたね
うちもBB450のLEDをいつもの店で注文してきました
通販のほうが安いのは、わかってるのですがのちのち故障したときとかのためにお店にしました
常連なので、融通ききますしねw
お互い頑張ってビカビカに育てましょうw
MASAさん、こんばんわ^^
サンゴの蛍光色はいい感じですね~。
後は長期利用してどうなるか?ってところですかね。
BB450購入されましたか。
ビカビカになると良いですね。
ばんわ
BB450設置しました
かなり青いです。でも蛍光色が半端なく反応してます
トサカですら反応してるので、そこだけを見ればいいLEDだと思います
ただ、これ1灯では、暗いです
光合成という意味ではトサカなどには光量が足りないと思います
やはり組み合わせで使うLEDですね
これから色々組み合わせてみてベストな環境にしていきたいと思います
MASAさん、こんばんわ。
以前にもお話したことがあると思いますが、
MASAさんはご自分の水槽の出来事や価値観など
語りたい事が多いようなので
ご自身の媒体(ブログetc)をお持ちになることをお勧めします。
ブログのコメント欄は、
第3者のために設けられた無料の宣伝スペースでも、
活動報告の場でもありません。
本来の用途と違う使い方をされたら
殆どのブログ運営者さんは気持ちよく感じないと思いますよ。
記事内容に直接リンクしない出来事について語りたいのでしたら、
不要なトラブルを避けるためにも、
ご自身の媒体で存分に行われるのがよろしいかと。