今回の購入先は貝殻問屋 貝殻ふしぎ発見さんです。
近日中にレイアウトの変更をする予定なので、
その時に入れてみようかと購入してみました。
使うかどうかはまだ未定です^^
ちなみにレイアウト用のフジツボの貝殻はチャームさんでも売ってます。
こんなやつですね。
サイズもちょうどよさそうだしこれにしようと思ってたんですが、
いつ見てもずーっと売り切れ(汗
さすがにこれ以上は待てませんw
そこで別の購入先を探してみたんですが、
水槽のレイアウトに使えそうな天然フジツボの貝殻を取り扱っていたのは、
オンラインショップでは貝殻問屋さんぐらいでした。
サイズもいくつか用意されていたんですけど、
例によってほとんどが品切れ状態 ><
唯一残っていたのがこちらでした。
直径約20cmのジャンボサイズ。
30cmキューブ水槽にはどう考えても大きすぎです^^
・・・でも他に売っているところはないし。
価格も破格だし。
大きい分だけフジツボの入り口も大きくていいんじゃない?
などなど、いろいろ考えた結果、
「貝殻なんだし自分で割って使えばいいじゃん!」
という結論に至って、最終的にはぽちりました。
・・・で、届いたブツを開封してみると、
一番大きいところで19~20cmぐらいかな?
ほぼ写真と同じサイズのものが届きました。
藤壺も大きくてしっかりした厚みがあり中も広い。
貝の口も大きいので2~3cmぐらい。
小型のハゼぐらいなら十分通れそうな大きさ。
色も全体的にうす紫でいい感じ^^
これで1000円なら安いかな?って感じました。
・・・しかし気になることが一つ。
「あ、接着してある」
フジツボの大きなブロックが4つぐらいあって
それらを透明な何かで接着してありました。
さすがにこの価格で1品ものはないか^^
もともと割って使うつもりだったので、
1品ものである必要はなかったんですけど、
水槽に入れるとなると接着素材が気になるところです。。
「水槽などのディスプレイにお使いください」
と書いてあったので大丈夫かなー?とは思いましたが、
念のため、貝殻問屋さんに電話して確認してみることにしました。
応対してくださったのは店主さんかな?
以下、その時の会話です。
「すみません。
今日届いた藤壺の貝殻についてなんですけど、
これって何かで接着してありますよね?」
「はい。そうなんですよ。すみません。
採取業者によると取るときにどうしても割れることがあるみたいで、
強度面なども考えて接着しているそうです。」
・・・あれ?
もしかしてクレームの電話だと思われてる(汗?
すっごい丁寧に応対してくださいました。
「あ、いや、もともと割って使う予定だったので
接着してあるのは全然いいんですけど、
水槽に入れる予定なので素材が気になってしまって。
・・・これって何で接着してあるんですかね?」
「グルーガンだと聞いております。
はがしたい時には燃料用のアルコールなどをかけて頂ければとれるようです」
あ、グルーガンなんだ。
それを聞いて安心しました。
ちなみにグルーガンとはこんなもの。
ホットボンド型の接着剤ですね。
専用の棒状の接着剤を熱で溶かしてくっつける形です。
グルーガンのホットボンドは、
熱に弱いけど水にはとけないので
水槽への影響はないんだそうですよ。
そんなわけでアクアリウムのレイアウトやDIY、
アクセサリーの加工や接着に使っている人も多いようです。
100均などにも売っているそうで
ちょっとした加工や接着には重宝しそうですね。
私は使ったことがないんですけど、
今度買ってこようかなぁ?
水槽に入れる前に燃料用のアルコールをぶっかける勇気はないですが、
グルーガンで接着してあるなら、
はんだこてで熱したり、塩ビカッターなどでがりがり削れば取れそうですね。
それにしても1000円でこんなにでかいフジツボの貝殻が買えるとは。
30cキューブなら3~4回分ぐらい取れそう。 ちょっとお得な気分でした^^
残り在庫も少ないようなのでフジツボの貝殻をお探しの方は、
貝殻問屋さんをのぞいてみるとよいかもです。
レイアウト変更用の道具がぼちぼちそろってきました。
ようやく落ち付いてきた水槽のバランスが
崩れそうで怖いですけど、何事も経験ですよね。
水槽の様子に変化がなければ、
今週末にでもやってみようかな~?と考えてます。