カニハゼの飼育期間が1カ月を突破しました

カニハゼの飼育期間が1カ月を突破していました。

カニハゼ飼育1カ月突破

 

すっかり背肉がついてお腹もぷっくりしてきました^^

 

この子が家に来たのは9月2日なので、
飼育期間は40日を超えています。

来た時はガリガリに痩せていて心配していましたが、、
人工粒餌に餌付いてくれてからは割と順調だったと思います。

 

入海直後の一番痩せていた時のカニハゼ君

入海直後のカニハゼ

・・・うわぁ ∑(=゚ω゚=;)

 

今見てみると、超痩せてますね~(汗
正にうなぎイヌ。

 

この後11日ぐらい、
人工餌に餌付くまでほぼ絶食状態が続いていましたが
よく持ってくれたもんです。

 

最初の頃はマガキ貝にすら目の前の餌を取られたり、

カニハゼとマガキ貝

 

巣穴の回りをタンクメイトにウロウロされるプレッシャーで、
数日間、完全に引きこもりになったりと、

カニハゼの巣穴に近づくマガキ貝とヤドカリ

 

非常~に繊細で臆病な一面を見せていたので
どうなる事かと思ってましたが、
水槽に慣れてしまえば活発に活動してくれるようです。

 

カニハゼの活動サイクルは大体決まっていて
明るくなって1時間ぐらいたつと巣穴からひょっこり出てきて
底床をずっとハミハミしています。

 

巣穴に近づくタンクメイトを撃退したり、
ときどき巣穴を修繕したりしてマイペースな1日を過ごし、
照明が消えると巣穴の入り口を埋めてしっかり戸締りしたあと、
巣穴に入って眠りに付きます。

 

最近は、
底床に落ちた餌を奪おうとするカクレクマノミを威嚇するなど、
気の強い一面も見せてくれるようになりました。

 

すっかり底床のボス、といった印象^^

 

確かにこれではペア以外の複数飼育は無理かもしれません。
ペア以外の同種間だと喧嘩しそうですね。

 

 

・・・そうそう、
このブログではずっとカニハゼ君と呼んできましたが、
ちょっと前にこの子に名前を付けていました。

 

 

「やすけん」です。

 

 

このブログを、
前から読んで下さっている方はお分かりかと思いますが、
命名は例によって家の相方さんです^^

 

「やすけん? なんで?」

 

と尋ねたところ、

 

「口に入れた物を直ぐにリバースしてるから」

 

という答えが返ってきました。

 

 

・・・え~、つまりこういうことらしいです。

 

yasukenriverse

 

確かに白い物をリバースしてますな ( ̄へ ̄|||)

 

・・・しかしまた、
なんちゅ~マニアックなネタ元なんだ(汗

 

水曜どうでしょう見てる人にしか分からないだろ、これ?

 

何の事だかさっぱり分からない方は、

 

水曜どうでしょう 対決列島 〜the battle of sweets〜
(別名)「甘いもの国盗合戦」

 

をご覧下さい m(__)m

 

または、「水曜どうでしょう 安田さんリバース」
で検索すると動画が出てきますよ。

 

・・・まぁ個人的には、
この前に色々な伏線が張られた上の大リバースなので、
対決列島は最初から見た方が楽しめるかと思います^^

 

長期飼育は中々難しいと言われているらしいカニハゼですが、
1個体目から人工餌に餌付いてくれた私は運が良かったんでしょう。

 

最近のやすけん。

カニハゼ

ふわーっと浮いてライブロックを突いています。

 

私が水槽の前にいると、
「ごはん?」って感じでぴょこぴょこ近づいてきて、
口を空けておねだりしてくるようにもなりました。

カニハゼ

お腹がすいている時は、
給餌用のロングピペットを直接つつきに上がってきます^^

 

・・・本家の安田さんみたいに、
がんばり過ぎて失敗しなくてもよいので(笑)

 

今まで通りぼちぼちと、
底床をエラからリバースしながら、
マイペースで長生きしてほしいですね。

 

この調子で3カ月突破を目指したいなぁ。

 

 

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