朝から元気に活動を開始していました。
昨日は水槽の後ろ方面を中心に底床をハミハミしていましたが、
今日は前方面を中心に食事をしています。
今のところ病気などの発症は無い様で、
スレや傷などもなく綺麗な状態を保てています。
巣穴作りに忙しそうなカニハゼ君ですが、
カクレクマノミ達の関心も少し薄れてきたようで、
行動範囲はぐっと広がった様に感じます。
・・・あ、そうそう。
そういえば嬉しいニュースが。
3日目にして初めて、
カニハゼ君がう○こをしているのを確認しました^^
色は白かったので、
メガバイトレッドは食べてないかもしれませんが、
とりあえず何かを食べているみたいでほっとしました。
このままの状態で1週間ぐらい、
病気を発症せずに乗り越える事が出来れば、
残る問題は餌付けだけとなりそうです。
カニハゼの餌付け状況
1日目の夜から、
冷凍ホワイトシュリンプとメガバイトレッドS粒を混ぜた物を
底床に撒く形で餌付けを続けていました。
しかしホワイトシュリンプは、
3日目になっても全く食べるそぶりがありません。
口に入った瞬間に砂と一緒にべっと吐き出しているので、
明らかに餌と思ってないですね。
ホワイトシュリンプをよく食べるのは、
マガキ貝とスカーレットリーフハーミットクラブだけなので、
このまま続けてもいたずらに水を汚すだけになるな、と判断。
そこで3日目の夜から、
メガバイトレッドS粒だけに切り替えました。
消灯1時間前に、
いつもより多めのメガバイトを海水でふやかし、
カニハゼ君の近くにスポイトで撒いてみると、、、
くるっと方向を変えてメガバイトが落ちている場所に近づき、
ばくばくっと口に含め始めました。
うぉ! メガバイトごと砂を口に含んでる!
明らかに今までとは違う反応でした(^_^)
そのままがぶがぶ行ってくれ~!と、
息を殺して見守っていたのですがここで事件発生。
底に落ちている餌には全く興味を示さなかった
カクレクマノミのトロが、
美味しそうなメガバイトの存在に気づいてしまったのです(汗
すーっと近づいてきて、
カワハギかベラのように器用に立ち泳ぎをして
餌をついばみ始めちゃった。
その様子に脅威を感じたのか、
カニハゼ君はその場を去っていってしまいました。
あああ、何やってんだよトロ。
もうちょっとだったのにー ><
その後は、
マガキ貝のサンカクとスカーレットリーフのダイソン君も寄ってきて、
その1角だけがちょっとしたお祭り状態に(汗
カニハゼ君に気づかせようとして、
餌を1か所に多めに撒いたのが失敗でした。
本水槽で餌付けする時には、
こういうことにも注意しないといけないんですね。。
既存のタンクメイトの注意を引きつけておく工夫が必要かも。
メガバイトレッドS粒は、
口に含む事に抵抗がないようなので、
明日以降も継続して与え続けていく事にします。
カニハゼ飼育3日目の様子まとめ
飼育開始から3日がすぎましたが、
カニハゼ君の様子は落ち着いているようです。
今の所は病気も出ていないようですし、
元気よくハミハミしてます。
ただ、カクレクマノミの2匹が、
体がかゆそうな仕草を見せていました。
以前も底床を触って3日目ぐらいに
同じ仕草を見せていたので、白点の初期症状かな?と。
カクレクマノミの2匹には、
餌をたっぷり与えて自然治癒して貰いたいところ。
夜はずーっと巣作りを行っていたカニハゼ君。
そろそろ餌付いてほしいところです。