ファインマットBIGという商品でウールマットを自作しました。
アクリルタンクには専用ろ材セットも用意されているのですが、
基本的に淡水前提でろ材全てを交換する用なのでちとお高めです。
家の場合は海水ですし、アクリルタンクの純正ろ材の間に、
エーハイムメックをネットに入れて追加で入れているので、
ろ材が目詰まりしない限りは交換する予定はありません。
そこでメンテ・掃除の際には、
一番上のウールマットだけを交換していこうかと。
ファインマットBIGを選んだのは、
単純にコストパフォーマンスの良さと、
自作加工のしやすさです^^
マットの大きさが20cm幅で200cmもあってこの価格。
ハサミでサクサク好きな幅に切る事が出来ますし、
非常にコスパがいいです。
アクリルタンク背面ろ過層は
ろ材を入れるスペースの大きさが5cm×10cmなので、
ファインマットBIGを5cm幅にカットしてから2つにすればちょうどよいかな?と。
・・・さっそく加工してみると、
思った通りいい感じでした^^
ファインマットBIGの質感は、
アクリルタンク専用ろ材のホワイトマットに比べると、
かなり柔らかめでした。
片面は柔らかい質感ですけど、
もう片面は堅めで繊維が詰まっているので、
しっかり汚れを取ってくれそうです。
早速使ってみようと、
アクリルタンクに入っていた純正ろ材のホワイトマットと
活性炭を取りだしてみました。
アクリルタンク背面の下部スリットを塞いだことが幸いしたのか、
一番上に置いてあるホワイトマットに汚れが集中していました。
うん、予想通りの展開。
一番上のウールマットをまめに交換していけば、
下のろ材の汚れを抑える事が出来そうです。
立ち上げから入れていた活性炭も、
既に効果を失っているでしょうからついでに撤去しました。
ファインマットBIGで自作したウールマットを入れてみると、、
おおお、ジャストサイズでした♪
こいつはいい^^
活性炭を撤去してスペースが空いたので、
ファインマットBIGで自作したウールマットを、
2枚重ねで入れる事にしました。
これでもっと効率的に汚れを除去出来るはず。
2週間後、、
ファインマットBIGの汚れ具合をチェックしてみると、
かなりの汚れをキャッチしてくれていました。
片面が堅くて密度が高いウールマットなので、
その部分に汚れが集中しています。
しかし2枚目にも汚れが付着していたので、
2枚重ねは正解だったかもしれません。
ウールマットをこまめに交換すれば、
物理的な汚れを効率的に水槽の外に排出できそうかな?
ファインマットBIGなら5cm幅で2枚(1回分)のウールマットが自作できます。
200cmあるので40回分のウールマットが作れちゃいますよ♪
非常にコスパが良くて使い勝手のよいウールマットですね^^
PS、
そういえばMMC企画さんから、
海水アクア向けのアクリル一体型水槽として、
面白そうな水槽が発売されてますね。
SHELL(シェル)オールインワンシステムタンク。
プロテインスキマー、LED照明が完備された、
背面ろ過型の小型オールインワンアクリル水槽です。
・・・これ、かなりいいんじゃないでしょうか?
値段だけ見るとお高く感じてしまうかもしれませんが、
追加で必要になりそうな機材って、
エアーポンプとヒーター、クーラーぐらいだと思います。
ヒーターも背面ろ過層に入れられそうですし、
毎時600Lという揚水ポンプも付いてますからクーラーも余裕で繋げますね。
シンプルでスタイリッシュだし、場所を取らずにすっきり収まりそう。
よほど難しい生体じゃなければ十分飼えそうな気がします。
私がアクリルタンクでコツコツ自作して目指そうとしている形を、
そっくりそのまま体現したような小型オールインワンだったりw
物自体は前からあったぽいんですが昨年は見つけられなかったんですよね。
昨年末に買えてたらアクリルタンクじゃなくてこっちを買っていたかもしれません。
すごく工夫されてて素晴らしいです!
努力と研究の方ですね(o^^o)
SHELL(シェル)オールインワンシステムタンク
いいですね!
スッキリがなによりじゃないでしょうか?
置く場所もないのに欲しくなりました(笑)
そろそろクーラーも必要になるんですよね…
まる2年と半年の海水魚飼育ですが
12月に白点病で全滅(5匹ですが)するまで夏も2回あったけど病気ひとつしなかったんですが…
サンゴをあれこれ入れたのが病気を引き起こす原因だったのか?いまだ分かりませんが
クーラー、あった方がいいんでしょうね(^^;;
へそくりも底をつきそうです(笑)
maronままさん、こんばんは^^
SHELLオールインワンシステムタンク良さそうですよね。
水槽・クーラー・エアポンプを置ける場所を確保できれば運用出来そう。
白点は気温が下がり始める秋から冬にかけて出やすいみたいですね。
家も秋から猛威をふるいました。
溶けたり調子を崩した時に他の生体にも影響がでるので
サンゴ入れるならクーラーはあった方がよいかと^^
SHELL(シェル)オールインワンシステムタンクいいですよね!!!
自分もサブタンクとしてSHELL(シェル)オールインワンシステムタンクか海道システムで迷ってます。。
まきさんならどっちかな??
げんきさん、こんばんは^^
・・・うーん、その2択はすっごい悩みますねぇw
どちらも使ったわけではないので何とも言えませんが、
メインで飼育したい生体によるかな~?と。
システム的には近いコンセプトですけど、
海道システムの方が照明の自由度がありますし。
SHELLのLEDは浅場を再現した感じみたいなので、
深場の蛍光色が強いサンゴとかだとちょっと厳しいかも?
海道は小型でも本格的な海水飼育をしたい人向けのシステムで、
SHELLはもっと手軽に海水アクアを楽しみたい人向けみたいな。
あくまで個人的なイメージですが^^
システムの完成度や運用時の便利さを追求した細部の工夫は、
海道の方が優れてる気がしますけど、
音が結構うるさいというレビューをよく見かけるので
個人的な選択肢からは外れています。
私は静かでコンパクトな水槽が良いので、
SHELLの静かさ次第ではSHELLの方がいいかな、と。
飼育生体の種類次第ですかね^^
こんばんはです!
ファインマットいいですよね♪
私も使ってますーw
やっぱり海水魚を飼育するうえでウールマットは必需品ですね…。
濾材に負担かかりにくいですもんね(´ω`)ノ
そして、私が今気になっているのはコレです↓
http://jun-co.net/products/detail.php?product_id=724
22cmサイズという小さいサイズのオーバーフロー水槽!
ここにアクアステーションピュアさんで売ってるような小さなサンゴをぽんぽんと配置して、オヨギイソハゼメインの平和な水槽作りたくなっちゃいます♪
お値段的にはアクリルタンクの方がいいんですけどねー;
めておさん、こんばんわ。
何だかんだで小型水槽だと
物理的に汚れを除去しちゃうのも有効だと思います。
大型水槽の強力スキマーみたいな選択肢がないですから。
JUNさんのアクアキュートシリーズも楽しそうですよね。
私は250Hタイプがいいかな~、水量稼げそうですし^^
こんばんは!
ウールマットの応用良いですね!
経済的にも安価になるようですし。
それと、SHell。
近くのショップで年始あたり立ち上げていました。
今はカクレクマノミがいるのかな?
スキマーも内蔵してるし、選択肢としては有りですね〜
ただ、こういった一体型って、欲が出てくると融通が利かないのがもどかしいですよね(^^;;
割り切りが出来れば楽で良さそうでしたよ〜
ムコタマさん、こんばんは^^
年開けぐらいから扱ってるショップさん増えてきましたよね。
一体型だと機材の選択の幅が狭まるのはありますよね~。
初心者は選択肢があり過ぎるのも迷いますけどw
基本性能が同じな分MAXと同じで腕の見せ所かも?
飼育に専念したい場合にはありだと思いました^^